2017年度 ソッカー男子

【ソッカー(男子)】渡辺夏彦が海外挑戦を決意!ドイツ3部VfRアーレンと契約

今年3月に慶大を卒業する渡辺夏彦(総卒・国学院久我山)が、13日、自身のTwitterで、ドイツ・ブンデスリーガ3部に所属するVfRアーレン(VfR Aalen)と契約したことを報告した。

【ソッカー(男子)】第21節 絶体絶命の慶大を救ったのは2年生コンビ! 激戦の残留争いは最終節へ 駒大戦

大きな、大きな1勝だ。残留争いで厳しい状況に置かれた中で迎えた、駒大戦。慶大はピーダーセン世穏(経2・FCトリプレッタ)の仕掛けから獲得したPKを佐藤海徳(政2・桐光学園高)が沈めて先制すると、佐藤の右CKからピーダーセンも得点。2年生コン...

【ソッカー(男子)】<コラム>苦しみ続けた2017シーズン。2部降格の屈辱を味わった荒鷲軍団の誤算と失敗

 関東リーグ最終節、流経大戦(1●3)。この試合を落とした慶大は、2008年以来10年ぶりとなる2部降格が決定した。開幕前は“優勝”の目標を掲げて臨んだ今季、終わってみれば22試合を通して1度も連勝を記録できず、最下位に沈んだ。慶大の誤算と...

【ソッカー(男子)】第20節 明暗分けたセットプレー…零封負けで次節にも降格決定の危機 明大戦

前節、首位・筑波大を相手に5失点での大敗を喫した慶大。1部残留に向け、これ以上負けられない状況の中で迎えた明大との一戦は前半、セットプレーなどからいくつかチャンスを作るも決めきれず、スコアレスで終える。すると後半の頭、54分にCKから失点。...

【ソッカー(男子)】第22節 荒鷲、最後に力尽く…3失点で敗戦、最下位で2008年以来の2部降格決定 流経大戦

最後に、涙をのんだ。降格圏の11位で最終節を迎えた慶大は、3位・流経大と対戦。他会場の結果が大きく慶大の運命を左右するとはいえ、彼らが目指すのは勝利のみだ。前半を0-0で折り返してラスト45分に勝負をかけたが、76分に痛恨の失点を喫すると、...

【ソッカー(男子)】<コラム>貴公子ストライカー、お目覚めの時…炸裂したピーダーセン世穏の“慶應魂”

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/スペイン)を彷彿とさせるルックス。貴公子と呼ぶにふさわしいストライカーが、迫りくる“降格”という2文字を吹き飛ばす圧巻のパフォーマンスを見せつけた。11日に行われた第21節...

【ソッカー(男子)】第19節 タレント集団に為す術なく惨敗…降格圏転落で崖っぷちに 筑波大戦

残留争いが激化する中で迎えた、首位・筑波大との一戦。最少失点に抑えることで勝機を見出そうとした慶大のプランは、前半、立て続けに喫した2失点で完全に崩れた。反撃に出ようとした後半も、埋め難い個の能力の差を見せつけられ、失点を重ねる。終始ワンサ...

【ソッカー(男子)】第18節 これぞ“魂の慶應”! 岩崎の決勝弾で雨中の激闘を制す 東洋大戦

「これこそ本当に“魂の慶應”」。須田芳正監督も試合後にそう称える一戦だった。台風の影響で大雨が降る中、10位の慶大は5位・東洋大と対戦。劣悪なピッチコンディションに両者苦戦を強いられたが、78分に慶大が岩崎湧治(商3・ベガルタ仙台ユース)の...

【ソッカー(男子)】<コラム>4連敗で迫りくる降格の影…鴻巣良真が見つめるチームの現状とは

「一人ひとりが役割を果たせていない」。第17節・桐蔭横浜大戦(1●2)を終えて今のチームをそう分析したのは、鴻巣良真(総3・国学院久我山高)だ。第15節・東国大戦(2●3)で先発復帰してからチームの主軸として最終ラインで声を出し、体を張った...

【ソッカー(男子)】第17節 残留争うライバルにふがいない敗戦…光の見えぬ4連敗 桐蔭横浜大戦

泥沼から、抜け出せない。現在リーグ戦3連敗中の慶大は今節、ホーム・下田グラウンドで最下位の桐蔭横浜大と対戦。残留を争うライバルとの直接対決は今後を占う大一番となったが、立ち上がりから相手の勢いに押されて30分に先制を許す。67分には中盤の連...

