優勝スピーチ
(シングルス)
佐藤:今日まで運営してくださった関東学生連盟皆さまをはじめ、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。この学生大会に初めて出場し、優勝することができて本当に嬉しく思っています。優勝することができたのは毎日先輩方が応援してくださったおかげでもあり、同期がサポートしてくださったおかげだと思っています。本当にありがとうございました。
(ダブルス)
佐藤:関東学生テニス連盟の皆様、今日まで本当にお疲れ様でした。そして、運営もありがとうございました。単複優勝することができたのは先輩方をはじめ、サポートしてくださった皆様のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。(永田)杏里と力を合わせて優勝することができて本当に嬉しいです。川橋(勇太=筑波大)君も言っていた通り、本番はインカレだと思うので。インカレでも頑張りますので応援宜しくお願いします。ありがとうございました。
永田:まずは関東学生テニス連盟の皆様、大会期間は本当にありがとうございました。そして、いつもサポートしていただいている監督、コーチ、先輩方、同期には本当に感謝しています。シングルスは今回負けてしまったんですけど、本番はインカレなので、単複頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
佐藤南帆(環1・日出)
5月7日インタビュー
――二冠達成おめでとうございます。今のお気持ちは
初めての学生大会で優勝できるとは思ってもいなかったので、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
――シングルス決勝戦を振り返って
相手は学生大会で何度も優勝していて、決勝の舞台も何度も経験している選手で強い選手だということは元々わかっていました。小さい頃に対戦したときも全く敵わなかった選手なので、チャレンジャーの気持ちで臨むことができました。
――ダブルス決勝戦を振り返って
私たちは一次予選からだったので合計10試合したのですが、徐々に良くなってきて、最後は二人でどういうプレーをするか、お互いどういう勝ちパターンがあるかなどをわかってきてコミュニケーションを取ることができたので良かったです。
――春関を振り返って
1日3試合などのタフな日も多かったんですけど、毎日しっかりと体のケアをしてけがなく終えられたことがまずは良かったなと思います。これで満足せずに、インカレの方でも結果を残せるように練習して頑張りたいと思います。
――大学テニスの印象は
ドライブボレーなどでもしっかりと返ってくることが多いので、ラリーが長いという印象です。
――慶大へ進学を決めた理由は
まず初めの理由としては父と祖父が出身だということもあるのですが、部活の雰囲気もとても良く、勉強とテニスを両立できるところに魅力を感じました。
――今後に向けて
これから大学でしっかりとトレーニングを積んで体を鍛えて、もっと上に行けるように頑張りたいです。
永田杏里(総1・南山)
5月7日
――優勝した今の心境は
ジュニア時代から南帆と組むことが多かったです。この大会で優勝したいという気持ちがあったのでほっとした気持ちと嬉しい気持ちがあります。
――今日の試合を振り返って
第1セットから自分たちのいい流れがありました。だからこそ第2セットの入りに集中していかないと思っていたので、セット間で集中してプレーしようと話しました。最後まで集中してプレーできたと思います。
――大会の総括
シングルスでは、負けてしまって悔しい気持ちがありました。切り替えてダブルスを優勝できたのでとりあえず良かったと思います。
――自分のプレースタイルは
日本人の中で身長は高いほうです。サーブが武器で、そこからフォアで決めるという感じです。
――慶大の入学された理由
慶大はすごく身近に感じる大学でした。また、環境もすごくよかったので慶大に入学しました。
――今後の目標
インカレでは単複優勝できるように頑張りたいです。また他の国際大会で良い成績を収められるように頑張りたいです。
平田歩(総2・岡山学芸館)
5月6日インタビュー
――試合を振り返って
自分的には悪くない、良い試合だったなと思っています。でもやっぱり、最後の大事なところでの勝負強さは相手の方が上で。攻めるだったり、守るだったりの攻守のバランスが相手の方が上だったなと思います。
――第2セットは6-0と優位に進めました
