コラム

【バスケ(男子)】<コラム>山﨑純の最後の一歩

昨年、日本のバスケットボール界は大きな変化の時を迎えた。1998年以来21年ぶりにワールドカップへの自力出場を決め、八村塁(ワシントンウィザーズ)が日本人として初めてNBAのドラフトの場で1巡指名を受けた。大学4年生の代は「八村世代」と呼ば...

【バスケ(男子)】<コラム>「継続すること」を体現し続けてきた男・髙田淳貴。長い旅を終えた彼が、チームにもたらしたもの。

187㎝、88キロの逞しい体格から放たれたボールは美しい弾道を描いてリングへ吸い込まれる。得意の3ポイントを立て続けにヒットしたかと思えば、相手の意表を突く果敢なドライブを見せる。堅実で正確ながら、見る者を魅了する。それが、髙田淳貴(環4・...
バレー企画

【バレーボール】〈全カレ前特集⑦〉マルキナシム、主将でエース、その重責と戦った1年間。

いよいよ、全日本インカレの開幕だ。慶大は、26日(火)に大体大との初戦を迎える。この1年間の集大成として臨む今大会へ、慶大は準備を重ねてきた。特集企画最終回の今回取り上げるのは、マルキナシム主将(総4・川越東)。「もがき苦しんできた1年間だ...
バレー企画

【バレーボール】〈全カレ前特集⑥〉慶大の顔・富澤太凱が、最後の舞台で輝きを放つ

全日本インカレまであと2日。明日には開会式が行わ、今年最後の大会のはじまりが宣言される。2日後の大阪体育大との初戦がいよいよ迫ってきた。特集企画第6弾の本日は、富澤太凱副将(経4・慶應)に迫る。1年次の春季リーグ戦からスタメンOPとして活躍...
バレー企画

【バレーボール】〈全カレ前特集③〉チームの土台、浦部連太朗・五味渕竜也・本多一大の役割は「心・技・『雰』」?

全日本インカレまであと5日。本日は、チームの『土台』として支え続けてきた、浦部連太朗(総4・高松第一)、五味渕竜也(環4・習志野)、本多一大(商4・慶應)の4年3人に迫る。彼らの役割は「心・技・『雰』」と語ってくれた。その意味とは?ぜひご覧...
バレー企画

【バレーボール】〈全カレ前特集①〉勝つために、いつも通り。山田大智の描く主務像

Team Malki最後の大会・全日本インカレの開幕まで、残り1週間を切った。慶スポでは、注目選手の座談会やコラムをお届けする。第1弾は、山田大智主務(政4・慶應)。高校から始めたというバレーボールの魅力、そして主務としての強い覚悟を語った...

【バスケ(男子)】<コラム②>For The Teamを体現する男。熱き想いを胸にいま、最終章へ。――工藤翔平

慶大バスケ部は他のチームに比べしばしば、「高さのない」チームと言われる。確かに秋のリーグ戦でも、留学生を多数擁するチームとの対戦時にゴール下で失点する場面が多く見受けられる。バスケットボールという競技の特性上、身長の高い選手が有利なのは紛れ...
バレー企画

【バレーボール】〈夏コラム④〉そのトスに魂を込めて――新司令塔・谷舜介

カレンダーを1枚めくるとき、季節の移ろいを意識してしまう。まだ暑さが残る9月初旬、「秋」は、すぐそこに迫っている――秋季リーグ戦開幕まで、あと5日。コラム連載企画第4弾の今回、6月の早慶定期戦から正セッターとして活躍する谷舜介(環2・徳島城...
バレー企画

【バレーボール】〈夏コラム③〉オールラウンダー・小出捺暉の挑戦

秋季リーグ戦開幕まであと10日だ。大阪・長野での合宿を終えた慶大バレー部。2カ月に及ぶ「負けられない戦い」に向け、最終調整の段階に入った。コラム連載企画第3弾の今回、この夏、挑戦を続ける小出捺暉(環2・駿台学園)に迫る。
バレー企画

【バレーボール】〈夏コラム②〉ブレない信念をその胸に・降小雨

春季リーグ戦では無念の2部降格となったが、早慶バレーボール定期戦では王者ワセダとフルセットの熱戦を繰り広げた慶大。この半年間、コートには誰よりも声を出し、チームを鼓舞する彼の姿があった。コラム連載企画第2弾の今回、1年ながらチームの中心とし...
バレー企画

【バレーボール】〈夏コラム①〉島人・安達龍一が慶大に新たな風を巻き起こす!

