2月28日(水)にワールドラグビーパシフィック・チャレンジ2018のジュニア・ジャパンが発表された。慶大から名前があがったのは、LO相部開哉(新政2・慶應)とPR大山祥平(新経2・慶應)の二人。今後の慶大を担うであろう彼らが世界に挑戦する。
これからの慶大を担う二人が世界の舞台に羽ばたく。
LO相部開哉(新政2・慶應)とPR大山祥平(新経2・慶應)がワールドラグビーパシフィック・チャレンジ2018のジュニア・ジャパンに選ばれたのだ。
昨シーズン、相部は関東大学対抗戦の出場が1試合のみに終わったが、関東大学Jr.選手権では5試合全てに出場。
大山は関東大学対抗戦の日体大戦からピッチに立ち、怪我でPRの選手が欠場している際には3番を務め、明大からの勝利も味わっている。
両選手ともに、昨シーズンから大きく入れ替わるFW陣のワンピースとして活躍が望まれる選手である。
そんな彼らにとって、ジュニア・ジャパンでの外国人選手との対戦は貴重な経験になるだろう。
世界の舞台で、自身の持ち味と慶應らしさを存分に発揮してきて欲しい。
(記事:田中壱規)
以下、コメント
LO相部 開哉(新政2・慶應)
——ジュニア・ジャパンに選ばれてどう思うか
とても驚きつつも光栄に思いました。そして同時にプレッシャーや責任感も強く感じました。
——ジュニア・ジャパンでどういうプレーをしたいか
自分はディフェンスが買われていると思うのでその強みを出してディフェンスからチームを盛り上げたいです。
——ジュニア・ジャパンへの意気込み
とにかくチームのめに全力を尽くすことが自分のレベルアップにも繋がると思うので精一杯頑張りたいと思います。
PR大山 祥平(新経2・慶應)
——ジュニア・ジャパンに選ばれてどう思うか
ジュニア・ジャパンに選んでいただきとても光栄に思います。正直自分が通用するか不安な時もありましたが精一杯アグレッシブにプレーをしていきたいと思います。
——ジュニア・ジャパンでどういうプレーをしたいか
3番としてスクラムで体の大きな他国のプレーヤーに対して低く強くプレッシャーをかけていきたいです。
——ジュニア・ジャパンへの意気込み
ジュニア・ジャパンに選んでいただいたからには責任を持って1つ1つのプレーや行動をしていきたいと思います。また世界の高いレベルを経験できるのでそれをチームでもいかせるように、まず自分を成長させていきたいです。