慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(女子)】相手の猛攻止められず、大量失点で悔しい2回戦敗退/第36回全日本大学ホッケー王座決定戦 2回戦 天理大戦

必死のディフェンスも及ばなかった

慶大の2回戦の相手は強豪天理大。試合は開始早々から天理大ペースで進む。8分に先制点を許すと、その後も立て続けに点を与え7失点で前半を折り返す。後半も天理大の攻撃に対し防戦一方。必死のディフェンスも及ばず後半にも7失点し、0-14の大敗で、ベスト8での敗退となった。

第36回全日本大学ホッケー王座決定戦 2回戦

 

6/30(金) 9:30試合開始 @飯能市阿須ホッケー場

 

 

前半

後半

合計

慶大

天理大

14

 

 

スタメン

GK 大野結花(商4)

DF 花島夏紀(文4)、三宅美紅(経3)、皆川真裕子(文4)、茂木みな美(経4)

MF 石田怜子(文4)、今田あかり(法4)、荒川理佳子(経3)

FW 内藤梓(政2)、高橋夏苗(文4)、山崎ほのか(商3)

 

1回戦で北大に勝利し、迎えた2回戦。相手は関西リーグ2位の天理大となった。近年全国の舞台でも結果を残しているチームであるだけに、苦しい展開が予想された。

 

積極的なプレーを見せたDFの茂木

 試合は雨の降りしきる中でスタート。立ち上がりから慶大は、自陣でのプレーを強いられる。幾度となく訪れるピンチを序盤はDF陣とGK大野結花(商4)を中心になんとか凌ぐ。しかし8分、左サイドから中央にパスを通され、DF陣の隙を突いたシュートがゴールに入り、先制点を許した。得点を奪いたい慶大だったが、天理大の素早いパス回しと卓越した個人技を前になかなかボールを奪うことができない。10分に2点目を許すと、その後も立て続けに失点。何度も右サイドを突破され、その攻撃に対し打開策を見つけることができず、7失点で前半を折り返した。

 

ドリブルで前線へボールを運ぶ高橋

 後半も天理大の猛攻を止めることができない。4分にサークル内での密集でゴールに押し込まれて8点目を与えると、攻撃の手を緩めない天理大に8分にも得点を許す。一矢報いたい慶大も、前線の高橋夏苗(文4)、山崎ほのか(商3)などにボールを繋げるが、天理大の固いディフェンスに阻まれ、シュートまで持ち込めない。逆に天理大は慶大ディフェンスを翻弄し、点を加えていった。GK大野の好セーブやDF陣の懸命な守備も及ばず。後半にも7失点を喫し、大量14失点での敗戦となった。

 

全国トップクラスとの差を見せつけられた試合だった。ここまで試合を重ね、TEAM2017として力をつけてきた慶大。強豪相手に引くことは無かったものの、後手後手のプレーが続いてしまった。苦しい展開となってしまったが、目指すところは明らかとなったはずだ。今回見せつけられた差を埋めていくこと、そのためにこの夏をチームとしてどう過ごすか。「全員戦力」を掲げるチームとして、選手同士で切磋琢磨し合い、個の力、そしてチーム力をさらにつけていく必要がある。課題と収穫を多く得た前期。これを糧に、秋には進化したTEAM2017の姿を見ることができるはずだ。

 

(記事:重川航太朗、写真:森田悠資)

 

 

 

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