開始2分、セットプレーから小嶋めぐみ(経4)のゴールで先制すると、前半は慶大が5得点を挙げ試合を優位に運ぶ。しかし2点リードで折り返した後半、得点を決め切れない慶大を尻目に立て続けにゴールを決められ、一時は同点に追いつかれる。その後は慶大が1点を勝ち越す度に、明大がすかさず追い付くという、両校が意地を見せる正にFINALに相応しい大熱戦となる。そして同点のまま迎えた試合終了間際、谷山なつき(経4)が決勝点となる8点目を決めると、直後には出原由佳子(政3)がダメ押しとなる9点目を叩き込み明大を突き放した。この勝利により、慶大女子ラクロス部は初の関東王者に輝き、全国大会への切符を手にした。
前半 |
後半 |
合計 |
|
慶大 |
5 |
4 |
9 |
明大 |
3 |
4 |
7 |
FINALの緊張感が開始早々伝わってくる。ドローが2回連続で失敗となりスローとなるも、その後慶大が最初のボールを持つ。鈴木早紀(政2)と佐藤由佳主将(法4)の連携でボールを前線まで運ぶと、相手のファールを誘いセットプレーへ。このボールを受けた小嶋の鋭いシュートが明大ゴールネットを揺らした。前半2分、慶大が最初のチャンスを見事に生かし、先制点を挙げる。だが明大はすぐさま反撃に出る。自陣を攻め込まれ立て続けにシュートを打たれるも、ここはゴーリー渡邉光里(政3)の好セーブなどでなんとか得点を防ぐ。しかし9分、相手に長くボールを保持された後のシュートで、とうとう同点となるゴールを許してしまう。さらに12分、クリース後方からのパスにきれいに合わせられ、勝ち越しとなるゴールを決められ1-2。序盤に明大の猛攻に遭い、1点を追いかける展開となる。ここまでやや押され気味の慶大だったが直後の14分。佐藤由からパスを受けた細田咲彩(経2)がゴール前でもつれながらもシュートを決め、すかさず同点に追いつくと、徐々に試合の流れを掴んでいく。17分、DF岸本由紀(商3)のインターセプトからボールを奪うと、それを受けた小川絵里子(商3)が1人でゴールを決め、逆転に成功。このカウンターからの得点が慶大を勢いづけた。
18分、スピードのある攻撃が持ち味の出原が長い距離を走り込みシュート。これは惜しくも防がれるも直後の20分、またしても出原がゴール前に持ち込むと、明大の反則も絡みながら4点目が決まる。さらに23分、慶大が細かいパスを繋げると、最後にボールを受けた佐藤由が、体勢を低く構えていた相手ゴーリーの頭の上、ゴール上部へ5点目を叩き込み一気にリードを3点と広げた。その後、前半終了間際に1点を返されるも、渡邉の好セーブをはじめ、DF陣の活躍も光り5-3と慶大が2点をリードして前半を折り返す。
このまま試合を優位に進めるかと思われたが、FINALの戦いは厳しいものだった。後半開始早々、明大にフリーシュートのチャンスを与えると、1点差に詰め寄られる。慶大も細かいパスを繋ぎ相手ゴールに迫るも、あとわずかの所で得点は決められず。9分、慶大のファールから再びセットプレーを与えると、このシュートも決められ同点に。2点あったリードを追い付かれ、試合の流れはどちらに傾くか読めない展開へ。ここで慶大はタイムアウトを取ると、再開直後の11分、相手ファールからフリーシュートを得ると出原がこの試合2点目となるゴールを決め、6-5と勝ち越す。対する明大もここでタイムアウトを取ると、14分、右サイドを攻め上がられると鋭いカットインから豪快なシュートを決められ再び同点に。ここで慶大はゴーリーの渡邉に代え中曽根綾香(商4)を投入。18分、佐藤由からパスを受けた出原がクロスを振り抜くと、シュートが地面に叩きつける形となるも、転がったボールがそのままゴールに決まり、再び慶大が1点を勝ち越す。しかしこのリードも束の間。20分、明大AT陣に一瞬の隙を突かれ、後半に入って三度目となる同点に追いつかれる。まさにFINALに相応しい大熱戦となったこの試合。観客席からも熱い視線がフィールドへ送られるなか、勝利の女神はようやく慶大に微笑んだようだった。23分、慶大が再び細かいパス回しで敵陣へ切れ込んだ際、相手選手の反則を誘いセットプレーを得る。そしてこれがイエローカードの判定となり明大の選手が1人退場。このチャンスに谷山のシュートが見事に決まり、後半としては実に三度目となる勝ち越し点を奪う。さらに終了間際の25分、ラストパスを受けた出原がこの試合、自身4得点目となるダメ押しのゴールを叩き込み、リードを2点に広げて勝負あり。程なくして試合終了の笛がなると、スタンドを含め、会場全体に歓喜のときが訪れた。
