高橋晃史郎(政3・慶應義塾高)
(今日の試合は)前半はうちの流れが良くてシュートもボールも止まらずに慶應らしいオフェンスが出来たので、こっちの思うような展開でしたが、後半勢いが止まって相手のシュートが入りだしたときに、こちらのオフェンスがたて続きにミスが起きてしまい、最後は正直あまり良くありませんでした。自分自身のミスで試合の展開が変わってしまった部分もあったと思うので、個人的には納得のいかない試合展開でした。(ご自身の調子は)今日はシュートの調子が悪くて、その中でも自分でどうにかしなくてはならないという気持ちが強くて、それが空回りしてしまってミスに繋がってしまったと思っています。途中チームで、自分が調子悪い時にいかに周りを信頼できるかって事をタイムアウト中に話したんですが、そういう所で最後もゴール下ではずしてしまったし、自分の役割を今日の試合では全く果たすことが出来ませんでした。(1年間振り返って)去年黒木さんが引退されて、今年1年は自分がチームを引っ張って行かなければならないと強く思ってプレーしてきましたが、けがをしてしまい、チームでも結果がでなくて2部に落ちてしまって、入れ替え戦でも自分の思うような活躍が出来なくて、インカレで今まで足を引っ張ってしまった分、出来るだけ上位に引っ張って自分らしいプレーをしたかったのですが、正直全く納得のいく1年ではありませんでした。(来年最高学年になるがどういうチームにしたいか)他大に比べて選手層の部分で圧倒的に薄いので、スタッフの多さであったり、1人1人の自覚だったり責任感が慶應の武器だと思います。なのでそれに特化した、それを活かしたチーム作りをしたいです。(4年生が今日で引退してしまうが)大事な所で怪我をしてしまい全く力になれず最後でも活躍できなくで、ほんとに申し訳ないです。4年生が一生懸命コートの中でも外でもチームの為にプレーしてる行動している姿は自分の心に焼き付いているので、それを忘れずに来年でも頑張りたいと思います。お疲れさまでした。(春への意気込み)来年は4年が僕とサワと木村が中心となってプレーしていかなければならないんですけど、その3人がどれだけ飛躍できるかがカギになってくると思っていて、やっぱ早慶戦4連覇もかかっていますし、春の目標はとにかく早慶戦に勝つということを頑張りたいと思います。
トカチョフサワ(環3・國學院久我山高)
(今日の試合振り返って)終盤で自分たちのバスケットを貫き通せずに引き気味になってしまって、オフェンスが孤立してしまいチームであまり攻められなかったことが敗因だと思います。(個人的には後半好調でしたが)前半はダメダメでしたが、今年は一年間ずっと苦しんできたなってことを考えたら逆に開き直れて後半は前向きないいプレーにつながったのだと思います。自分としては好調だとは全く思っていませんでしたが、気持ちがうまくのっかってシュートが入るようになったのだと思います。(4年は最後の試合でしたが)勝てる試合だった。大谷部長がおっしゃっていた通り、強いほうが勝つのではなく勝ったほうが強いのだ、ってことで結果的に僕らのほうが弱かったので悔いは残ります。正直今季は個人的に悔いばかりで、それを来年晴らしたい。4年生は僕らに悔しさを残してくれたので来年は意地でも1部に這い上がって、インカレでも結果を残したいです。
原匠(環2・近大附属高)
(今日の試合は)1年を通して全員が最ものびのびと良いプレーが出来て、結果がついてこなかったのが残念でしたが、4年生も最後に意地の出たプレーをしてくれて、絶対来年に繋がる試合にはなったと思うので、来年2部で上位に入って、インカレも頑張って来年こそオールジャパンに出たいですね。(僅差で負けてしまいましたが)やっぱり白鷗大もリーグ3位という事で勝負どころの強さがあったと思いますし、最後僅差で負けたってのは、それが実力差だったかなと思うので来年は僅差をものにできるチームに出来る様に3年生以下で頑張って結果を出したいと思います。(今年1年間を振り返って)1年の時に比べて沢山のプレータイムをもらって、1試合1試合色んな経験が出来たと思います。個人的には1年を通して相当成長できたかなと思っていて、これを無駄にしない様に来年からまた頑張りまいと思います。(来年度は3年生で上級生としてどういう役割を果たしたいか)4年生にポイントガードがいないので、ガード陣は2.3年生が中心になるかなと思うので、そこの面で最上級生くらいの気持ちで、声の部分だったりインサイド陣の4年生がつまずいているときは僕らが支えられるようなチーム作りをしていきたいと思います。(春にむけての意気込み)初めは六大で1部のチームを見返せれる様に、2部だけど今年の慶應は違うぞっていうのを見せれる様にしたいです。
鳥羽陽介(環2・福大大濠高)
(試合を振り返って)序盤は緊張した雰囲気でしたが、4年生がチームを引っ張ってくれたおかげで、自信を持ってプレーできたように思います。(インカレで意識したことは)リーグ戦では後半に足が止まってしまうことが多かったので、そこはチーム全体で意識していました。あとはインカレでは絶対に勝つんだ、という気持ちで練習から取り組んできました。(この1年を振り返って)リーグ戦でなかなか勝てず、苦しいシーズンでした。ただその中でも、自分達の良くなかった点を見つめ直したり、チームメイトとコミュニケーションを取る機会も増えたりしたので、来年に繋がる1年にはなったと思います。(来年の目標は)3年生ということで上級生になるので、チームを引っ張るという意識を身に付けたいです。リーグ戦は2部からのスタートになるので、絶対に1部に上がって、インカレで今年以上の結果を残したいと思います。
髙田淳貴(環1・徳島城東高)
(試合を振り返って)負ければ4年生が引退となる試合で、第4Qの半ばまで良い試合が出来たと思います。チーム全体で最後の意地が見せられたかな、と感じました。(インカレで意識したことは)リーグ戦のことは一旦切り替えるようにしました。インカレ前の合宿などを通して、もう一度チームとして一つになろうと意識しました。(最初のシーズンを振り返って)予想してたよりもずっと多くのプレータイムをもらえて、その中で武器である3ポイントは上手く出せたと思います。ただ、来年はもっと全体的に貢献しなければいけないと感じました。(来年の目標は)リーグ戦全勝して、絶対に1部に戻ってきたいです。個人としては3ポイントを磨いて、さらに新たなプレースタイルを切り開いていきたいです。