第1セットはセットをとることに集中してあまり自分から攻めていくというよりかは相手のミスを待ったり、というプレーが多かったんですけど、セカンドからは自分からエースを取りに行こうという風にプレーを変えたら流れが来たという感じです。
――手応えを感じた点は
去年に比べて球際をしっかりと踏ん張ってラリーをすることができるようになったことは一番の手応えだと思います。
――今大会のシングルス戦を振り返って
成長を自分自身が感じられた試合だったかなと思っています。初戦もそうですし、緊張した中でもしっかりと勝つことができたところは去年とは違うところだと思います。清水(映里・早大)選手との試合も、ファーストを取られた後からしっかりと持ち直してセカンドを取れたという部分も成長の証かなと思います。
――早慶戦へ向けて
去年は落としてしまったので、今年こそは2年生にもなったことだし、確実に一本を取ってこられるようにまた明日から頑張りたいと思います。
黒須万里奈(環2・山村学園)・今田穂(環1・啓明学院)
5月6日インタビュー
――今日の試合を振り返って
黒須:私たちは一次予選からやっていたんですけど、苦しい試合もあった中、本戦までしっかりと勝ち上がれたことは良かったかなと思います。でも、今日は最初の方引いてしまったところがあったので、最後まで上手くいかなかったのが敗因かなと思います。
――第2セットはタイブレークの末に取りきりました
黒須:1セット目と比べたらラリーをしぶとくできたので、結果相手も嫌がっていて、積極的にできたのかなと思います・
――今田選手はどうですか
今田:2セット目を取ってもあまり自分たちの流れになることはなくて、今までの試合だったらゲームを取ったらそこから取ることができたんですけど、今日はそこまで持っていくことができなかったところが痛かったと思います。
――今大会を振り返って
黒須:段々とお互いのプレーもかみ合ってきて良くはなってきたので、良い大会だったかなと思います。
――今田選手は初めての春関となりましたが
今田:3セットやショートセットは今まであまり経験したことがなかったので、ショートセットだったら1ゲームの大切さだったり、3セットだったら1セットを取られてもそこから挽回できるというのを今大会通して感じることができました。
――今後に向けて
黒須:私自身この1年をやってきて去年はあまり結果も良くなかったので、今年は夏をしっかりと勝てるように準備していきたいです。
今田:早慶戦も夏関もまた初めてのことなんですけど、今回の春関を絶対に活かして結果に繋げられるようにしたいです。
大村千乃(総3・九州文化学園)・望月菜々子(環3・白鵬女子)
5月6日インタビュー
――今日の試合を振り返って
望月:セカンドセット2-1の40-15から取られてしまって、そこをしっかりと取りきれていたらセカンドセットを取れていたかもしれないですし、私の単発なミスやサーブリターンが足りなかったなと思いました。インカレまでにしっかりと練習したいです。
大村:後輩だけど、テニス界で言ったら格上の相手だから、当たって砕けろじゃないですけど、結構思い切りやれました。セットは取れなかったんですけど正直差はなかったのかなと思います。最後の一本を決められるかどうか、というところの差だったと思います。この先はインカレがあるので、そこで後輩たちにガッと勝てるように練習していきたいです。
――試合前はどのような準備をされましたか
望月:まずは昨日の試合のビデオを見返して私たちの良いところ悪いところをもう一回整理したのと、相手の試合を見てどういう風に来るのかということをある程度予想していました。
――試合を通して手応えを感じた点
大村:自分たちから仕掛けているときや前で攻めているときの迫力というのは向こうよりもあって、見ていてもどの選手よりも迫力はあったなと正直思うので、そこは自信を持っていきたいです。
望月:自分たちの得意なプレーが通用して、勝てたところだと思います。
――ベスト8に終わった今大会について
望月:本当はもっと勝ちたかったです。予選からだったんですけどもっと行けたなと思うところもあるので、満足はしていないです。
大村:右に同じです。
――今後に向けて
望月:今回ベスト8に3組残って、ベスト16のペアもインカレの本戦は確定しているので、去年よりも確実にダブルスの層が上がっていると思うので、まずは早慶戦で勝ちたいです。あとは、インカレで去年以上にシングルスもダブルスも勝ち上がるのが目標です。
大村:自分の結果を出すのもそうだけど、自分たちだけじゃなくて他の人たちも巻き込んでいきたいです。