4得点の出原をはじめこの日もその攻撃力を見せつけたAT陣に加え、相手の中心選手を徹底して封じ込めたDF陣の活躍も大きな勝因となった。また「点を取ることにこだわる」(大久保HC)というように、シーズンを通してここぞという場面での勝負強さが光った。昨年のFINALでの敗戦からひとつ、大きな壁を乗り越え、全員の力で登りつめた関東王者。これにより全日本選手権大会への出場権を獲得した。チーム目標とする“学生日本一”まで、あと2勝だ。
(記事 福井 崇之)
なお、本大会最優秀選手として、慶大・小嶋めぐみ選手(経4)が選出されました。
第4回全日本ラクロス大学選手権大会、慶大女子は11月23日(金・祝)、大井ふ頭中央海浜公園第二球戯場にて、北海学園大を相手に準決勝からの登場となります。
選手、コーチコメント大久保 宜浩HC
(初の関東制覇おめでとうございます。今のお気持ちを)2000年に女子ラクロス部のコーチになったので、13シーズン目のことで、まぁ長かったなというのが正直な気持ちです。(昨年はFINALで敗れていて、今年はリベンジの舞台となったが)自分というよりは、選手達の8、9人が去年の負けを経験しているので、彼女達がそれをすごく感じていて、それを経験したことがない(明大の)選手達に負けたくないというプライドが強かったですね。(今日の試合を振り返って)一番大変だと思ったのは、明治がリーグ戦初戦でうちに負けてから、もう一回この場で再戦することを相当考えて3ヶ月間準備してきたと思うので、それに対して絶対後手後手になっちゃいけない、先手先手で攻めていかないといけないという所を一番注意してゲームを組み立てていきました。(攻撃面では4得点の出原の活躍が光ったが)そうですね。彼女は当然攻撃力がある選手なんですけど、ゴールに向かうプレーが増えてきたというのはシーズンを通して成長した部分だと思うし、彼女がトップだったから点が入ったというのもあるので、他の選手達がそこにボールを持って行けたのも大きかったと思います。(一方守備面では岸本の活躍が目立ったが)はい、素晴らしかったです。DFでは一番良かったですね。明大17番のキーになる選手を抑えていたのは、最初は違う選手だったんですけど、途中から岸本に代えたら、その後は機能させないことができたので、素晴らしかったですね。(今挙げた他に良い働きをした選手などは)まぁ、もう全員ですね。今日はゴーリーを一人代えただけで13人しか出さなかったんですけど、それとベンチ入りメンバーやスタンドを含め、総合的な力だったと思います。(今日の試合展開は理想通りだったと言えるか)そうですね。流れが悪い時間帯もあったんですが、一度も後手後手にならなかった。こちらが先手をうち続けることができたのは勝因の一つだったと思います。(勝利を意識したのはいつごろか)最後の方、向こうにイエローカードが出たときに、少し状況は楽になったと思うんですけど、やはり最後の笛が鳴るまでは油断はできなかったですね。(全国に挑むにあたって、敢えて課題を挙げるとしたら)前回の青学戦で露呈したクリアミス。そして今日もすごく良くはなっていたが、後半の相手のミスしたボールや、こっちがしっかりセーブしたボールとかを2回ミスしているんですよね。そこで流れを持っていき損ねたというのがありました。また、そのときにインクリで2点取り逃しているし、勝負の詰め所が甘くて、後半2、3点差にできる場面でもたついた点は改善しないといけないですね。(最後は胴上げをされるシーンもありましたが)日本一になるまでは、まだ9分の7なんですよ。9試合中の7試合目なので、全勝するにはあと2つしっかり取らないといけない。次の北海学園大戦も気を抜けないし、関西、東海地区にも強いチームがあるので、ここで気を緩めないようにしたいです。(次の試合への意気込みを)やっぱり攻撃を優先して、最後困ったら点を取るというチームを作ってきたので、そこにこだわってあと2試合、プラス全日本選手権でクラブチーム2試合と、4つ勝って今年を終えたいですね。
