慶應スポーツ新聞会

【ソッカー男子】インカレ2回戦 関西王者に完敗…涙の終戦 阪南大戦

「強かった」(峯・政4・桐光学園高)。ロッカールームを出て取材エリアに現れると、この試合のゲームキャプテンは開口一番にそうつぶやいた。関西リーグ22試合85得点の実力は伊達ではなく、0-3の完敗。慶大も最善を尽くした戦いを見せた。しかし、「うちらよりもレベルが一回り上かな。個人の技術、体力、戦術理解含めてこのチームが全国のトップクラス」(須田監督)。阪南大の圧倒的な攻撃力の前に屈し、2014年シーズンの戦いはインカレBest16という結果で幕を閉じた。

 

第63回全日本大学サッカー選手権大会2回戦

 

2014/12/14(日) 13:30KO@ShonanBMWスタジアム平塚

 

慶應義塾大学 0-3 阪南大学

 

 【得点者(アシスト者)】

慶大:なし

阪南大:3分 河田篤秀、27分 河田篤秀(多木理音)、49分 脇坂泰斗(多木理音)

 

 ◆慶大出場選手

 

GK
峯達也(政4・桐光学園高)
DF
溝渕雄志(環2・流通経済大学付属柏高)
DF
宮地元貴(総2・東京ヴェルディユース)→53分 平戸奨眞(法4・暁星高)
DF
望月大知(環2・静岡学園高)
DF
久保飛翔(環3・済美高)
DF
井上大(総2・國學院久我山高)
MF
浅間翔大(理4・暁星高)→86分 澤根祐(商4・清水東高)
MF
山浦新(総4・東京ヴェルディユース)
MF
端山豪(総3・東京ヴェルディユース)→HT 小林剛(環4・鎌倉高)
MF
川田悠介(環4・桐蔭学園高)
FW
山本哲平(政2・國學院久我山高)
 

この日のスタメン

この日のスタメン

布陣はリーグ戦最終節から変わらず5-4-1。スカウティングの段階で「トップが強力だということは前々からわかっていた」(山浦・総4・東京ヴェルディユース)。0-0の時間を長くしてワンチャンスをものにするというプランだった。

ドリブル突破する川田

ドリブル突破する川田

 

しかし、試合が始まると早くも阪南大の攻撃が牙をむく。自陣でボールを奪われた流れから相手にFKを献上。これを阪南大のエース・河田に直接決められ先制点を許す。まだキックオフの笛がなってから3分しか経っていなかった。出鼻をくじかれた慶大はすぐに反撃に出る。11分、左サイドを端山(総3・東京ヴェルディユース)が突破しクロスを送る。ゴール前に走り込んだ川田(環4・桐蔭学園高)が頭で合わせたが枠を捉えられない。

キャプテンマークを巻いた峯

キャプテンマークを巻いた峯

このプレーでペースを取り戻したかに見えたが関西王者も試合巧者っぷりを遺憾なく発揮していく。慶大の両サイドバックが上がった裏を繰り返し狙う。特に阪南大の左に張る多木が幾度となくサイドを突破。これを複数人で止めにいくとどうしてもフリーな選手が出てきてしまう。阪南大の追加点もこの形だった。27分、多木が慶大DF陣を引きつけ中へ切れ込む。ゴール前でフリーになっていた河田にラストバスを通すと、これを豪快に蹴り込み0-2。その後も阪南大に防戦一方。反撃の緒もつかめないまま前半が終わる。

中盤で豊富な運動量を見せた山浦

中盤で豊富な運動量を見せた山浦

 

何とかして1点を返したい慶大は、後半からCBの宮地(総2・東京ヴェルディユース)を前線にあげ、フォーメーションを4-4-2に変更。端山に代え小林(環4・鎌倉高)を投入し攻撃の活性化を図った。しかし、阪南大は攻撃の手を緩めない。49分、マークが甘くなった多木からのラストパスを脇坂に決められ、3点目。

今季からスタメンに定着した浅間

今季からスタメンに定着した浅間

その後は平戸(法4・暁星高)を投入し前線に高さを加える。59分、中盤で前を向いた山浦から小林に絶妙なパスを通す。小林のシュートは惜しくもGKに防がれる。さらに74分には、相手からボールを奪った平戸がミドルシュートを放つもGKのファインセーブで得点を挙げることができない。86分に澤根(商4・清水東高)投入し、諦めることなく相手ゴールに迫った。しかし最後までゴールは遠く、阪南大に文字通りの「完敗」。慶大の「日本一」を目指した今季の戦いは涙とともに終わりを告げた。

