長きに渡る1部リーグが幕を閉じた。結果から言えば慶大は準優勝。しかし準優勝に至るまで、数々の苦境に直面した。大黒柱岩下(総4)を欠きながらの試合が続き、黒星を重ねたリーグ序盤。そして岩下が復調すると今度は二ノ宮(環4)が怪我での途中離脱。幾度となく危機に直面したチームは、酒井(環4)を中心により団結し、選手一人一人が成長を遂げた。王者青学大に連敗してしまったが、最終週、去年のリーグ、インカレの覇者日大に2連勝を果たし、見事自力準優勝。良い雰囲気の中でリーグを終えることが出来た。残るはインカレ。佐々木HCがインカレまでの短期間にどうチームを完成へと導くのか。“日本一”を掲げる慶大に死角はない。
トロフィーを受け取る二ノ宮主将(環4)
最後のリーグ戦を終えた4年生の選手とスタッフ
敢闘賞とリバウンド王を受賞した酒井(環4)
高校時代からのチームメイト加藤(環4)と。
優秀選手に名を連ねた家治(環3)
1年間でシックスマンから優秀選手に成長を遂げた。
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