【ホッケー(女子)】春季リーグ開幕直前!新主将・祖山彩夏(政4・慶應女子)インタビュー

 

 

1点差に倒れ、悔し涙で終わった早慶戦から4か月。いよいよ明日、新チームの戦いが幕を開ける。スタメンの主力であった4年生が引退し、「みんなでレベルアップしていく」ことが求められる新チーム。今回は、これを率いる祖山彩夏(政4・慶應女子)新主将にお話を伺った。

このメンバーで一緒に戦っていきたい

――主将になった経緯を教えてください

監督とコーチと4年生一人一人が面談をして、その中で誰が適任か話し合ったりしながら最終的に監督から指名していただきました。

 

――指名された時のお気持ちは

私は試合経験も少なく、指名されたときは不安な気持ちのほうが大きかったのですが、このメンバーで一緒に戦っていきたいという気持ちは強かったので、頑張ろうと思いました。

 

――主将になるにあたって、三宅美紅前主将から何かアドバイスはありましたか

三宅美紅前主将の後を継ぐとなるとプレッシャーも大きかったのですが、「自分らしく頑張って」と声をかけていただいて、とても励まされました。

 

――三宅前主将の姿をどのように見ていましたか

偉大でしたね…(笑)。圧倒的エースのような存在感を持っていて、プレーでもチームを引っ張っていってくれる主将でした。

 

――目指したいリーダー像はありますか

部員一人一人と向き合って、みんながチームを好きになってくれる土台を作って、みんなそれぞれを生かせるような主将になりたいです。

 

――現時点では理想に近づいている実感はありますか

あまり自信は無いんですけど、頑張っています。(笑)

 

――主将になって感じる難しさはありますか

自分の技術のレベルがそんなに高くないので、練習している中で、自分ができないことでも選手に指摘しなければいけない場面がたくさんあるのですが、自分ができない分、なかなか言いづらいこともあるので難しいです。自分のレベルも高めていきながら、言うときはしっかり言えるように気をつけています。

 

――昨年を振り返っていかがですか

去年はキーマンになるような選手がはっきりしていたし、最後は留学生の選手が入ってきたりもしてチーム全体が盛り上がっていたので、最後に早慶戦で負けてしまった悔しさは今でも覚えています。

 

――今年のチームは昨年と比べてどんなチームですか

去年と比べると、エース級の選手がいない状況で、みんなでレベルアップしていくチームです。

 

――強みはありますか

特に3年生の中には、去年から試合に出ていた選手も多く、下から底上げしてもらっているところは強みだと思います。

 

――特に今年強化している取り組みはありますか

去年よりも基礎的な技術を高める練習をしています。試合前になるとどうしても実践的な練習が増えていくのですが、去年よりは基礎的なメニューを多く取り入れるようにしています。

 

終始笑顔でお話ししてくれた祖山選手

直感的にホッケーに惹かれた

――祖山選手は大学からホッケーを始められたということですが、始めたきっかけは

正直、直感的にホッケーがやりたいと思いました。高校時代はバトミントンをやっていて、個人競技だったので、大学では新しく団体競技を始めたいと思ったときにホッケーに惹かれて、部の雰囲気も良かったので選びました。

 

――ホッケー以外に趣味はありますか

最近は癒しを求めて、動物の画像や動画をSNSでよくみています。犬とか猫が可愛くて…(笑)

 

――ホッケー部4年生の雰囲気はどうですか

こうした方が良い、ということを一人一人が指摘してくれて、主将という立場は私が務めていますが、役職がなくても、みんなが部に対してどうすれば貢献できるかをきちんと考えてくれている代だなと思います。

 

――チーム全体の雰囲気はいかがですか

春リーグの初戦に向けて良い雰囲気が作れていると思います。でももう少し全員で、フィールド上だけじゃなく、フィールド外でも自分がどうすればチームに貢献できるのか考えられるといいかなと思います。

 

――今年の個人的な目標はありますか

私は去年までMFだったのですが、今年からDFに変わったので、ベースとなる部分は変わらないですが、やらないといけないことが変わったので、4年生としても1プレーヤーとしてもその役割を全うしたいと思っています。

“全進必勝”

――チームとしてのスローガンはありますか

スローガンは“全進必勝”です。全員が戦力となって前に進みながら勝ちにもこだわりたいという意味でこのスローガンを掲げています。目標としては関東リーグ1部上位、全国ベスト8、早慶戦勝利の3つを達成したいです。

 

――開幕の農大戦での勝利が目標達成に向けて重要になってきますが、それに向けてどのような練習をしていますか

この前、農大と練習試合をさせていただいたのですが、農大は特徴的なチームなので、その特徴に合わせて分析して、どういう戦い方をしたほうがいいかみんなで話し合いながらチームとしてやるべきことと、自分が練習の中でどれだけ農大を相手にした時のことを想定できるかをみんなに伝えるようにしています。

 

――主将から見て、期待する選手はいますか

いっぱいいるんですけど…(笑)去年と比べて成長しているな、と感じるのは齋藤可奈子(経3・慶應女子)です。今年から新しいポジションにも挑戦していて、技術が安定してきて、去年まではベンチにも入っていなかったのですが、今はフィールドでボールを持ってもスピードが落ちない強みを持っている選手だと思います。

 

――主将として今年をどのような一年にしたいですか

笑顔があふれる一年にしていきたいです。

 

――開幕に向けて意気込みをお願いします

初戦が格上の農大が相手で、関東リーグ1部上位という目標を掲げている以上勝つ覚悟を持って、監督・コーチ陣や普段から応援してくださっている方々に恩返ししたいと思います。

 

――ありがとうございました!

 

(このインタビューは、2019年3月29日に行われました)

 

(取材:澤田夏美/写真:津田侑奈)

春季リーグ戦日程

日付

開始時間

対戦相手

会場

4月6日(土)

13:00

東農大

慶大日吉グラウンド

4月21日(日)

14:45

駿河台大

駿河台大学ホッケー場

4月30日(火・祝)

13:00

横浜市立大

早稲田大学東伏見グラウンド



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