途中出場の小林

途中出場の小林

 

昨季はギリギリのところで1部残留。さらに武藤のプロ入りもあって、今季は「守備」に重きを置く戦術を採った。前期はその戦術が上手くはまり、勝ち点を積み重ねて4位ターン。しかし後期に入るとセットプレーからの単純な失点や勝負どころでの時間帯に失点するなど守備にほころびが見えてきた。増田(環4・清水東高)や溝渕(環2・流通経済大学付属柏高)、加瀬澤(総2・清水東高)の戦線離脱もあり、前期のような戦いが出来なくなった。13節から21節まで9戦勝ちなしもあり、順位も7位に落とす。最終節の早慶戦で何とか勝利しインカレへの道が拓けていった。そんな山あり谷ありのシーズンの中で、増田主将を含めた4年生の存在は大きかったのかもしれない。「シーズン当初から4年生がまとめてくれて納得のいくシーズンだった」(須田監督)。

前線で起点となった平戸

前線で起点となった平戸

 

短い時間の中、積極的に仕掛けた澤根

短い時間の中、積極的に仕掛けた澤根

この日の試合も3点ビハインドの後も、ボランチの山浦、浅間(理4・暁星高)が攻守に渡って走り回り、川田、澤根、平戸が諦めることなくゴールを狙い仕掛けていった。ベンチの増川(商4・柏レイソルU-18)、保田(法4・横浜F・マリノスユース)、並木(総4・國學院久我山高)やスタンドで見守る4年生も最後まで仲間たちを鼓舞し続けた。「増田とまた一緒にサッカーがしたいという思いも強くて、今日のゲームも勝って増田とまたやれれば」(峯)。この1年間チームを引っ張ってきた増田を欠く慶大だったが、4年生を中心に一致団結してみせた。「(後輩に向けて)あえて言葉にすることはない」(峯)。この日のスタメンのうち6人が下級生。この敗戦をどう受け止め、来季につなげることができるか。「全員が日本一というベクトルに向けて、皆で一丸となって戦えるような組織を一からもう一度作っていきたい」(久保・環3・済美高)。4年生の魂は下級生に確かに受け継がれている。

 

(記事 青山直樹)

この結果を未来につなげなければならない

この結果を未来につなげなければならない

 

 

◆慶大の試合後のコメント

 

 須田芳正監督

 (今日の試合を振り返って)

力負けかな。実力が相手のほうが上だった。個の能力もチーム力も。そんな中でうちらは本当によくやったと思います。全力を尽くしてくれたと思います。

(開始早々の失点が痛かったか)

トータルで見ても、レベルがうちよりも一回り上だった。0-3という結果も妥当かな。今日の試合だけではなく1年間インカレ出場を目標にみんなよくやったし、ここまで来れたことは素晴らしいことだし、僕としては清々しいし満足しています。

(後半は4-4-2に戻したが)

0-2の状況だったんで、前からプレスをかけて点数を取りに行こうということだったんで、1人ディフェンダーを前にあげて、相手のCBにプレスをかけようということであのようなフォーメーションにしました。

(宮地から平戸に代えたのは)

宮地をあげてフィットすればそのまま行くし、ダメだったらすぐ代えようと思っていたので、1人は端山と代えて、残り2人で。一気に2枚代えるのではなく1枚ずつ代えようと。宮地の場合は前期はFWをやっていたので、まずは2トップに宮地をあげるということをしました。

(多くの選手にとって初めてのインカレとなったが)

関東のチームはどこもこの舞台を目指してリーグ戦を戦っているので、まずこれに出場できたということは誇りに思いますし、今までは10年に1回だったのがここにきて3年に1回出れるというのはチーム力が上がった証明になるし、それを続けていくことが大切だと思います。そのためには関東のリーグでどれだけ安定して力を発揮できるか。上位にどれだけ食い込んでいけるか。そこを頭の中に入れてトレーニングしていきたいと思います。

(今年は4年生の存在が大きかったが)

去年は残留争いで苦しいシーズンだったので、今年はシーズン当初から4年生が1つになってチームをまとめ上げて、満足のいく納得のいくシーズンだったと思います。その中でも4年生の役割は素晴らしく、よくやったと思います。