佐藤 由佳主将(法4)
(今日の試合を振り返って)とりあえずよくわからないぐらい嬉しいです。(試合終了を告げられたときどんな気持ちだったか)なんとも表現しにくいんですけど自然と涙があふれてきて、嬉し涙を流せたことが本当によかったと思います。(明大に対して対策をしていたか)明大に鍵となってくる選手が何人かいたのでそこをしっかりおさえて他のところで勝とうということを言っていました。(チーム全体としてよかったところ)接戦に持ち込まれたときも全員が勝負を仕掛けていって逃げなかったところだと思います。(個人としては)前よりもダウンボールに絡む意識が上がったところがよかったと思います。(全日本にむけて)やっぱり関東の他の大学にも友達とか尊敬できる選手がいてその人たちから託されているという気持ちもあるので、他の大学や歴代の先輩方やチームのみんなの気持ちを背負っているという気持ちでしっかり戦って関東が一番強いということを証明したいと思います。
小嶋 めぐみ(経4)
(優勝おめでとうございます)ありがとうございます。(今の気持ち)本当に嬉しいですけど、絶対優勝すると思っていたので意外と爽やかな感じです。(試合前の意気込み)絶対勝つしかないと思っていました。今まで先輩たちが勝てなかったというのもあるので先輩たちの思いも背負ってやりました。(今日の試合を振り返って)先制出来たりして結構自分たちの流れだったところもあったんですけれども、点を取っては相手に追いつかれてという流れだったのでそこで負けないでどんどん突き放せるようにこちらから攻めていくことを意識しました。(先制点を振り返って)あ、入ったって感じです(笑)とりあえずゴールに強くいこうと思っていたのでその気持ちが点に繋がって良かったと思います。(今日の課題は)相手のうまい選手を厳しく抑えるように心がけていたのですけれども、そこでやられてしまったのでそこの修正と、こぼれ球への対応を自分たちのペースでできるようにやっていきたいと思っています。(次に向けて)日本一になるという目標をぶらさないでやっていきたいので、今日の勝利も嬉しいですけれども、まだまだ通過点という気持ちで勝っていきたいと思います。
谷山 なつき (経4)
(優勝おめでとうございます)ありがとうございます!(今のお気持ちは)本当に嬉しいです。今まで乗り越えられなかった壁をやっと乗り越えられたという感じです。(FINALでの勝利は初めてだが)今まで慶應ラクロス部が一回も乗り越えてきてなかったので、すごく大きな1勝です。(今日の試合への意気込みは)今まで乗り越えられなかった壁ということで、今までとは違う気持ちはあったんですけど、やはり私たちが目指している日本一まで9試合の中の7戦目という気持ちがありました。(厳しい試合だったが、試合中意識していたことは)今までのリーグ戦やFINAL4も厳しい試合というのもあって、そこで勝ってきたという自信があったので、厳しかった中でも負けるとは一切思わなかったですし、むしろ勝てるんだということをずっと思っていました。(勝ち越しゴールを決めた瞬間は)本当に嬉しかったです。今日のゲーム中にずっと決められなかったんですけど、ようやく決められたシュートが勝ち越し点だったので、すごく嬉しかったです。(OBOGの方がたくさん応援に駆け付ける中での試合でした)本当に応援の力というものをすごく感じていて、OBOGの方々のメールや応援のメッセージが力になって、それがパフォーマンスにも表れたんじゃないかと思います。(今日勝てた一番の要因は)慶應の選手、コーチ、OBOGや応援席が一丸となれたことだと思います。(今後への目標は)私たちが目指しているのは学生日本一、それに向けてまだ2勝あるので、今日はしっかり喜んでまた切り替えて、その目標に向かって頑張っていきたいと思います。
