4月19(日)春季関東大学男子1部バレーボーリーグ 第4戦 慶大×法大 @早大戸山記念会堂
得点 | ||
慶大 | セット | 法大 |
21 | 1 | 25 |
25 | 2 | 22 |
18 | 3 | 25 |
19 | 4 | 25 |
スタメンは昨日と同じメンバーで臨んだ試合。第1セット、昨日の早大戦からの悪い流れを断ち切ることができず、序盤からリードを奪われる厳しい展開に。その中でも徐々に黒田(環2)のサイドからのスパイクが決まりだすが、時すでに遅し。気が付けば20-25でこのセットを落とす。
第2セット。自分たちのミスから相手に6連続ポイントを奪われるなど、第1セットと同様の流れで試合が進む。しかし黒田のスパイクさらにはセンター・上田(総4)のブロックで中盤ついに逆転に成功。ブロックの圧力で相手のスパイクのミスも誘い、良い流れでこのセットを25-22で二試合ぶりにセットを取る。
第3セット。スパイクミスが目立ち、相手のペースで進む。また第2セットに機能していたブロックでの得点ができず、このセットは力負けで18-25となる。
後がなくなった第4セット。サーブで再び流れを引き戻したい慶大であったが、サーブミスで逆に相手の思うつぼに。ピンチサーバーとして吉田(環4)や清水(環3)を起用し、相手のリズムを崩しにかかるが、止められず結局このセットを19-25で落とし、リーグ4戦目での初勝利はならなかった。
4戦を終えて勝ち星はないものの、次戦からは戦いの舞台を東海大へ移す。まだリーグ戦は半分も終わっていない。この1週間の立て直し次第でリーグ戦の結果も変わってくる。もう一度自分たちのバレーに立ちかえり、勝利に突き進んで行いってもらいたい。
(記事 後藤理央)
上野素希選手
(試合を振り返って)3連敗していることもあって、勝ちたい試合だったのですが、気持ちが裏目に出て、みんな固くなってしまいました。(途中からの出場だった)ずっと出たいなと思っていたので、張り切ってプレーしました。(次の試合へ向けて)結果を出したいです。自分たちの力を緊張とかで出し切れていないので、修正したいです。
サイド | 布川智規(商3・桐朋高) |
セッター | 尾木将(政2・修道高) |
センター | 上田悠貴(総4・生野高) |
サイド | 池田 裕哉(環3・北嵯峨高) |
サイド | 黒田 彪斗(環2・富山第一高) |
センター | 増田 拓人(環2・習志野高) |
リベロ | 野瀬将平(環4・東福岡高) |
途中出場 | 吉田純(環4・東亜学園高) |
林智之(商4・高知学芸高) | |
清水 拓朗(環3・弥栄高) | |
上野素希(文3・甲陽学院高) |
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