関東学生新進テニス選手権6日目には、各種目の準決勝が行われ、男子ダブルスで平山浩大(新環4・京都外大西)・伊藤竹秋(新法2・慶應)組と女子ダブルスで末野聡子(新・平田組が登場。両ペアともストレート勝ちで決勝進出を決めた。
平成30年度関東学生新進テニス選手権
2019年2月20日@早稲田大学東伏見テニスコート
男子ダブルス準決勝
○ 平山・伊藤 | 2{6-4、6-4}0 | 佐野・高清水(法大) |
平山浩大(新環4・京都外大西)・伊藤竹秋(新法2・慶應)組は、勢いに乗る1年生ペアと対戦。第1セットは、序盤からキープゲームが続くが、第7ゲームで強力なショットで攻め、ブレイクに成功。その後、サービスゲームを確実にキープし、このセットを先取する。続く第2セットは、一時2-3と相手にリードを許すも、そこから威力のあるショットを中心としたラリーで相手に主導権を渡さず、決勝進出を決めた。
女子ダブルス準決勝
○ 末野・平田 | 2{6-4、6-2}0 | 吉田・金山(明大) |
末野聡子(新総2・芦屋学園)・平田歩(新総2・岡山学芸館)組も平山・伊藤組に続き、決勝に駒を進めた。第1セット中盤まで少し相手に押され気味であったが、末野の強力なショットと平田のネットプレーで確実にポイントを重ね、第1セットを先取。第2セットは、持ち味である攻撃的なテニスを展開。相手を圧倒し、ストレート勝ちを収めた。
(取材:萬代理人)