蒸し暑い日が続いているが、「秋」は着実に迫ってきている――。秋季リーグ戦開幕まであと20日。今年5月に2部降格の屈辱を味わった慶大バレー部は、1部復帰を目標に、鍛錬を重ねている。そんな中、コラム連載企画第1弾の今回、私たちは、ビーチバレーボ...
バレー企画

【バレーボール】〈春コラム④〉飛躍を誓う、慶大のホープ・宮川郁真

4月1日。新入生は入学式を迎え、新元号「令和」も発表されるなど、新しい、希望に満ちた毎日に胸を膨らませた人も多いだろう。そんな始まりの春、慶大バレー部TEAMマルキの初陣・春季リーグ戦も、あと5日で開幕する。連載企画第4弾の今回、私たちは宮...
バレー企画

【バレーボール】〈春コラム③〉片波見和輝が秘めたアツき思い

春季リーグ戦開幕まであと10日。慶大バレー部は昨日には大阪遠征から戻り、新シーズンに向け、いよいよ最終調整の段階に入っている。連載企画第3弾の今回、私たちは片波見和輝(新 文4・成田)を取材した。
バレー企画

【バレーボール】〈春コラム②〉加藤真は「1点」を追い求める

東京でも桜が開花し、春はすぐそこまで迫ってきている――春季リーグ戦開幕まであと15日。連載企画第2弾の今回、私たちは、慶大のキーマンの1人・加藤真(新 商3・慶應)を取材した。
バレー企画

【バレーボール】〈春コラム①〉アナリスト、谷口聡が選んだ新たな道

マルキナシム新主将(新 総4・川越東)のもと、新チームが発足してからおよそ3か月が経過した。春季リーグ戦は20日後にまで迫っている。春季リーグ戦直前連載第1弾の今回、私たちは、慶大バレー部のキーマン、谷口聡アナリスト(新 環4・韮山)を取材...
ソッカー

【ソッカー(女子)】<コラム>インカレ直前企画第3弾! 慶大の顔・中島菜々子 3年分の思いを胸に ようやくつかみ取ったインカレの舞台

来たる12月23日に開幕する第27回全日本大学女子サッカー選手権大会。決戦を前に、慶應スポーツ新聞会ではインカレ直前企画として3夜連続でコラムをお届けしていく。第3弾となる今日は中島菜々子(総4・十文字)主将を特集します。
ソッカー

【ソッカー(女子)】<コラム>インカレ直前企画第2弾! 慶大の心臓・工藤真子 試行錯誤のシーズンとインカレへの思い

来たる12月23日に開幕する第27回全日本大学女子サッカー選手権大会。決戦を前に、慶應スポーツ新聞会ではインカレ直前企画として3夜連続でコラムをお届けしていく。第2弾となる今日は工藤真子(総3・日テレ・メニーナ)副将を特集します。
ソッカー

【ソッカー(男子)】<コラム>躍動する3年生たち。 荒鷲が再び高く翔ぶために――。

関東リーグ第19節・日体大戦、第20節・拓大戦のスタメンには、実に7人の3年生がいた。拓大戦ではベンチを含めて9人の3年生がメンバー入り。これは負傷中の一人を除く、トップチームの3年生全員だ。慶大は今季の2部残留が確定。4年生の最後の舞台が...
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【ソッカー(女子)】<コラム>ポジショナルプレーのキーパーソン・小川愛 安定した足元の技術と展開力が慶大のビルドアップを支える 

10月28日、慶大野球部が完全優勝を懸けた大一番の早慶戦に臨む15分前。東伏見では、"前哨戦"や"裏早慶戦"と評するに躊躇う程の激闘に決着がついた(0△0)。同じピッチで、屈辱の9失点を喫した半年前からの成長を実感するクリーンシートを達成し...
ソッカー

【ソッカー(女子)】<コラム>サイドのスペシャリスト・佐藤幸恵 “超”攻撃型サイドバックがサイドを駆け上がるまで

現代サッカーにおけるサイドバックの重要性は日に日に高まっている。一昔前の守備的な役割から、攻守両面においての働きが求められるようになって久しい。そんな近年で最も役割が変化したであろうサイドバックというポジションで、佐藤幸恵(総2・十文字)は...
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