(阪南大の印象は)

うちらよりもレベルが一回り上かな。個人の技術、体力、戦術理解含めてこのチームが全国のトップクラスかなと思います。

(両サイドバックの裏が狙われたが)

特に相手の13番(河田)の動きだしは前半から手こずって、あれがトップクラスなのかなと。非常に良い選手だなと思いました。

(来季に向けて)

3年生以下はこれに出れたということは非常に良い経験ができたと思うし、プラスになるんで、トップのレベルと公式戦で対決できたんで、そういった意味ではこの経験を生かしてもらいたい。これがトップクラスのサッカーだということも分かったと思うんで、技術・戦術・体力も含めて一回りも二回りも成長していきたいです。

 

峯達也(政4・桐光学園高)

(今日の試合を振り返って)

1点目に関しては僕のミスで、2点目3点目も相手の理想の形で失点してしまって、個人でもチームとしてもやりたいことができずに、完全に相手が1枚上手だったかなと思います。

(前の試合に続いてキャプテンマークを巻いて、増田選手のためにという思いもあったのでは)

増田とまた一緒にサッカーがしたいという思いも強くて、今日のゲームも勝って増田とまたやれればと思っていたんですけど、自分のミスもあって敗戦してしまい、増田に申し訳ないなと思います。

(昨年の残留争いや今年のインカレ争いなど良い経験ができたと思うが)

僕自身去年残留争いしている中で、試合に出ることができませんでしたし、今年はその悔しさを胸に新チームのときから人一倍努力してきたつもりですし、その中でリーグ戦もフル出場することができたし、インカレにも出ることができて、そういう意味ではサッカー選手としても人生としても良い経験ができたかなと思います。

(4年間ソッカー部で得たものは)

これというものはまだ見つからないですけど、一言でいえば「大人になった」かなということですね。

(後輩に向けて)

あえて言葉にすることはなくて、最後の早慶戦でも3年半ぶりに勝って、インカレも3年ぶりで、そこで感じたものを来年につなげてくれればいいなと思います。

 

保田隆介(法4・横浜F・マリノスユース)

(ベンチから見ていての感想は)

阪南強いなって感じです。

(今季は途中からベンチを温めることが多かったが)

自分の実力不足ということだけです。

(守備陣は下級生が中心となったが見ていてどうだったか)

守備陣に関しては2年生ですけど、今シーズン非常に高いパフォーマンスを見せてくれていたので、来年以降も安心かなと思います。

(後輩に向けて)

今シーズンは去年のこともあって、残留するということがまずあって、結果的にここまで来れたことに満足するかもしれないですけど、後輩たちにはここで満足せずに、この阪南大を倒すくらいの強い気持ちを持って練習に取り組んでほしいというのと、組織に関して言えば、今年の4年生はかなり落ち度もあってあまり良い運営ができていなかったのかなとも思うので、ソッカー部自体は直さなければいけないこともいっぱいあるので、インカレに出たという結果に満足しないで、組織として何をすればいいのかを新4年生中心になって真剣に考えて良い組織を作ってほしいなと思います。

 

山浦新(総4・東京ヴェルディユース)

(今の率直な感想を)

こんなに完膚なきにボコボコにされると、悔しい気持ちもありますけど、強かったなという感じです。

(今日のインカレ2回戦、意気込みは)

少しでもサッカーやれるのをのばす為にみんなで盛り上げて、でも相手も関西王者ですし、本当に100%出し切らないと勝てないと思って試合に臨みました。後輩たちも皆100%出し切ってくれたと思うんですけど、やはり相手が一枚上だったかなと思います。

(プレーを振り返って)

前半の早い段階で失点してしまって、浮き足立ってしまった時間はありましたが、後半に入るときにある程度修正できて、皆後ろやられることは仕方がないという気持ちで前に行くしかないということで攻めて行ったので、失点はしょうがないと思います。皆出し切ってくれたかなと思います。

(阪南大の印象は)

トップが強力だということは前々からわかっていましたが、関西の大学は攻撃のタイプが違って、パス回してくるよりも個の仕掛ける能力がすごく高くて。来年後輩には、チームとして力を上げていくことも大事ですけど、個々のちからも大事ですし、トップレベルのチームには勝っていけないと思います。

