【アイスホッケー】7得点の猛攻で早大を圧倒  春季定期戦8年ぶりの勝利/第71回早慶アイスホッケー春季定期戦

アイスホッケー

伝統の早慶アイスホッケー春季定期戦。慶大は第1ピリオド、開始早々のパワープレーからルーキーのFW・冷水璃穏(経1・慶應)のロングシュートで先制すると、FW・三田輝明(経4・慶應)、FW・芝田光希(経3・都市大付属)も続き3点のリードを奪う。第2ピリオドはGK・山林慈英(政1・慶應)が鉄壁の守りで早大の猛攻を阻み、数的不利の隙を突いたFW・ラカラ・ロッコ(総2・Burnaby Secondary School)のゴールで4-0と突き放す。第3ピリオド、開始直後のピンチを凌いだ慶大はFW・ラカラ、FW・芝田、FW・冷水の華麗なゴールラッシュで主導権を完全に握る。終盤に失点を許すも、最後まで走りきり7-2で快勝。見事、春季定期戦8年ぶりの勝利を掴み取った。

 

2026年6月13日(土)17:00試合開始 @KOSÉ新横浜スケートセンター

 

1P

2P

3P

TOTAL

慶應義塾大学

3(9)

1(12)

3(12)

7(33)

早稲田大学

0(8)

0(11)

2(19)

2(38)

※()内はシュート数

 

【メンバー】

慶應義塾大学

1. 三田、芝田、栖原、古舘、大林

2. ラカラ、冷水、石村、茨城、福谷

3. 伯野、倉田、小島、土井、久恒

4. 木原、中尾、塚本、生原、仁王

GK先発:山林/控え:秋田

 

【慶大得点者】

【1P】

1分54秒 FW・冷水璃穏(アシスト:FW・ラカラ・ロッコ)

9分00秒 FW・三田輝明(アシスト:FW・冷水璃穏、FW・ラカラ・ロッコ)

17分50秒 FW・芝田光希(アシスト:FW・冷水璃穏)

【2P】

16分00秒 FW・ラカラ・ロッコ(アシスト:FW・冷水璃穏)

【3P】

5分45秒 FW・ラカラ・ロッコ(アシスト:FW・石村虎太郎、DF・久恒弘大)

10分52秒 FW・芝田光希

12分27秒 FW・冷水璃穏

 

第1ピリオドでは、開始44秒で相手のペナルティーにより、早くもパワープレー(数的有利)のチャンスが到来する。その間にルーキーFW・冷水璃穏(経1・慶應)のゴール左サイドから相手GKの右サイドを抜くロングシュートが決まり、貴重な先制点を奪取する。早大も果敢に攻撃し、手に汗握状況が続く。

しかし9分00秒、今度はゴール裏にいたFW・冷水のノールックパスを受けた主将FW・三田輝明(経4・慶應)によるシュートが決まり追加点を挙げる。片膝をつくガッツポーズを見せた。

その後も互いに譲らぬ攻防が続き、早慶戦ならではの緊迫する空気に包まれた。2点のリードに甘えることなく攻撃に拍車をかける慶大。FW・冷水が放ったシュートがポストに弾かれる。それに反応したFW・芝田光希(経3・都市大付属)のゴールが見事に決まり、第1ピリオドを3-0と大きくリードした形で終えた。

第2ピリオドは、期待のルーキーGK・山林慈英(政1・慶應)の活躍が光る。早大選手から放たれる鋭いシュートをまるで鉄壁のごとく身体全体で阻止し、得点を許さない。

激しい攻防が繰り広げられる中、相手のペナルティーが2つ重なり、5対3のパワープレーでチャンスを掴む。するとその隙をついたFW・ラカラ・ロッコ(総2・Burnaby Central Secondary School)が着実にゴールを決め、4-0で第2ピリオドを終えた。

第3ピリオドは、3対5のキルプレー(数的不利)でスタート。慶大は高い集中力でこのピンチを凌ぎきり、無失点で切り抜ける。5対5に戻ると、ここから試合は大きく動き出す。

第2ピリオドでも得点を挙げたFW・ラカラがゴール中央を力強く打ち抜く強烈なシュートを決める。

しかし早大も意地を見せる。これまで無失点に抑えていたが、一瞬の隙を突かれ、ゴール右から左肩口を抜かれる痛烈なゴールを許してしまう。

その後、相手DFのいない1対0の絶好機を作り出すと、FW・芝田が冷静にゴール前まで持ち込みGKの右サイドを鮮やかに抜くシュートを決める。

さらに勢いは止まらず、続く攻撃ではFW・冷水がまたも魅せる。パスを出すと見せかけた巧みなフェイントでタイミングを外すと、GKの股下を正確に抜く技ありのシュートを決め、完全に試合の主導権を掌握した。

試合終盤、慶大はパワープレー(相手のペナルティーによる数的有利)のチャンスを得たが、追加点を狙いに行った一瞬の隙を突かれ、ゴールを決められる。

試合終了のブザーがなるまで走り続けた選手たち。7-2の快勝で春季定期戦で8年ぶりの勝利を達成した。

(取材:小野寺叶翔、神谷直樹、小林由奈、塩田隆貴、檜森海希)

 

【選手インタビュー】

🔹FW・冷水璃穏(経1・慶應)選手

自分にとって初めての早慶戦で緊張感もありましたが、この試合に向けてたくさん練習してきました。その成果を活かしてありがたくMVPもいただきました。応援ありがとうございました。

 

🔹FW・三田輝明(経4・慶應)主将

この早慶戦はみなさまの応援のおかげで勝利することができました。この勢いのまま今後の大会や来年1月に控えている冬の早慶戦に向けて勝利できるよう頑張っていきたいと思っております。今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

インタビュー動画は下記リンクよりご覧いただけます!https://www.instagram.com/reel/DZhz2wlINUf/?igsh=ZGJybGQ4M2U5eGRi

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