出原 由佳子(政3)
(優勝したことへの率直な気持ち)本当に幸せです。(今日の試合を振り返って)今までやってきたことを出すだけというところで私たちもやってきたので、細かい戦術がどうのこうのというよりは、本当に気持ちの部分での一対一の勝負とか、相手に負けない強い気持ちでフィールド上に立ち続けるということだけを意識して挑みました。(4得点の活躍だったが、手応えは)4得点取ろうと思って取ったわけではないというか、もちろんアタッカーとして点を取るのが仕事だし、しっかり強くゴールに向かって行こうっていうのはもともと決めていて、でもFINAL4でしっかり決めなくてはいけないシュートを私外しているので、そのリベンジというか、やっぱり私たちがやってきたことというのは間違っていないというのを、しっかりこのフィールドで証明したかったので、それが点数に表れたのはすごく良かったなと思います。(明大への対策は)明治はキーマンが分かりやすくて、私が去年一緒にやったU-19の仲間だった二人がいたので、その二人に負けない、自分もこの一年同じだけ頑張ってきたぞっていうのを出しきるところと、そのキーマンへの対策を幹部とコーチ陣で練って、練習してきたことが今日は出せたので、しっかりディフェンスでボールのターンオーバーを作れるシーンも多かったですし、それを最後得点に結び付けれたのが勝てた理由かなと思います。(全日本へ向けての課題)今まで自分たちが取り組んできたこと、自分たちのラクロスのスタイルは確立できていると思うので、しっかりそれをあと二試合体現しきれるかどうかが課題になってくると思うので、特に新しいことを何かするわけでもなく、しっかり自分たちの強さを出し切る舞台にできたらいいなと思います。(日本一への意気込み)やっぱり関西でも色んな戦いがあって、関西のラクロスを戦っている仲間にも私の大事な仲間がいて、その子たちの悔しい気持ちっていうのも伝わってきてるので、その子たちの気持ちを晴らすためにもしっかり、まず関東、慶應最強だということを証明する舞台にできるよう、しっかり準備していきたいと思います。
小川 絵里子(商3)
(今日の試合を振り返って)明治とはグループでも戦っていて、勝っている相手でした。一度勝っている相手では会ったんですけど、厳しい試合になるなということはありました。そこでしっかり勝ちきることができたというのは、財産になると思います。(グループリーグで対戦した時から、何か改善したことはあるか)戦術的には、キーマンがいたのでそこを共有してなるべくボールを入れさせないようにしていきました。私たちの攻めというのは。強気で行く、簡単にボールを失わないということを意識してやっていきました。(ドローにについて)相手がキーマンなので、いかに相手に取らせないかということを意識してやりました。ドローがこの試合を左右するカギだということは、皆で共有していたので練習から意識してやっていました。(ドローの出来について)とにかく相手に取らせないということを意識してやれたので、相手の速攻も少なく防げたので、ドローはまあまあ良かったと思います。(史上初のFINAL制覇ということですが、改めてどういう気持ちか)去年、FINALに出ていた、円バーも多かったので、そういう意味では一度経験していることで、メンタル面では強かったのかなと。私自身も、去年のFINALとは全く違う気持ちで、臨めたのかなと思います。皆が、前に進めた成果が結果につながったのかなと思うので、FINALに勝ってこのチームが最高のチームであるということを改めて証明できたんじゃないかなと思います。