(4年生は引退になりますが、インカレという最後の舞台はいかがでしたか)

自分たちはインカレに自力で出れないという状況から、あの早稲田戦からもうインカレのトーナメントが始まっているという気持ちでいて、早稲田、星陵と勝っていって、福山大に勝って、阪南大に負けて、インカレにしては2試合でしたけど、最後チームとしてインカレに向けて戦ったのは4試合だと思っています。チームとしてまとまって最後終われたので、自分の中ではすっきりしているかなと思います。

(サッカー人生を振り返って)

自分は小学校からサッカー始めて、世界大会だったりいろんな経験をさせていただいて、人間的にも成長させてもらったし、大学に入って、全く異なる環境で学生主体で、プロになるためという目標ではなく、チームとしてという全員が共通した目標を持って皆で高め合うことができて、自分は大学サッカーをやらせてもらえて良かったなと、試合終わった時に思いました。

(共に戦ってきた仲間にメッセージをお願いします)

同期に関しては、4年がAチームでたくさんいる中で、皆で引っ張ってきてくれたと思うし、試合に出ていたメンバーは限られている部分もありましたけど、出ない選手も腐らずに、練習から紅白戦もやってくれて、本当に感謝しています。後輩たちに関しては、自分たちが引っ張るわけでなく、ついてこいという問題でもなく、自立して高い意識を持って支えてくれて、良い後輩を持ったなと思いました。来年戦える選手たちもそろっていると思うし、飛翔や豪であったり、来年4年が引っ張っていかなきゃ行けない中で、今のままじゃ勝てないことがわかったし、ひとまずオフ期間に入りますけど来年は意識高く、しっかり目標立てて来年こそは日本一とってもらいたいなと思います。

 

浅間翔大(理4・暁星高)

(今日の試合を振り返って)

相手が一枚上手だったかなと。惨敗ですね。

(相手の中盤の印象は)

速くパスをはたいたり、個々の技術もあって、中盤3人いて、本当にマークをはがされたり、そこで奪えずに後手後手になってしまったなと。本当に上手かったなという印象です。

(今シーズンを振り返って)

自分たちの目標をコツコツ達成していって、本当に充実した一年間でしたけども、最後に究極の目標である日本一を達成できなかったのがとても悔しいです。

(試合に出られるようになる前と今では自身の中で何が変わったか)

一番は責任感という部分で、今までBとかCでやってたときはチームのためというよりは、自分のために上にあがれるようにやってた部分が大きかったですけど、トップチームにあがってこういう風に試合に出させてもらってる立場になって、チームの代表として出ているし、そういう責任感というものを感じるようになりました。

(4年間を振り返ると)

自分自身、苦しいシーズンの方が多くて、今シーズンは出させてもらったけど、下積みがあってこその今の自分だと思うので、最後のシーズンをちゃんと試合に出て、結果を残せたので満足です。

 

川田悠介(環4・桐蔭学園高)

(今日の試合を振り返って)

自分たちのミスでああいう形で失点しちゃったけど、完全に相手の方が1枚も2枚も上手だったかなと思います。

(どういうゲームプランで試合に入ったか)

相手は攻撃力がすごいということで、しっかり今までやってきた自分たちの守備から入ってカウンターでワンチャンスをものにしようというプランだったんですけど、失点する時間も早かったし、追加点も早かったので、なかなかそういうゲームが出来なかったと思います。

(欠場した増田選手の分までという思いはあったか)

そうですね。本当に増田が早稲田戦ああいう形でゴール決めてくれてインカレに連れて来てくれたし、ずっと1年間キャプテンとしてチームを引っ張って来てくれて、あいつが帰って来るまでは絶対負けられないという気持ちでずっとやってたんですけど、本当にあいつには申し訳ないんですけど、まあでもチームの皆は精一杯やったと思うので、仕方ないかなと思います。

(4年間を振り返って)

1、2年生の頃はなかなか試合に出られなくて、苦しい時期が続いたんですけど、3年生、4年生になってやっと試合に出れて、少しはチームに貢献できたのかなというふうに思って、まあ良い大学サッカーだったんじゃないかなと思います。

(後輩に伝えたいことはあるか)

どんな状況になっても自分を捨てずに、腐ることなく努力すれば、絶対道は開けてくるというのをこの大学4年間で1番学んだので、そこを後輩たちに伝えていけたらなと思います。

 

