慶應スポーツ新聞会

【バスケ】リーグ6週目、中大相手に120点ゲームで快勝!

積極的にスリーポイントを放つ蛯名(法1)

第86回 関東大学バスケットボールリーグ戦

2010/10/09(土)@専修大学生田キャンパス

慶大‐中大

  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
慶大 30 27 35 30 122
中大 28 13 15 27 84

先週東海大とホームゲームで1勝1敗。アウェイでの試合という大きな経験を得た慶大。今日の試合は昨年も大差で下した中大。慶大はインサイドでアドバンテージを得られるだけに、相手のガード陣をいかに抑えるかがカギとなる。中大戦を2連勝で終えるためにも今日の試合は絶対に落とすことは出来ない。

慶大のスタメンは酒井副将(環4)、岩下(総4)、家治(環3)、蛯名(法1)、中島(総1)。

前半開始早々、中大がスリーポイントを沈めると、慶大も中島と岩下のインサイドで積極的なプレイを見せ加点。このQ、終始中大の落ちないシュートに対し、慶大は中島の連続スリーポイントで対抗。両校一進一退の展開を見せる。ここで一歩抜け出したのは慶大。岩下のゴール下、家治のスリーポイントと続き30-28と一歩リードし、1Qを終える。2Qは完全に慶大ペース。

持ち前のスピードを遺憾なく発揮した金子(環3)

慶大がオフェンスでもディフェンスでもリバウンドで圧倒。良い流れの中、金子(環3)や矢嶋(総1)がスピードを活かした慶大の持ち味である速攻で次々と得点していく。更に、再び中島のスリーポイント、酒井のジャンパーも決まり、慶大は最大19点のリード。中大♯5竹原がブザービーターでスリーポイントを沈め食い下がるも、57-41と慶大大量リードで前半終了。

後半も慶大の勢いは止まらない。ボールに食らいついていくアグレッシブなディフェンスから相手のターンオーバーを誘発。更に岩下の豪快なブロックショット、家治のバスケットカウントと慶大は攻守に渡って好プレイを見せる。これで中大との点差は20点。意地を見せたい中大もパスカットからの早い攻撃でレイアップを決め応戦。しかし矢嶋や本橋(環1)をはじめとする下級生の積極的なプレイの前に流れを作ることが出来ず。依然リードを保ったまま92-57で3Q終了。4Q、大量リードを奪った慶大は金岡(環4)、丸橋(環4)、春本(環3)、原田(総3)、桂(政2)など次々と控え選手を投入。このQ最初の得点を金岡がジャンプシュートで決めると、慶大ベンチは盛り上がりを見せる。

本橋(環1)は自らの役割に徹し、チームに貢献した。

中大は積極的にスリーポイントを打って反撃に出ようとするも、リングにはじかれ慶大の良い流れを断ち切ることができない。追い打ちをかけるように丸橋がスリーポイントを2本連続で決めると、慶大ベンチは一層の盛り上がりに。終盤も、矢嶋の巧妙なドライブなど控え選手の活躍で、リードをさらに広げて122-84の大差での勝利となった。

今日の試合、120点ゲームで快勝。「中島がすごい充実感を持ってやってくれた」(佐々木HC)と今日の中島はコート上で躍動。更に「点取ることによって自分の役割を果たせることに気づいた」(蛯名)と今日は蛯名が安定したボール運びに加え、積極的に得点を狙いにいく場面も多かった。ルーキー達に助けられた場面も見受けられたが、「自分たちが引っ張っていく立場」(岩下)と残りのリーグ戦、インカレと4年生がチームをどこまで導くことが出来るのか、慶大の伝統をいかに伝えるか、これからの慶大に期待である。

By Nozomi Honda

 

コメント

佐々木HC

中島がすごい充実感を持ってやってくれたので、あれで流れを引き寄せたかな。(他の勝因は)1対1をしっかりやることが出来て、その先頭に立ったのが金子。やりすぎたくらいだけど、1対1をやるぞということだったので、金子も少し良くなったと思います。(課題は)スターターの連中がなんとなく入り方悪いよね。硬くなる必要もないと思うんだけど4年生は。あれだけ経験を積んできてるのに。4年生が不安定なのは二ノ宮がいないっていうのも相当力んでしまう原因になってしまってるかもしれない。(結果的に120点ゲームだったが)久々だね。去年のインカレ以来かな。結局相手がルーズなディフェンスをやるから、それに惑わされないようにしっかり1対1をやって、シュートも責任もってやりなさい、パスは二の次だよと言っていたので、(来年のチームの意識は)来年のチームってわけではないです。岩下、二ノ宮、酒井が卒業したらえらいこったよ笑。だから来年のことなんか全然考えられないです。(良かったバックアップは)安定してたのは、短い時間だったけど本橋かな。仕事、リバウンドをちゃんととるし、シュートも意欲的に狙ってるから、あれがもうちょっと長く使えればよくなるかな。金子はバックアップじゃないけど、金子の破壊力があったので、こうなってくるとガードもう一人欲しいよね。矢嶋も良かったけど、矢嶋はまだふっきれてないね。矢嶋はやることが多いから、2番、3番、ディフェンスだったり。でも、それだけのキャリア、能力もあるわけだから。

酒井

存分にうちの攻撃力が発揮出来たんでそこがよかったかなと思うんですけど、ちょっと失点が多かったのが反省点だと。(今日の下級生の活躍について)元々シュート力であったり能力っていうのはあると思うので、あれだけ攻め気を持ってプレーしてくれればあれ位のことはやってくれるかなと思います。(明日の試合に向けて)これから上位に行くためには絶対落とせない試合なので、今日ぐらいアグレッシブにどんどん攻めていって、後は失点を60位に抑えられたら最高かなと。それで来週の青学戦に臨めればと思います。連勝出来るように頑張ります。

