羽澤慎治(環2・西宮甲英)
5月7日インタビュー
――今日の試合を振り返って
自分も緊張して、硬かったです。ミスも早かったし、思い切ってプレーができず、そのまま続いてしまいました。第2セットも1-3リードされるところまで行きました。少し開き直って前に入って自分から打ったり、ネットに出るなど、自分の形でしっかり思い切って行けたところが第2セットを取れた要因だと思います。最後のセットは3-1リードしたところから少し硬くなりました。今までよりも打ちにいけなかったというところもありました。結局は負けてしまったので、インカレに向けて攻めのテニスをどんどんできるようにしていきたいです。
――第1セットでは、ミスが多かったですが、第2セット中盤からミスが減った印象がありましたが
技術的に変えたところはないです。気持ち的に少し思い切って、自分のいいところを出せるようにプレーしようと気持ちを切り替えてプレーしました。
――今大会に向けての準備は
去年の春関は2回戦で負けてしまい、インカレが予選からのスタートでした。それが悔しかったです。今大会は初戦から勝ち切れるように特にフォアで前に入って自分から攻める練習をやってきました。
――今大会の総括
決勝までしっかり勝ち上がれたのは収穫だと思います。去年のインカレと同じように決勝で競り負けてしまいました。これは学生大会だけでなく、一般の大会でも多いので、そこを乗り越えられるか絶対にかぎになると思います。そこを乗り越えられる技術、どんな状況でもぶれないメンタル面を持ち続けられるように、これから努力していきたいです。
――早慶戦に向けての意気込み
早慶戦は5セットマッチで熱い長い試合が予想されます。土曜日から始まるので、まずしっかり体を休めて今年こそ勝てるように頑張りたいです。
福田真大(商4・慶應湘南藤沢)
――今日の試合を振り返って
自分たちのミスが多くて流れをつかみきれませんでした。
――どのようなことを意識して決勝に臨みましたか
自分たちのプレーを出していこうと思いました。
――相手の印象は
ストロークもボレーも安定しててうまかったです。
――ダブルスの総括
優勝したかったので悔しいです。
――男子の総括
まずは早慶戦で勝てるように準備したいです。
――早慶戦への意気込み
何がなんでも勝てるように頑張ります。
今村昌倫(環3・清風)
5月7日インタビュー
――今日の試合を振り返って
自分たちの思い切ったプレーを出すことができずに負けてしまいとても悔しいです。
――どのようなことを意識して決勝に臨みました
準決勝すごく良いプレーができたので、考えをシンプルにしてファーストサーブの確率、リターンを前に入ることなどを意識して臨みました。
――相手の印象は
すごく波に乗っている選手で、ストロークが安定している印象です。
――ダブルスの総括
決勝戦は自分たちのプレーを出すことができませんでしたが、準決勝まではすごく良いプレーができていて、しっかり決勝まで勝ち上がることができたのでそこは自信にしたいと思います。
――今大会のダブルスのために2人でどのような準備をしましたか
サービスゲームでのポイントパターンや前衛の動きを準備しました。
――早慶戦への意気込み
単複勝ってチームの勝利に貢献します。
5月6日インタビュー
――今日の試合を振り返って
シングルスに関しては以前勝っている相手です。勝つチャンスがあった相手なので、悔しいです。ただただ悔しいです。ダブルス2試合は、自分たちのいいプレーでしっかり堅く勝ち上がれたのでそこは1年間成長したところだと思います。
――今大会に向けてのシングルスの準備は
以前からサーブが課題だったので、サーブで相手を崩せるように強化してきました。前の試合までサーブは良かったですが、今日の試合は良くなかったです。サーブで自分のリズムを作れず、ブレイク合戦になって、自分がイメージ通りのゲーム展開にはならなかったです。そこはまた課題ですね。
――シングルスの総括
テニスの調子は悪くなかったです。いい状態で勝ち上がれたと思います。僕のドローには強敵が多かったので、そこで勝ち上がれたのは自信になりました。次につながる大会になったと思います。
――ダブルスで決勝進出を決めた心境は
学生大会で、ダブルスで決勝まで進出するのは初めてです。素直に嬉しいです。
佐々木健吾(環2・高松北)
5月6日インタビュー
――今日の試合を振り返って
半年前のインカレインドアで対戦した相手でした。そのとき、自分たちは何もできず、負けてしまいました。今回は、自分たちができることが増えてましたし、やることをしっかりやって、ポイントを取りました。半年前と比べて、成長したと実感した試合でした。勝てるチャンスもありましたが、要所で取り切れなかったのが悔しいです。負けた要因としては、自分たちの弱みを付け込まれました。今回でしっかり課題というのも明らかになりましたし、収穫というのもありました。課題を修正して、インカレで上位に入れるように頑張りたいです。
――第2セットに入って変えたところは
特に何も変えてないです。いつも第1セットを取られることが多いです。いつも第2セットに入って自分たちらしく動けるようになります。特に変えることなく、自分たちの良さを出せたと思います。
――ダブルスの総括
今回の大会は、同校対決で相手にマッチポイントを取られたりして、負けゲームを拾った感じでした。昨日の試合もマッチポイントを相手に握られて、なんとかそこから盛り返しました。その2試合ともに内容はよくありませんでしたが、そこのチャンスを拾ったところで収穫と課題が浮き彫りになったと思います。今大会のダブルスはすごくいい経験になりましたし、これからに向けていい大会になったと思います。
――早慶戦の意気込み
早慶戦に出場する機会もあり、今日の相手と対戦する可能性もあります。今日の試合で課題というのが明確になったのでしっかり練習してリベンジを果たせるように頑張りたいです。
成耀韓(総2・埼玉栄)
――今日の試合を振り返って
佐々木がほぼ話してくれました。今回は前やったときより勝てるかなという手応えもありました。そんな中で負けたのは悔しいですが、今日の負けはいい負けだったと思います。勝てる手ごたえもありましたし、練習でやってきたことが正しかったということを実感しました。この負けを引きずることなく、インカレに向けて準備したいと思います。
――第2セットに入って変えたところは
一回負けている相手なのでチャレンジャーとして思い切って戦うことしか考えなかったです。それに徹した感じはあります。
――ダブルスの総括
去年と比べて、戦績をあげることができました。初戦とその次の試合もマッチポイントを握られていました。そこから勝ち切ったのは自信になりました。今までやってきたことが正しかったというのを実感しましたし、負けて悔しいより新しい課題が見つかりました。また、今までの課題がクリアされていくとうのを感じましたし、自分たちができることが増えたというのも実感しました。
――早慶戦に向けての意気込み
2回も負けている相手です。早慶戦でリベンジできるように頑張っていきたいと思います。