増川翔太(商4・柏レイソルU-18)

(ゲーム前のチームの雰囲気は)

初戦、勝ったことでとてもチームとして勢いがあったかなと思います。

(ベンチにいるメンバーとしてどのようなサポートをしたか)

とにかく、峯が最高のプレーを出来るように、峯がしっかりと試合に臨めるようにサポートしました。

(今シーズンを振り返って)

前は、自分が出られなくて、峯が出ていると悔しくて、自分のことばかり考えていたかなと思います。でも、今はチームが勝つため、峯が最高のプレーが出きるようにやってきたかなと思います。

(峯選手と競い続けた4年間を振り返って下さい)

本当に峯の存在が大きかったと思います。自分が出たときはすごくプレッシャーを感じながらも峯のサポートに助けられたし、本当に峯なしでは考えられない4年間でした。

 

並木凌介(総4・國學院久我山高)

(今の気持ちは)

同期のみんなや後輩たちが副将として認めてくれたのにもかかわらず、このチームに一年間何ができたっていうのも分からないまま結局引退してしまって、情けない気持ちで一杯です。

(ベンチからどういう心境で試合を見ていたか)

個人として試合に出たいという気持ちは正直ありましたけど、試合に出ている11人をとにかく信じて、なんとかしてくれると思っていたんですけど、結果的に完敗という形で残念です。

(試合直後のミーティングで何を話したか)

僕は直接みんなには話していないんですけど、慕ってくれた後輩だったりお世話になった社会人の方に、感謝の気持ちを伝えることだけはしました。

(今シーズン、副将として意識していたことは)

どうすればチーム全体を同じベクトルに向かせられるかということを常に考えながら行動してきました。結果的に良い方向に向いたかどうかは分からないですけど、自分のやってきたことに悔いはないです。

(増田主将に一言)

自分は駒大戦でケガしたので事実上の引退という形だったんですけど、彼の早大戦のゴールでまたサッカーができるようになりましたし、彼にはこれまでずっと支えてきてもらったので本当に感謝しかしていないです。

(後輩たちにメッセージを)

正直この試合は完敗だったと思うので、自分たちより実力が上の相手を来年こそは倒せるようにしてほしいと思います。

 

小林剛(環4・鎌倉高)

(今の気持ちは)

実力不足かなと感じています。4年間公式戦で結果を残せなかったので。

(自身は後半開始からの出場だったが)

点差も開いてしまっていたのでまず一点が欲しかったんですけど、なかなか思い通りにいかなくて。逆に失点もしてしまって苦しかったです。

(4年生として、今シーズン意識してきたことは)

スタッフだけに運営を任せるのではなくて、選手全員でチームをまとめていこうと。中心は増田主将や長井主務ですけど、そのような意思は今シーズン持てていたと思います。欠場した主将のためにも今日は勝ちたかったですけど、結果を出せなくて残念です。

(増田主将に向けて)

4年間本当にありがとう。

(後輩に向けてメッセージを)

今年は慶大の特徴である「一丸」を4年生が下級生に伝えることができたので、その武器を生かして来年こそは日本一を取ってほしいと思います。

 

澤根祐(商4・清水東高)

(今日の試合を振り返って)

立ち上がり早い時間に失点してしまったので、自分たちが失点してしまうとどうしても取りにいかなければいけないという状況になるので、その中で今までやってきたことを出し切れなかったかなという印象です。

(後半途中からの出場だったがどういったことを意識して試合に入ったか)

もう3点取られていたので、1点でも先に早く取るということを意識して、前に向かうことを意識して、プレーしました。

(欠場した増田選手の分までという思いはあったか)

やっぱり最後まで増田の思いをつなげなかったことは残念だし、あいつの分まで頑張ろうという気持ちで最後まで臨んだんですけど、残念です。

(4年間を振り返って)

やっぱり去年あれだけ残留争いという中で貴重な残留をすることが出来ましたし、逆に今回ある意味恵まれた環境で試合に参加させてもらえたことは感謝していますし、4年間で最終的に全国大会まで来れたということを誇りに思います。

(後輩に伝えたいことはあるか)

自分たちはここで終わってしまったけど、来年以降もっと上を目指して、リーグ戦優勝であったり、インカレ日本一を目指して、また一から頑張ってほしいと思います。

 

平戸奨眞(法4・暁星高)

(今日の試合を振り返って)