渡邉 光里(政3)
(勝利を振り返って)私の役割としては、前半に流れを作るということで臨んでいるので、その点では前半自分の役割を果たすことができたのでは無いかなと思います。ただ、後半は流れが悪い時に、自分がセーブすることができなくて流れを向こうに持っていかれてしまったので、そこは反省点です。リーグ戦とFINALを踏まえて、自分の役割が見えてきたので、そこは出せたのではないかなと思います。(前半何度もビッグセーブを見せていましたが)私の課題は、ファーストシュートを入れられるということであったり、スロースターターということがあったので、一本目のシュートは絶対に止めようと思っていました。(中曽根選手とのポジション争いをする中で、何か成長したなと思うことはありますか)技術面でも、去年と比べると大きく成長したなと思います。その中で、上級生という意味で責任感であったり、自覚が生まれてきたのが大きいと思います。綾香さん(中曽根選手)は、自分が一番尊敬する先輩で、一番尊敬する選手なので、そういう選手と一緒に切磋琢磨してやれてこれてるというのは、自分だけの力ではないと思っています。いつも先輩にはお世話になっているので、自分が試合に出たら、やってやろうという気持ちで臨んでいます。(全日本学生選手権に向けて)まずは、慶應にとっての大きな壁を一つ越えることができたので、自分もチームも盛りあがっています。やはり、次の2試合というのが一番大事な試合だと思っているので、気を抜かずにやっていきたいです。まだ2週間あるので、しっかりと準備してやっていきたいと思います。
岸本 由紀(商3)
(今日の試合を振り返って)明治とはリーグの初戦で当たっていて一回勝っているので、慶應としては難しい試合になると意識していました。DF陣としては、相手ATの中心選手の41番,17番,62番の3人だけを意識していて、その3人に対してはベタで、ボールを入れさせないマークをしていました。自分も後半はずっと17番についていたが、41番に入れられるシーンもたくさんあって、そこはキーマンに対するマークが甘かったという反省もありました。個人的には、前半の入りで2回連続でクリアミスをしてしまって、流れを相手に渡してしまったのがこの試合で最大のミスだったと思います。(相手の中心選手をマークする上で気をつけた点は)17番,41番というラインで攻めてこられて、他で点を入れられるのは仕方ないと自分の中で割り切っていたので、しつこく、ボールはあまり見ないで、17番がどう動くかだけに集中して絶対ボールを入れさせないようにと、必死に、とにかく気持ちでついていきました。(自身のプレーを振り返って)DF面では、リーグ戦のときから1対1の対峙を意識してやってきて、そこは自分の中でもシーズンを通して強くなれたし、今日も相手に抜かれたりはしなかったので、強く当たれたという意味では自分の中でも成長した部分だと感じています。課題は、クリアでしっかりボールに関わるという点や、パス精度といった所がまだまだ通用していなくて、味方の選手に預けのパスみたいなのが目立ってしまいました。自分で運ぶ意識や判断がまだまだなので、そこはこれから強化していきたいと思います。(関東制覇ということをどう捉えていきたいか)すごく嬉しいです。今までの慶應ラクロスを作ってきて下さった先輩方の思いも背負っていることを自覚してプレーできて、本当に嬉しいです。それと、FINAL4で戦った青学大の選手や、慶應に負けてきた選手の思いをこれから背負わなきゃいけないと思っていて、恥ずかしい試合はできないので、日本一までしっかり戦っていきたいです。(全日本の試合に向けて)試合の中ではやるべきことをやるのが一番難しいんだなと、関東リーグを通して感じてきたので、できないことはできないし、自分の仕事を全うするということを強く意識して、これからの試合を戦っていきたいです。
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