慶應スポーツ新聞会

【ホッケー(男子)】中盤まで互角も、第4Qに大量失点…強豪撃破はならず/関東学生ホッケー秋季リーグvs明治大

プール1位通過をかけ、強豪・明治大学との大一番に臨んだ。試合は第2Q、明大に先制を許したもののFW藤代茜利(経3・慶應)のゴールで同点に追いつく、緊迫した展開となる。しかし第4Q、圧倒的な選手層の厚さを誇る明大が攻勢をかける。慶大はこのクオーターだけで3失点を喫し、1-4で敗れた。次戦はこちらも強豪、Aプール1位の山学大と準決勝を戦う。

1位通過をかけ、強豪と対戦

 

 

令和3年 関東学生ホッケー秋季リーグ 

10/16(土) 14:00試合開始 @慶大日吉グラウンド

 

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

明大

 

スタメン

 

GK 小川慶人(経4・慶應)

 

DF 飯室隼(経4・慶應)、高橋駿(政4・慶應)、福田洸輔(政3・慶應)、福島諒太(政1・慶應)

 

MF 田畑智哉(政4・慶應志木)、池田拓未(経3・慶應)、中山正暉(経4・慶應)

 

FW 藤代茜利(経3・慶應)、村上慧(法4・慶應)、森翔平(政4・慶應)

 

秋季リーグ2連勝で迎えた慶大。リーグ戦1位突破をかけてこちらも開幕2連勝としている強豪・明治大学と対戦した。

試合開始直後から、明大に押される展開となる。3分、相手にサークルインを許すがGK小川慶人(経4・慶應)が落ち着いたセーブを見せる。素早いリスタートからのカウンターでチャンスを狙う慶大だったが、明大の激しいチェックの前になかなかボールがつながらない。8分には相手PC(ペナルティコーナー)のピンチを迎える。一度跳ね返したボールを再度押し込まれたが、ここもGK小川が足でセーブ。得点は許さない。第1Q終盤にはカウンターから慶大にチャンスが生まれはじめるがこちらも得点は奪えず。0-0で第1Qを終える。

ファインセーブを連発し奮闘した小川

試合が動いたのは第2Q。8分、中盤からボールをつなぐ際にパスミス。そのボールが相手にわたり、つながれてシュート。鋭いシュートがゴールに吸い込まれ、先制を許した。もったいないミスからの失点に意気消沈かと思われたが、その後攻勢をかけ14分、FW森翔平(政4・慶應)が右サイドから切り込みクロス。このクロスボールにFWの藤代がうまく合わせた。同点ゴールが決まり、試合を振り出しに戻す。

藤代(中央)が同点ゴール

第3Qも両者譲らず、一進一退の攻防が繰り広げられる。2分、慶大がさっそくPCを獲得。DF福田洸輔(政3・慶應)が力強いシュートを放つも相手DFに身を挺して止められる。直後の5分には逆にPCのピンチを迎えるが、相手のシュートはゴール右に外れる。第3Qは両チームとも堅い守備が光り、試合は再び膠着した展開となる。

 

そんな展開が一気に動いたのが第4Q。3分にそれまで攻守に存在感を見せていたMF田畑智哉(政4・慶應志木)がイエローカードを受け一時退場を宣告されると、流れが一気に明大へ傾いた。4分、相手にPCを与えるとGK小川がセーブしたこぼれ球を押し込まれ、明大が勝ち越し。そのゴール直後の4分、左サイドの突破を許し追加点を決められる。得点が欲しい慶大はGKをさげ、パワープレーに打って出るが9分、無人のゴールに決められ痛恨の4失点目。そのまま1―4で敗れた。

最終第4Qに3失点

第3Qまでは一進一退の攻防が繰り広げられ、強豪相手に互角の戦いだった。それだけに最終第4Qの大量失点は悔やまれるだろう。しかし、藤代が「点差ほどの差はない」と語るように確かな手ごたえを感じた試合でもあった。慶大はプール2位となり、次戦は準決勝、山学大戦に臨む。(写真:小林由和 記事:松田英人)

 

 

以下、コメント

 

藤代茜利(経3・慶應)選手

 

――大一番、明大戦への意気込みは

自分が経験してきた中で明治大学に勝てたことがなかったので今回こそ自分が点をとることで勝ちたいと考えていました。

 

――ゴールシーンを振り返って

4年生である森さんの冷静さと村上さんがおとりになってくれることで得られた得点でした。森さんと目が合ったのでここしかないと感じました。皆が喜んでくれたのが嬉しかったです。

 

――第3Qまでは互角でしたが、第4Qに大量得点を許しました

 

試合の内容を見る限り、点差ほどの差はないと考えています。しかし点差は事実として存在し、終盤になり全体的に焦りがでてしまっていたのが要因だと思います。チームでは常々事故の失点が数点あるものだと話をしていたので、自分を中心にチャンスで得点できなかったことがより問題だと思っています。

 

――準決勝への意気込みをお願いいたします。

目標としているリーグ戦優勝のためには山梨学院が大きな壁だと思います。自分が点をとって勝利に貢献したいと思います。

 

 

飯室隼(経4・慶應)選手

 

――大一番、明大戦への意気込み

目標である優勝を達成するためにも大事な試合な事に加えて、ここ数年勝てていない相手でもあったので、ここで叩いておこうという気持ちで臨みました。

 

――明大戦にどのような準備をして臨みましたか

明大はドリブル力のある選手が多いチームなので、対人のディフェンスやマークの付き方について入念に練習を行いました。

 

――第3Qまでは互角でしたが、第4Qに大量得点を許しました

3Qまでは互角かそれ以上の戦いが出来ていたので、チームとしても個人としても完成度が高くなってきているというのは実感する事が出来ました。その反面、チーム合計でカードを3枚貰ってしまったり、パワープレーで失点をしたりとまだまだ未熟な点も露呈した試合でした。そういった部分が4Qの大崩れに繋がってしまったと感じています。

 

――準決勝への意気込みをお願いいたします

優勝のためにも負ける訳にはいかないので、厳しい戦いになると思いますがチーム一丸となって勝利を掴み取ります!

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