【テニス】春の早慶戦 健闘むなしく大学王者に敗れる

春の早慶戦 健闘実らず大学王者に敗れる

男子は176回、女子は86回の伝統を誇る早慶対抗庭球が6月18日、早稲田大学の東伏見三神記念テニスコートで行われた。なんとしても連敗を食い止めたい慶大はダブルスに重点を置いて早慶戦に備えたが、そのダブルスで大学テニスの絶対王者から勝ち星を奪えず3戦全敗。さらにシングルスでも早大の強みである個々の能力の高さを見せつけられる結果となった。だがその中で近藤(環1)が早大の副将・飯野との接戦を制す。1-8という苦い結果となるも、1年生が挙げた白星と、各試合の内容は、秋のリーグ戦への課題や希望を示した。


 両校の意地とプライドがぶつかり合う伝統の早慶戦は、コート3面でのダブルス同時展開で幕を開けた。序盤から勢いも全開に攻勢を仕掛けたのは、井上主将(総4)・長谷川副将(総4)の4年生ペアだ。堅実に自分たちのサービスゲームをキープしていくと、迎えた第4ゲームは相手のファーストサーブの確率が落ちたところを攻めてブレイクに成功。3-1とリードを広げた。だがそこから早大主将・伊藤がその牙をむく。ロブを織り交ぜて慶應の攻撃をかわすと、自身のサービスゲームではサービスダッシュからネット際に君臨。抜け道のない動きで確実に慶應の勢いを削いでゆく。そのまま4ゲームを連取されると、反撃の隙もなく第1セットを4-6で落としてしまった。挽回を誓う第2セット、井上が弾道の低いボールで相手のネットプレーを封じれば、長谷川が巧みにコントロールしたサーブでチャンスを演出。一気に4-1と相手を突き放し、このセットの流れをつかんだかのように見えた。しかし、「リードした場面でのサービスゲームがキープできなかった」(長谷川)という言葉の通り、ここぞという場面でボールがネットを越えない。そして一度手放したゲームの手綱は再び戻ってはこなかった。4ゲーム連取でリードをひっくり返されると、もう後がない第10ゲーム、長谷川のストレートショットを、待ち構えていた伊藤に打ち取られマッチポイント。ワイドコースで逆をつくサーブに井上も執念でくらいついたが、そのリターンは無念にもネットに阻まれる。要所で攻めきれなかったことが災いしたか、白星を挙げることはできなかった。
また、志賀(政2)と団体戦初出場の井上善文(経1)という若いペアが挑んだのは、春の関東学生選手権の優勝者である片山・田川ペア。志賀はシングルスで鳴らした冷静なストロークでつなぎ、井上も若さあふれる絶妙のリターンなどを見せて好機をうかがう。だが、春関覇者を打ち崩すことは叶わなかった。コートをいっぱいに使ったストロークで乱されると、慶應はミスを連発。最後は相手のサーブに圧倒され、春関王者の前に膝を屈した。
この日一番会場を沸かせたダブルスは、加藤副将(環3)と注目のルーキー近藤(環1)のペアだった。試合前から「ファーストセット集中しよう」(加藤)と話していたという二人は有言実行で第1セットを先取。加藤のサーブで圧倒し近藤がネット前で畳み掛けるという形がはまり、ペースを握った。しかし、シーソーゲームとなった第2セットでは二人の持ち味であるネットプレーが頭上を抜くロブで攻略され、近藤のサービスゲームでブレイクを許すと、4-6とされセットカウントで追いつかれる。どちらに転ぶかわからない第3セット、要所でのダブルフォルトなど、もったいないミスが崇り、2-5まで大きく差をつけられてしまう。挽回を試みるが時すでに遅し、一時はリードしただけに悔しい敗北となった。

ここから巻き返しを誓うシングルス。シングルス4に臨んだ塩田副将(総3)は、早大のサウスポーである廣田と対戦した。第1セット、安定したストロークで持ち味の粘りを発揮したいところだったが、ワイドに大きく揺さぶりをかける相手の攻撃に押し込められ、2-6に抑えられる。だが、第2セットではこれまで好調を維持していた廣田にミスが目立ち始めた。塩田はそのすきを逃さず、先読みしたコースに回り込むと、重いショットを中央に集めてワイドを封じてゆく。それが功を奏してかゲームカウント3-4から3ゲームを先取し、あと1ゲームというところまで相手を追いつめた。しかしここで廣田のねじこむようなフォアハンドが復活。深いストロークでじわじわと攻め込まれると塩田の球は浅くなり、ネットを取られてしまう。最後まで攻めの姿勢を見せたが、相手の正確なテニスを打ち崩すことはできなかった。

