T=浦野
G=仲宗根
PG=仲宗根
慶大のキックオフで試合が始まった慶明戦。WTB浦野が大外を切り裂くゲインをきっかけに敵陣での攻撃を展開。ただゴール前でのハンドリングエラーでチャンスを幾度となく逸すると、試合は膠着状態に。両チーム共に反則がかさむ中、慶大は1本、明大は2本のPGを決める。3-6のスコアで迎えた38分、明大の反則からBks陣が縦に切り込み、最後はWTB浦野がトライを決め10-6で前半を終える。
後半は積極的に陣地を取る攻撃に切り替えた相手オフェンスに苦戦。4分、15分に立て続けにトライを取られ10-18と逆転を許す。その後も自陣に釘付けになる厳しい状況が続き、明大に上手く時間を使われてしまう。終了間際にFL伊藤悠のビッグゲインなどでインゴールにせまっていくも、時すでに遅し。終盤の反撃も空しく、無念の敗戦となってしまった。
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