慶應スポーツ新聞会(ケイスポ)では、12月1日に行われた應援指導部・定期演奏会に合わせて、ケイスポ初となる應援指導部号外を発行しました。定期演奏会の会場で配布し、多くの方に受け取っていただいたほか、当日の幕間企画では紙面紹介をさせていただきました。

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〈1面〉
1面では、熱い言葉とエネルギッシュな応援で、慶大の体育会を幾度となく盛り上げてきた枝廣二葉代表(文4・桐朋)を取り上げました。4年間の集大成の舞台である定期演奏会を前に、これまでの歩みや後輩への想いなどを伺いました。
製作担当:工藤佑太・塩田隆貴
~担当者からのメッセージ 塩田隆貴~
今回で面担は7回目と、面担と書いてシオダと読むのではないかと思うこの頃ですが、この号外では我々が愛してやまない枝廣代表を1面で取り上げさせていただきました。1年間撮り続けた枝廣代表を、自分の写真で1面に掲載できたことを大変嬉しく思います。「塩田カメラ」の真骨頂をぜひご覧ください。

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〈2面〉
2面では應援指導部の1年間と題し、今年度の應援指導部の歩みを取り上げました。また、1年間部と枝廣代表を支えた越後副代表、定期演奏会においてステージ企画責任者を務めた2人と引退を前にした4年生の思いを掲載しました。
~担当者からのメッセージ~
今回の制作は4日間という非常に厳しいスケジュールとなり、完成させられるのかという不安もありましたが、最終的には4年生のラストステージにふさわしい紙面を制作することができました。これまで私が作ってきた新聞の中でも最高傑作ではないかと思うくらいに良いものができました。「野田レイアウト」の真骨頂をぜひご覧ください。
製作担当:野田誉志樹
應援指導部号外に関するアンケートを実施しています!今後の参考とするため、下のリンクからご回答くださいますと幸いです。
<編集長より>
今回、ケイスポで初となる應援指導部号外を制作するにあたり、これまでの取材を思い返すことが多くありました。私が1年生部員として活動していた頃、先輩に連れられて足を運んだ総合練習で、應援指導部員たちの鬼気迫る表情と熱量に圧倒されました。慶應高の甲子園優勝もあり応援がより注目されていましたが、総合練習をきっかけに観客から見えないところでの努力にこそ魅力があると考え、これを発信していきたいと思うようになりました。昨年は應援指導部の取材担当として、野球リーグ戦の応援席取材や応援曲の動画での発信などに力を入れました。そして今年は編集長として、これが最後の新聞製作となりました。編集長としての最後の仕事は、ステージでの紙面紹介でした。初めて應援指導部の取材をしてから2年が経ち、この日に最後を迎えられたことを光栄に思っています。
編集長 工藤佑太


