慶應スポーツ新聞会

【女子ラクロス】接戦制し辛くも関東王者への挑戦権を獲得!!/関東学生リーグ戦FINAL4 明大戦

接戦を制し、歓喜する慶大

接戦を制し、歓喜する慶大

 

再び慶大がこの舞台に戻ってきた。運命のFinal4の舞台に。慶大は立大にグループリーグでまさかの敗戦を喫してしまいグループリーグ2位で予選を通過。Final4ではグループリーグを圧倒的な強さで勝ち上がってきた明大と対戦することとなった。明大は昨年のfinalで対戦している強豪で、大久保HCが「10回やったら6回負ける」と認める格上との一戦となった。試合は序盤に慶大が幸先良く先制すると、後半に一度追いつかれるが最後は廣野マキ(政3)が価千金となる勝ち越しゴールを決め7-6で勝利。Finalへと駒をすすめることとなった。

 

関東学生女子ラクロスリーグFINAL4 VS明大

 

2013/11/2(土)17:00ドロー@大井ふ頭中央海浜公園第二球技場

 

チーム  前半     後半     合計

慶大     5         2       7

明大     3         3         6

 

スタメン(慶大のみ);G渡邊光里(政4)、DF矢野佳夏恵(政4)、DF飯豊文香(経3)、DF竹内さち(法3)、MF廣野マキ(政3)、MF細田咲彩(経3)、MF福井爽香(商2)、MF岸本由紀(商4)、MF鈴木早紀(政3)、AT小川絵里子(商4)、AT川村真央(文3)、AT出原由佳子(政4

得点者(慶大のみ);川村2(前半1分・後半3分)、小川2(前半4分・前半18分)、出原(前半11分)、鈴木智子(政2・前半20分)、廣野(後半23分)

 

チームの勝利に貢献した福井

チームの勝利に貢献した福井

 

先手を奪ったのは慶大。開始早々の前半1分、川村真央(文3)が一人で走り込んでシュートを決め慶大が幸先よく先制点をあげる。その3分後にはゴール前でのボール回しから小川絵里子(商4)が押し込んで追加点。立ち上がりという「実力を見極める時間」(大久保HC)で慶大は優位に立つことができた。その後も渡邊光里(政4)持ち前のセーブ力で相手の攻撃をしっかりと防ぐと11分、出原由佳子主将(政4)が貴重な追加点をあげ慶大が突き放す。しかし、その後は明大ペース。15分に再三にわたり攻められた末に遂に得点を許してしまう。その後18分に岸本由紀(商4)からパスを受けた小川が、その2分後には鈴木智子(政2)が立て続けにゴールネットを揺らし明大を突き放すも、その後2点を返されてしまう。試合終了間際には鈴木智がゴールを決めたと思われたが、時間切れでノーゴールの判定。嫌なムードが漂う中前半を終了した。

 

飯豊がピッチを縦横駆け回った

飯豊がピッチを縦横駆け回った

後半開始早々、渡邊のビッグセーブから流れを作り、出原からパスを受けた川村がゴールを決めるも後半は明大に終始試合の主導権を握られる苦しい展開に。特にクリアミスが目立ち中々攻めに転ずることが出来ず、立て続けに失点を許し、16分には遂に同点に追いつかれてしまう。しかし、慶大はここで最後の力を振り絞った。23分、廣野が相手の反則からチャンスを作り価千金の逆転ゴールで勝負あり。昨年の女王の意地を見せ、3年連続でFinalへと駒を進めることになった。

 

3年連続でのfinal進出。その道のりは険しいものだった。立大戦でまさかの敗戦を喫してしまい、「いかに全身全霊で戦えるか」(大久保HC)だけを意識して臨んだこの試合。試合の立ち上がりこそ慶大が優位に進めたが、後半追い上げられるなど課題も残った。次のfinalの対戦相手はグループリーグで敗戦を喫した立大。「2回同じチームには負けられない」(鈴木早紀・政3)。慶大女子ラクロス部は立大に“倍返し”を果たし、関東王者になってくれるだろう。

