平成26年度全日本学生テニス選手権大会の結果報告をさせて頂きます。 まず、今大会男子シングルスにおいて
近藤大基(環4・湘南工科大付属高)が見事優勝を果たしました。男子シングルスでのタイトル獲得は1996年に現庭球部監督坂井利彰氏が優勝して以来、18年ぶりとなります。
また、女子シングルスにおいては西本恵(総3・岡山学芸館高)が準優勝となりました。
あと一歩で優勝というところまできていましたが、惜しくも敗れ、 勝負の厳しさを改めて感じた敗戦となりました。男女ダブルスにおいては、
井上善文(経4・慶應義塾高)・近藤大基組、高田航輝(環3・湘南工科大付属高)・上杉海斗(環1・清風高)組、
藤岡莉子(総4・徳島市立高)・村瀬早香(環1・京都外大西高)、
以上3組がベスト4入りを果たしました。
今大会、タイトル獲得を目標に臨み、
男子シングルスでは優勝を果たすことが出来ましたが、まだまだ上を目指していかなければならないと思っております。
今回の結果に一喜一憂せず、
ただ、得たこと、学んだことは9月から行われる関東大学テニスリーグへと繋げ、チーム一丸となって戦ってまいります。
皆様ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 最後になりましたが、大会期間応援して下さった皆様、誠にありがとうございました。
―今大会結果―
☆男子シングルス
近藤大基
2R○6-3/6-2 橋本弦(中京大学)3R◯6-2/6-4 丹野翔太(日本大学)
4R◯6-2/6-2 沼尻啓介(日本大学)
QF◯6-1/6-1 栗林聡真(早稲田大学)
SF◯7-6(2)/6-4 今井慎太郎(早稲田大学)
F ◯6-2/7-6(3) 岡村一成(早稲田大学)
ベスト8…谷本真人、ベスト16…権大亮、高田航輝、ベスト32…渡邉将司、ベスト128…上杉海斗
☆女子シングルス
西本恵
2R◯6-1/6-1 山田紗矢香(関西外国語大学)3R◯7-5/5-7/6-4 細沼千紗(早稲田大学)
4R◯6-2/6-2 吉野あゆ美(東洋英和女学院大学)
QF◯6-3/6-2 本郷未生(山梨学院大学)
SF◯6-4/4-6/6-3 久次米夏海(山梨学院大学)
F ●3-6/6-3/5-7 吉富愛子(早稲田大学)
ベスト16…池田玲、小林夏実、ベスト32…藤岡莉子、坂元君佳、江代純菜、ベスト64…安形玲耶、ベスト128…秋元玲乃
☆男子ダブルス
井上善文・近藤大基2R◯6-2/6-2 東貴大・岩本桂(中京大学)
3R◯6-1/6-4 月村拓馬・杉浦勝貴(中央大学)
QF◯6-2/7-6(5) 大友優馬・松森裕大(法政大学)
SF●4-6/3-6 岡村一成・梶修登(早稲田大学)
高田航輝・上杉海斗
2R◯6-1/6-1 佐伯直政・北村翔平(鹿屋体育大学)3R◯6-3/4-6/11-9 杉本椋亮・山田晃大(法政大学)
QF◯6-2/6-2 中島佑介・塚越雄人(法政大学)
SF●2-6/4-6 古田陸人・今井慎太郎(早稲田大学)
ベスト32…谷本真人・渡邉将司
☆女子ダブルス
藤岡莉子・村瀬早香2R◯6-0/6-1 瀧澤彩美・上原美希(東海学園大学)
3R◯6-3/3-6/10-5 金井綾香・細沼千紗(早稲田大学)
QF◯6-0/6-4 辻恵子・山添絵里(早稲田大学)
SF●3-6/4-6 梶谷桜舞・林恵里奈(早稲田大学)
ベスト16…池田玲・西本恵、ベスト64…今橋真優・坂元君佳
(記事・写真提供 慶應義塾体育会庭球部)
9月1日より、関東大学リーグが開幕します。
このリーグ戦における上位二校が10月に行われる全日本大学対抗王座決定試合に出場出来ます。例年にも増して激戦が予想される今大会。
悲願の日本一に向け、慶大庭球部の挑戦は続きます。
日程:
<男子 第一部>9月1日(月) 第一戦 対中央大学
9月3日(水) 第二戦 対明治大学
9月5日(金) 第三戦 対法政大学
9月8日(月) 第四戦 対専修大学
9月11日(木) 最終戦 対早稲田大学
<女子 第一部>
9月1日(月) 第一戦 対専修大学9月3日(水) 第二戦 対亜細亜大学
9月5日(金) 第三戦 対山梨学院大学
9月8日(月) 第四戦 対筑波大学
9月10日(水) 最終戦 対早稲田大学
会場:有明テニスの森公園
全試合9時開始(なお、最終戦の会場に関しては女子が亜細亜大学、男子が明治大学になります。)
記事・写真提供して頂いた慶應義塾体育会庭球部の皆様、心より感謝申し上げます。
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