【バレーボール】第4戦 初セット奪うも後味の悪い結末 専大戦

初セット奪うも…

初セットを奪うも…

「勝てるチャンスは十分にあった」(宗雲監督)。秋季リーグ第4戦の相手は今季より1部復帰の専大。慶大は今季初めてセットを奪い、優位にゲームを進めるも勝負どころでミスが出て逆転を許す。結局最後は大差で第4セットを落とし、後味の悪い敗戦となってしまった。

9月19日(日) 秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ 慶大-専大 @慶應義塾大学日吉記念館

得点
慶大 セット 専大
27 25
19 25
25 27
11 25

24本のスパイクを決めた間宮

第1セットは序盤こそ間宮(政2)、鈴木(医4)らのサイドの活躍でくらいつくも、中盤サーブカットの弱点をつかれ10-17と一時7点のリードをあけられる。しかしここからピンチサーバーの石川(理3)、鈴木のサーブで連続得点を奪うと、是澤(経3)のブロック、間宮のバックアタックなどで同点に追いつく。その後23-24と先にマッチポイントを握られるも間宮のサーブのダイレクトボールを渋谷(環3)が押し込み同点。さらに替わって入った相手ライトをブロックし逆転し、27-25でこのセットを奪う。

秋季リーグ初めてセットを奪ったことで慶大のプレーに余裕が生まれる。第2セットは渋谷、是澤のサービスエースで7-5と良い出足。このまま逃げ切りたいところであったが、中盤逆に相手のサーブでカットが乱され逆転を17-16から5連続失点。コンビを使う展開に持ち込めず、逆転でこのセットを落としてしまう。

キャプテンの小池

第3セットは宗雲監督が「ラッキーボーイ」と指名した鈴木が奮闘。バックからキレのあるスパイク、さらに間宮のレシーブからつないだ2段トスを打ち切り、15-12とリードする。しかしここから小刻みな連続得点を許し追い上げられ、先にマッチポイントを奪うも24-24の同点に追いつかれる。ここで慶大が痛恨のクイックミス。ミスから逆転を許し、いやな形で25-27でこのセットを譲ってしまう。これで気持ちが切れてしまったのか第4セットは一方的な展開。サーブカットが返らず独走を許し、11-25。この秋最大の得点差でセットを落とし、セットカウント1-3で敗れた。

先にセットを奪うもホーム日吉で勝ちきれなかった慶大。次週より故障者も徐々に復帰のメドが立っているが、リーグ戦も4試合を消化し折り返し。残り5試合で慶大本来のバレーを取り戻せるか、期待したい。

By Hideki Tsubonuma

コメント

宗雲監督

(今日の試合を振り返って)残念です。勝てるチャンスは十分にあった試合だった。(専大に対しての対策は)やっぱりエースをマークするというのはあったがうちは今どうしてもブロックが低いのでとれない。相手がどうこうよりもまず自分たちのメンバーをまとめることに精一杯なので正直対策が取れない状態。(リズムが良い場面もあったが)まずサーブカットが返ればこっちのコンビネーションは使えるので。あとは間宮が元気かどうか。拾って打つのが間宮なので、バックからでもスパイクが決まっていると良い状態だが、うちのチームはかれ次第。(リーグ戦後半に向けて)この2試合が一番きつかったので、選手が抜けた穴を是澤や鈴木が実力通りなんとか試合のかたちにしてくれた。選手もあきらめないでやってくれているし、けが人も戻ってくるので少しずつギアチェンジしていきたい。

小池主将

(今日の試合を振り返って)非常に勝ちたかった1戦だった。力は今日の試合ではそんなに変わりはないと思っていたので、勝ちたいという試合だったし、チームを上に上げるためにも今日は勝たなければいけなかった。(専大の印象は)エースのライトの選手をマークしていたが、その選手に関してはブロックとレシーブで対応できてよかったが、うち(慶大)のキャッチの乱れやミスから流れがつかめなかった。(自身のプレーを振り返って)夏にかけてはトス回しとコンビのバリエーションとかを意識してやってきたので、もっと考えながらトス回しをしてアタッカーに少しでも楽に打たせてあげたいというのがこれからの課題。(次戦の国武大の印象は)春は2敗して今季も見て粘りのある良いチームだと思う。格上なので挑戦者として自分たちが今もっている100パーセントのプレーをぶつけていきたいと思う。

出場選手

 
 レフト   間宮 秀太(政2)
 レフト   是澤 佳次郎(経3)
 ライト   鈴木 陽太(医4)
 センター  渋谷 隆太(環3)
 センター  村上 拓也(法2)
 セッター  小池 聡司(環4)
 リベロ   中出 祥平(環2)
 途中出場 高田 啓人(商4)
                     瀬邊 峰聖(環3)
         石川 友規(理3)
         小林 隆佑(文2)

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