(記事・住田孝介)

 

 

 

大久保HC

(今日の試合を振り返って)細かいことは特にないですね。立大戦に負けたあと、選手自身がいかに全身全霊で戦えるかだけを言ってきたので、それを今日は選手たちが実戦してくれただけだと思います。(明大について)10回やったら6回負けるって感じで、相手の方が実力はあるのでいかにひっくり返せるかでしたね。(前半流れが良かったが)ゲームの頭は実力を見極める時間であり、その中で2点先制できたことは大きかったです。(後半追い上げられたことについて)前半少し取りこぼしたことで相手に流れを渡してしまい、また後半はクリアミスも目立ちました。(ファイナルにむけて)前回は立大に仕掛けられてしまい何も出来なかったので、次は自分たちから仕掛けて圧倒したいです。

 

MF鈴木早紀(政3)

(今日の試合を振り返って)立大戦で敗れて、そこから自分がチームのためになにができるのかを考えながら強くプレーしました。(具体的に意識したこととは)自分は守備的な選手であまり得点には絡めないので、常に前を向いてプレーできるメンタルの強さです。(明大の印象)昨年もファイナルで対戦していますし、今年もむこうのブロックで圧倒的な強さで勝ち上がってきていたので、今までで一番キツい試合になるとは思っていました。(自身のプレーを振り返って)まだまだミスとかもありチームに貢献できない部分もありますが、これからも強く居られる時間が少しでも長くなるようにしていきたいです。(前半よかったが)執念というのをテーマにしていて、一人一人が強い気持ちを持てたことが前半に繋がりました。(後半追い上げられたが)ミスが多かったことが少しずつ相手に流れをわたしてしまった原因でした。(ファイナルに向けて)2回同じチームには負けられないので、強くいられる時間を少しでも長くして勝ちます。

 

AT小川絵里子(商4)

(今日の試合を振り返って)相手が強いことはわかっていたので、いかに自分たちが強気でいけるかの勝負だったと思います。(後半は苦しい展開が続いたが心がけていたことは)リードしているとか考えずに自分達のラクロスをし続けることです。(後半にむけて修正したところ)明治にもキーマンがいるので、ボールをさわらせないということを徹底するのと、苦しい時間のなかでいかに前を向けるかという精神的なところですね。(ドローのできは)ドロワーがキーマンということがおおかったので、キーマンにとらせないというところをやっていたんですけど基本的にボールをとらせなかったところはよかったと思います。(立教大戦にむけて)しっかり相手が立教というところにとらわれすぎずに自分達のラクロスをする準備をしていきたいと思います。

 

 

AT川村真央(文3)

(今日の試合を振り返って)全体的には前半は流れがよくて慶應のムードだったんですけど、後半は簡単に追い付かれてしまいました。でも顔が死んでいるとだめだと言われていたのでみんなそれを心掛けて、そこからまた慶應のムードになったので、反省はいろいろありますけど頑張れたと思います。(立大の敗戦から2週間どのように過ごしてきたか)いちから挑戦者として自分達のやるべきことをやって、挨拶だったりとか細かいところからしっかりすることで慶應のラクロスが体現できるように頑張ってきました。(先制点を決めたが)強くいくことを目標に頑張ってきたのでディフェンスがいくら来ようと自分の走る道は限られていたので打ってやろうと言う気持ちでやりました。(今後の課題は)私の課題はたくさんあるんですが、今日もシュートを欲張りすぎてカウンターされるところがありました。打つべきとき、打たないときを読みきって修正していきたいです。チームとしてはディフェンスをもっと徹底して、しかも次は一度負けた立教なので、気を引き締めないとぼこぼこにされてしまうかもしれないです。だから自分達のやってきたことをしっかり確認してやっていくことが大事だとおもいます。(FINALにむけて)とにかくがむしゃらにがんばりたいとおもいます。

Leave a Response

Please note: comment moderation is enabled and may delay your comment. There is no need to resubmit your comment.