【ソッカー(男子)】第16節 格の違いを見せつけられて3連敗も、「次につながる」敗戦 順大戦

今節の対戦相手は、リーグ2位の順大。試合は前半、慶大が人数をかけた堅い守備からの鋭いカウンターで幾度かチャンスを作るが決め切れない。強豪相手に試合をコントロールしていたが、52分に順大FW旗手玲央のゴールで先制を許す。59分には慶大のウィー...

【ソッカー(男子)】第15節 「逃げ切るパターン」のはずが…痛恨3失点で逆転負け 東国大戦

「非常にもったいない試合だった」(須田芳正監督)。この日、東国大のホームに乗り込んだ慶大は、開始2分に池田豊史貴(総4・浅野高)のゴールで幸先良く先制。その後は一進一退の展開ながら手堅い守備で決定機を与えず、60分までリードを保つ。しかし、...

【ソッカー(男子)】<コラム>復活の“ジャンボ” 苦難の前期を乗り越えて…池田豊史貴が後期のキーマンへ

 関東リーグ第14節・専大戦(1●3)。2点ビハインドの54分に、その時は訪れた。右サイドからのクロスに合わせ、高い打点から放たれたヘッドはゴール左隅へ。9番・池田豊史貴(総4・浅野高)の、待望の関東リーグ今季初ゴール。慶大の“ジャンボ”が...

【ソッカー(男子)】第14節 セットプレーからの手痛い連続失点…後期初の敗戦 専大戦

前節の勝利で降格圏を脱出し、このまま勢いに乗りたい慶大。今節の対戦相手は、8位・専大となった。試合は、39分に課題としていたセットプレーから失点。44分にも再びFKで得点を与えてしまう。巻き返しを期して挑んだ後半は54分に池田豊史貴(総4・...

【ソッカー(男子)】<コラム>ようやく抜け出した長いトンネル…2人の“渡辺”が慶大を呪縛から解き放つ

 23日に行われた関東リーグ第13節・法大戦に、慶大は2-1で勝利。5月8日の第4節・専大戦(2〇1)以来、実にリーグ戦9試合ぶりとなる勝ち点3を手にした。ようやく抜け出した長いトンネル。その立役者となったのは、歩んできた道の異なる2人の“...

【ソッカー(男子)】第13節 W渡辺弾で9試合ぶり勝ち点3! 劇的ゴールで降格圏脱出 法大戦

後期開幕戦はドロー発進となった慶大。今節は、総理大臣杯を制して波に乗る法大との一戦となった。試合は前半、渡辺夏彦(総4・国学院久我山高)のゴールで先制したものの、36分に追いつかれて同点で折り返す。後半は押し込まれる時間が続く中、終了間際に...

【ソッカー(男子)】<コラム>遅れてきた慶大の救世主 リーグデビューを果たした新ディフェンスリーダー・野村京平

 夏の中断期間を終えて、関東リーグ後期がスタート。前期、実力を発揮できず下位に沈んだ慶大にとって、今後を占う重要な後期開幕戦は日体大との対戦となった。この重要な一戦で、野村京平(総2・国学院久我山高)はセンターバックとして先発出場。リーグ戦...

【ソッカー(男子)】第12節 守備に改善見られるも、決定力を欠く…後期開幕戦はドロー発進 日体大戦

リーグ戦前期を降格圏内の11位で終えた慶大。3カ月の中断期間を経て、いよいよ日体大との後期開幕戦を迎えた。試合は前後半ともに一貫して激しい攻防が繰り広げられ、両者ともになかなかゴールを奪えず。慶大はセットプレーを中心に好機を量産したが、決め...

【ソッカー(男子)】第68回早慶サッカー定期戦 試合後インタビュー

7月15日に行われた第68回早慶サッカー定期戦。1-5という屈辱的大敗を受けて、須田芳正監督や選手たちは何を思うのか。お話をうかがいました。 須田芳正監督(試合を振り返って)まあ惨敗だと。選手たちは精一杯やったし、負けた責任は僕にあるんで。...

【ソッカー(男子)】5失点で屈辱の定期戦6連敗…負の連鎖を断ち切れず 第68回早慶サッカー定期戦

今年も、勝利の『若き血』を響かすことはできなかった。68回目を迎えた早慶サッカー定期戦。5年連続で定期戦に敗れている慶大は、今年こそと意気込んでこの一戦に臨んだ。しかし、7分にCKから早大に先制を許してしまう。直後の9分に渡辺夏彦(総4・国...
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