正直相手と実力差があったのですが非常に一点が遠くて、無得点で終わって残念です。

(後半途中から入ったがどのようなことを考えてプレーしたか)

まずは一点取って流れを変えることを意識したのですが、結果的に実を結ぶことができなくて残念です。

(今年度のゲームで印象に残ったものは)

やっぱり後期最終節の早慶戦です。チーム全員が勝ちたいと思って臨んだので慶應の良いところであるチームの力をいろいろな人に見せることができて本当に良い試合ができたと思います。

(3年ぶりのインカレ出場だったがどのような印象を受けたか)

全国の大学と試合をして関東では感じられないものを感じたりする部分はあったのですけど、一試合一試合は重要な試合なので全国も関東リーグあまり変わらないなという印象を受けました。

(4年間を振り返り後輩に伝えたいこと)

自分たちについて来てくれてありがとう。ということと、今日の試合で日本一になるためにはどの程度のレベルに達していないといけないかということが分かったと思うので、今日の負けを悔しいと思って、この悔しいと思う気持ちがあったからこそ後輩たちが日本一になれたと言ってもらうようなシーズンを後輩たちにすごしてほしいと思います。

 

久保飛翔(環3・済美高)

(インカレを終えて、今の感想は)

この一試合通して何もできなかったなというのが一番思うところで、悔しかったです。

(今日はどのような意気込みでしたか)

目標は日本一だったので、絶対に勝つ気持ちで。ここ勝てば次が、日本一が見えてくるところだったので、意気込みは強かったです。

(プレーを振り返って)

振り返れば反省点はいろいろあって、通用する部分しない部分が明確になったので、来年に向けてしっかりトレーニングしていきたいと思います。

(相手の印象は)

ひとりひとりの長所がしっかり出せるようなチーム作りがされていて、とても攻撃的なチームで、強かったです。

(4年生はこれで引退になりますが、この1年振り返っていかがでしたか)

増田くん先頭に4年生が引っ張ってきてくれて、とても助かった部分が大きかったので、来年自分たちがそういう存在になれるように努力していきたいと思います。

(来年に向けてどのようなソッカー部にしてきたいですか)

来年どういうサッカーをするかまだわかりませんが、全員が日本一というベクトルに向けて、皆で一丸となって戦えるような組織を一からもう一度作っていきたいなと思います。

(4年生に向けてメッセージを)

3年間本当にありがとうございました。

 

端山豪 (総2・東京ヴェルディユース)

(今日の試合を振り返って)

実力差がそのまま結果に出たと思います。

(対戦相手について)

個人も特徴がある選手が多いなかで、一人一人の特徴をうまく出していて、チームとしてすごくまとまっていたと思います。

(今年度を振り返って)

守備面はチームとして継続してやってこれたが、攻撃面ではほとんど積み重ねができなかったというか、攻撃の部分での課題は多く残っていると思います。守備を今年一年間やってきた分そこから攻撃に繋げないといけないと思うので、そこが課題かなと思います。

(2014年の試合が終わったがどのようなことを考えて生活するか)

今日の試合でたくさんの課題ができたことを収穫ととらえて、来年からそれをチームとしても個人としても改善できるように意識して生活するしかないと思います。

 

溝渕雄志(環2・流通経済大学付属柏高)

(今日の試合を振り返って)

もう自力の差で完敗というか、本当に阪南の方が強かったという感じです。

(マッチアップした相手の10番に関して)

まあもう相手の10番がどうこうというよりも阪南がチームとして前に対するバリエーションと圧力が高かったので、10番とシンプルな1対1になった時にあんまり負けるイメージはなかったんですけど、やっぱり人数かけられた時に、僕の方に2人3人と来た時に、ゴールラインまで押し込まれたシーンがあったのかなと。10番結局アシストしちゃっているので、そういう点ではもうちょっと僕が何か出来たのかなと思います。

(4年のためにもという思いはあったか)

増田くんもいないし、4年生がインカレに連れて来てくれたなと思っていたので、その分の恩返しという意味では日本一を取りに行くというふうには全員の統一意識であったんですけど、それが実現出来なくて残念で申し訳ないなと思います。

(今シーズンを振り返って)

