京王電鉄杯の2日目。1日目は課題を多く残しただけにこの日は内容、結果ともに充実させて勝利したいところ。
第1試合の東大戦は序盤こそ苦しんだものの、終盤は地力の差を見せつけ危なげなく勝利。第2試合の明治戦はビハインドを背負う苦しい展開だったが、後半に下級生・上級生ともに素晴らしい活躍をみせ逆転勝利を収めた。チーム一丸となって得た価値ある勝利である。
第1試合:慶大―東大
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
慶大 | 28 | 20 | 29 | 24 | 101 |
東大 | 24 | 18 | 30 | 12 | 84 |
後半に入ると慶應のアウトサイドが機能する。丸橋、黒澤がスリーポイントシュートを沈めて点差を広げる。しかし運動量の落ちない東大は速攻やスリーポイントシュートで応戦し、互いに加点。しかし第4Qになると東大のスタミナも切れ始めたせいか、シュートチェックが甘くなり丸橋や黒澤が得点し点差を広げていく。金岡、松谷もディフェンスやリバウンドで貢献し東大のオフェンスを封じることに成功。最終的に101-84で慶大が勝利した。
第2試合:慶大―明大
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | |
慶大 | 13 | 18 | 24 | 27 | 82 |
明大 | 19 | 23 | 18 | 12 | 72 |
後半に入り、まず酒井が活躍を見せた。好ディフェンスからの速攻や、バスケットカウントを決めてチームを盛りたてる。また、「ハーフタイムにディフェンスを皆でしっかりやろうと意志統一した」(家治)と全員ディフェンスで相手に易々とシュートを打たせず。オフェンスでは素早いパス回しから春本、家治が連続でシュートを決め点差を縮めていく。そして第4Qで遂に逆転に成功。上級生の活躍の後は新入生が躍動。本橋が力強いリバウンドからゴール下を沈めると、蛯名(法1)も好ディフェンスで相手のターンオーバーを誘発。更に矢嶋(環1)がスリーポイントシュートを沈め、若い戦力が慶大を後押し。その後も明大は慶大のタイトなディフェンスの前に得点できず、結果82-72で慶大が勝利した。
2試合とも競った展開になったが最終的に勝利したことは明るい材料だ。特に明治戦は上級生と下級生の歯車が噛み合い勝ち取った非常に価値のある勝利である。上昇気流に乗った新生・慶大の戦いにまた期待したい。
By Syouta Kajigano
コメント家治
昨日の中央、早稲田ともに出だしがあまり良くなかったんで、今日はそこを修正しようと皆で話してたんですが上手くいかなくて。前半に10点差くらいつけられて苦しかったんですけど、ハーフタイムに先生が「10点を一気に詰めるのは難しいから、ディフェンスからコツコツ頑張ろう」とおっしゃっていたので僕らはそれを実行するしかない、と皆が一丸となったので流れが良くなりました。最後は1年生がいい所でシュート決めたり、リバウンド取ったりと活躍してくれてよかったと思います。(ハーフタイム中、他に先生が言ったこととは)ディフェンスでは相手のスリーをしっかりチェックに行くこと、オフェンスではシュートを1つ1つ大事に打つことです。ゴール下にシンプルに運んで簡単なシュートを打つようにとおっしゃっていました。(チームでリバウンドが好調だったが)リバウンドは澤谷さんをはじめ4年生が頑張ってくれたし、皆がスクリーンアウトしてみんなで取ろうという気持ちでやってたのでいい結果になりました。(来週に向けて)まだまだ青学とか日大とか個人能力の高いチームと当たるけど、僕らは皆で守って、走って戦うというスタイルを貫いて勝ちたいです。
蛯名
最近試合に出させてもらえる機会が増えて、自分の役割としてはボールを運んだり、攻めの時に皆がスムーズに動けるように配給をすること、あとディフェンスでは相手のガードにプレッシャーをかけて精度の低いパスを出させることを意識してるんですけど、前半はミスを連発してしまってチームにあまり貢献できなかったので後半はもっといいプレイをしようと思ってやったら勝ちにつながって良かったと思います。(試合に出ることは慣れてきたか)そうですね、今まではあんまり慣れてなかったんですけど、昨日今日と試合に出て段々と楽しくなってきました。(次出た時にしたいプレーは)次はもっとシュートを決めたいですね。特に外角のシュートが子供の時から苦手なんで。なんとか大学のうちに克服していきたいです。
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