岩下

今日は入りが悪かったのですが、これだけの点差で最終的に勝てたというのはチームとしてもとても自信になりました。(下級生の活躍がみられたがそれについてどう思うか)心強い限りです。でも自分たちが引っ張っていく立場なので、明日はしっかりと引っ張っていきたいと思います。

丸橋

みんながみんな仕事をして、良い試合だったと思います。(指示などはあったか)特に指示は無かったんですけど、4年生なのでしっかりチームをまとめられるようにということで出されていると思うので、しっかり仕事をしました。(下級生について)前半は1年生の中島とかがしっかり仕事をして繋いでくれた。今日は1年生が活躍してくれて頼りになりました。(課題は)入りのディフェンスでシュートをポンポン決められてしまったので、最初のディフェンスをしっかりすればもっと良い試合になったと思います。(自身が入る時はそのあたりも注意しながらか)4年生としてディフェンスとか細かい部分を出来るようにということで出されていると思うので、意識しながらやりました。(次戦に向けて)今日以上に最初から全員でディフェンス頑張って、今日以上に実践できれば良いと思います。

家治

最終的に全員出場出来たし、うちの流れで試合を運べたのはよかった。だけど、意識していた試合の入りで1Qに点をたくさん取られたことは課題です。(1Qの失点の原因は)外で抜かれてしまい、レイアップなら岩下さんがいるので対応できるんですが、相手はミドルシュートをたくさん打ってきて、その確率が良くて苦戦しました。(自身は相手エースをマークすることが多いがそれに対するディフェンスの手ごたえは)まだ守り切れてるとは思わないんですけど、相手にとって嫌なディフェンスは出来ていると思います。(120点取ったがオフェンスを振り返って)こっちにリバウンドに分があることは分かっていたので、ディフェンスリバウンドを取って、うちのスタイルである速攻が出来たので良かったと思います。(明日に向けて)今日良かったからと言って明日もいいとは限らないので、明日はまたディフェンスから頑張って、うちの持ち味であるトランジッションゲームをして、今日以上の点差で勝ちたいです。

金子

僕らには以前から120点取るという目標があるので、それを達成出来て勝てたのは良かったと思います。(1Qの出来は)やっぱりディフェンスが良くなくて、外のシュートを気持ち良く打たせてしまったので、相手の流れになってしまったと思います。(ゾーンを含めたディフェンスの出来は)オールコートの2-2-1のディフェンスは、取るというより相手に意識を持たせることが1つの目的だと思うので、そういう意味では良かったと思います。2Qと3Qに点差を離せた時は、ディフェンスとリバウンドが機能してたと思うので。ゾーンの時も外を簡単に打たれてるという感じはなかったし、悪くはなかったと思います。(ゲームメイクについては)やっぱり長丁場のリーグを勝ち抜くには、毎回慶應らしい試合運びが出来ないと順位もあがっていかないと思うので、そのために落ち着かせる所はしっかり落ち着かせて、自分でいくときはいってという風に、メリハリをつけてやっていきたいと思います。(明日に向けて)今週が順位を決める分かれ目だと思っているので、もう1回120点ゲームで勝ちたいと思います。

蛯名

みんなの良い所出して、点差をつけることが出来たので、良かったです。序盤から良い流れが出来たので明日も流れを作って良い試合をしたいです。(得点への意識は)この前の試合から点取ることによって自分の役割を果たせることに気づいたので、これから今後の試合もそれを意識してやっていきたいです。(課題は)ディフェンスでもうちょっとプレッシャーかけれないと、早い展開に持っていけないのでそこが課題です。(1番としてオフェンスの展開の意識は)大体、確立出来てきたんじゃないかなと。システムの理解とか速攻のパターンを頭に入れて出来るようになったと思います。(リーグを通して成長した部分は)元々焦るタイプではないんですけど、チーム状況を把握出来るようになったのとシステムを理解出来るようになったことです。(明日に向けて)明日も、今日以上の点差をつけて勝てるように頑張りたいと思います。

中島

今日の試合はスターターもベンチメンバーもそれぞれいいプレーが出来ていい試合だったと思います。(個人的には)チームで今までの試合から、入りを大切にするという課題があったので、僕個人的にもその意識で臨んで結果点を取れて良かったと思います。(内外問わずシュートを決める活躍でしたが)アウトサイドは入ってくれてよかったんですけど、インサイドは前の東海戦で強い人たちとやった経験が生きて今日はいいプレーが出来ました。(ディフェンス面を振り返って)外のプレイヤーをマークすることが多かったんですけど、まだ付けきれていない所があってそこは課題だと思います。(明日はどのように戦いたいか)今日はいい試合したんですけど、気を抜かずに明日も120点ゲームを目指し、2連勝したいです。

本橋

今日は自分達のやりたいことが出来ました。120点以上とって失点も抑えられたので、うちの勝ち方が出来たと思います。(自分の役割への意識は)出してもらった以上はやることはやって終わりたいというか、求められているのはリバウンドで、今日はルーズボールも飛び込めたんですけど、ディフェンスがちょっともの足りなったので次からは意識してやっていきたいです。(春から成長した所は)ボールにいく意識っていうのは自分の中で変わったと思います。今もあるとは言えないんですけどスタミナが大分ついたかなと思います。(ルーズボールに飛び込んだ時、チームは盛り上がっていましたが)盛り上げれば盛り上げるほどチームの雰囲気も良くなると思うので、これからもどんどん飛び込んでいきたいです笑。(明日に向けて)一応出させてもらったからには、自分の役割をきっちりこなして明日も勝ちにいきたいです。

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