色々得たものが大きなシーズンだったかなと。春から始まって、前期良い成績を収めて、後期になかなか勝てなくて最後早慶戦勝利とインカレ出場というのを得て、インカレに来たというチームとしての充実もあったし、個人としても選抜に呼んでもらったりとかで、また慶應のサッカーでも自分を一つの核として見てくださったというのはすごい個人としても良い収穫があったシーズンだったかなと思います。

(来年に向けて)

間違いなくこの場を経験出来たというのは非常に大きかったと思うし、僕らの台もメンバーに多く入っているので、この肌で感じた差というものを忘れることなく、もう一度オフシーズンをしっかり過ごして、なんとか来年勝てるように、上に行けるように、というのが今の率直な思いです。

 

井上大(総2・國學院久我山高)

(今の率直なお気持ちは)

正直個人としてもチームとしても完敗でした。

(今日の試合への意気込みは)

自分たちはプレーオフ枠で滑り込んだ一番下のチームなので、謙虚に戦うっていうことは今までと変わらずに意識していました。

(プレーの方振り返って)

いつも通り守備から入ろうということだったんですけど、僕のサイドよりは右サイドから攻められていたので、守備でやられたという意識はなかったんですけど、最後の最後でシュートに脚を出せないとか、チームとしての守備で相手に差が出たのかなと思います。

(阪南大の印象は)

スカウティングの時からわかっていましたが、攻撃は関西ですごく点を取っているというそのままだったし、自分たちが想像していたよりも守備も対人が強くて、いいチームだと思いました。

(4年生はこれで引退になりますが、この一年振り返っていかがでしたか)

最初から最後までおんぶにだっこで、ますくんはじめ、川田くんにもお世話になったし、サッカーでも私生活でも良くしてくださって、4年生のためにも勝ちたかったです。

(来年に向けてソッカー部どのようにしていきたいですか)

今のままじゃレベルの差が歴然なので、オフシーズンとシーズンインしてからリーグ戦始まるまでに、個人としてもレベルアップしてけば大丈夫だと思います。

(4年生に向けてメッセージを)

今年の借りは来年返します。これまでありがとうございました。

 

宮地元貴(総2・東京ヴェルディユース)

(今の気持ちは)

悔しいですね。

(2トップに起点を作られてしまったが)

強くしっかりとマークをつけるように後ろの3人で話していたんですけど、結果的に失点をしてしまっているので、そこは今後の課題かなと思います。

(自身は後半からFWでの出場となったが)

与えられた時間の中で結果を残せる選手が上に行けると思うので、そういった意味で自分の実力が足らなかったと思います。

(今シーズン全体を振り返って)

足りないところだらけだなと思いました。

(増田主将に向けて)

本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

(来季に向けて)

自分の実力は明らかに足りていないので、もっと1日1日をサッカーに懸けたいです。

 

望月大知(環2・静岡学園高)

(今日の試合を振り返って)

個々の能力、チームの能力が相手の方が一枚上手だと感じました。

(対戦相手のどのような点が強いと感じたか)

一人一人のスピード、技術、フィジカルが強くてレベルが自分たちよりも全て上だったという印象です。

(今年度を振り返って良かった点、悪かった点は)

「堅守」というものを掲げて0-0であっても着実に勝ち点を拾っていくというサッカーをやってきて、ある程度の成果は出たのかなと感じていて、後期は苦しいシーズンを送ったのですけど最終的にチームが一丸となってインカレに出場できたことが大きかったと思います。

(2014年の試合が終わったがどのようなことを考えて生活するか)

4年生がずっと日本一ということを掲げていて、悔しいけど今年は実現することができなくて自分たちは来年も再来年もチャンスがあり、このままでは日本一にはなれないということが今日の試合で分かったのでより練習の質や生活の質を向上させたいと思います。

 

山本哲平(政2・國學院久我山高)

(今日の試合を振り返って)

全体的に相手の方が一枚上手だったと思いました。

(後期、山本選手が入るようになってから攻撃がスムーズになったなという印象があるが)

僕の得意なプレーが受けてはたいて、もう一回前へだったり、そういう感じでヘッドとか勝てないから動き的には前線でパスを回しながら崩そうっていうのを意識してやりました。

(今シーズンを振り返って)

正直、怪我で何度も挫折しかけたけど、続けてて良かったなと思いました。

(今の時点で、来年はどんな年にしたいと思っているか)

今日味わった力の差が出ないように毎日練習を100%で臨んで、今日のような相手でも勝てるようにチームとしてやっていきたいです。

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