慶大7-33東海大
T=熊倉
G=中村圭
前半ペースを握りたい慶大であったが、雨と東海大のプレッシャーによってペースを掴むことができない。ブレイクダウンで劣勢に立ち、自陣でのプレーを強いられると、前半9分に失点。その後もペースを引き寄せることはできずに、計3トライを奪われて、前半で0-19とされた。
後半に巻き返しを狙いたい慶大だったが、ハンドリングミスが目立ち、トライを挙げるまでには至らない。逆に東海大に2トライを奪われて0-33とされた。
しかし、最後に慶大も意地を見せる。ノーサイド間際に敵陣でのスクラムをきっかけに左サイドを突破すると、最後は密集から熊倉がトライ。中村圭のコンバージョンも決まって7-33となったところでノーサイドを迎えた。
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