シングルス2の長谷川副将の相手はダブルスでも対戦した伊藤だ。精緻なフォームから繰り出すスマートなストロークで勝負する長谷川に対し、伊藤はインカレ王者の風格漂うパワフルなショットで徐々に押し上げていく。探り合うような緩やかなラリーが続いたが先にペースチェンジされ、攻めきることができず押し負ける形となった。試合後長谷川は「ディフェンシブな部分が多くて、もっとアグレッシブに攻めなければ格上には勝てない」と反省の言葉を口にしたように、持ち味であるセンスの高さをどう攻撃に反映するかということが今後の課題となるようだ。
シングルス6は慶大随一のビッグサーバーである加藤副将と早大の個性的なオールラウンダー田川の対戦となった。相手のペースに巻き込まれずしっかり自分のサービスゲームをキープしていく加藤副将。両者一歩も引かず、そのままタイブレークにもつれ込む。好サーブを連発したが、相手もひるむことなく、白熱したシーソーゲームは終始安定したストロークを展開した田川に軍配が上がった。第2セットも同様にサービスキープし合う両者。ここで競り勝ちセットカウントをタイにしたい加藤だったが、その焦りが影響したか、5-6とプレッシャーのかかる場面でボールがベースラインを越えてしまう。終始互角な展開で会場を沸かせたが、「大切なところでのミス」が命取りとなり、競った試合をものにすることはできなかった。
シングルス2の井上主将は片山と対戦。第1セットは学生ナンバー2の実力に圧倒され大差のスコアで落としたが、第2セットでは井上のフォアハンドが火を噴く。6-3でこのセットを取り、第3セットに勝負をかけた。しかしここで片山がペースを握る。井上は最後まで流れを取り戻すことができず、3-6で力尽きたが、主将としての風格を見せた白熱の試合だった。
ルーキーとして破竹の勢いを見せている近藤は、早大の副将・飯野とシングルスで激突した。両者一歩も譲らないストロークで第1セットはタイブレークに突入。ここで競り勝ったのは近藤だったが、続く第2セットでは飯野が貫録のプレーを見せて3-6としてセットカウントはタイに。再び競り合った第3セットでは、攻め立てる飯野に対しても自分のプレーを崩さなかった近藤がタイブレークを制し、慶大初勝利をつかんだ。試合後には、「自分のプレーは出来ていたほうだと思う。ただあそこまで競る相手ではなかったはず」とビッグマウスを披露。今後の更なる進化に期待がもてそうだ。
シングルス1に登場した志賀は、同年のライバル遠藤との対戦となった。スライスを織り交ぜラリーを組み立ててくる遠藤に対し、志賀は以前より攻撃的になったフォアハンドで押していく。やや志賀が優勢で進んだ第1セットだったが、球威を増す遠藤のショットにタイブレークの末、惜しくも競り負けた。挽回に望みをかけた第2セットだったが、膝の故障の影響もあってか、それまでの勢いがない。持ち味の安定したプレーを見せることなく、ストレートで敗れた。
アウェーでの早慶戦で、慶大庭球部は1-8という厳しい結果をつきつけられた。その一番の要因には「体力的にちょっと負けていた部分があった」(井上主将)ことが挙げられている。秋のリーグ戦で再び早大とあいまみえるときまでに克服しておきたい課題だ。一方で、ルーキーの近藤の勝利により慶大にも一筋の光がさした。若い力を躍進のエネルギーに変えて、慶大庭球部が新たな一歩を歩みだした。

井上主将

(今日の試合を振り返って)ダブルスがカギだと言っていて、この一カ月弱ダブルスに絞ってやってきたが、0‐3という結果に終わってしまって……。でもその中でも課題にしていたものが克服できている場面も見受けられて、結果として負けは負けだけど、徐々に進んでいるという風には思うので、これからの三ヶ月間はリーグに向けてもう一度しっかりとダブルスを鍛え直してやっていきたいと思う。シングルスに関しては一年生の近藤が勝ったということがチームにとってはホントに大きくて、ここからもう一回再スタートを切っていきたいと思う。(シングルスの相手は春関王者の片山選手でしたが)彼は学生の中でトップなので、自分から向かっていけば相手も嫌だと思うので、そこを意識していった。(今年の早慶戦は去年に比べると)去年の早慶戦の3-6という結果から今年の早慶戦の1-8という結果になったので、結果だけ見ると前に進んでないのかなとか、ちょっと後ろに下がってしまったのかなと思うが、去年の会田キャプテンという軸が抜けた後も着実にチームとして戦えているということがわかったので、それは収穫だとは思う。(今日はサーブの調子が良かったように思いますが)向かっていくってことで、最初は入れにいくサーブだったが、とにかく100%フルで打っていった。自分としてはサーブはあまり得意な方ではないけれど、良いサーブは打てるということはわかったので、練習から続けていきたい。(今日の試合で見えた課題は)栗岡会長から指摘されたように、技術的にはほぼ互角だったんですけど、体力的にちょっと負けていた部分があったので、もう一回トレーニングをしっかりやって次につなげていきたい。(今後の抱負としては)リーグ戦や王座で早稲田に勝って日本一を目指したいと思う。

長谷川副将

(今日の試合を振り返って)ダブルスはリードした場面でのサービスゲームがキープできなかったので、そこでいかに攻められるかが問題。相手もブレイクされた後でもちろん気合いを入れてくると思うので、そういうところでいかに勝負強く戦えるかというところだと思う。技術的にはそんなに差はなくて、その場面でどういうメンタルを持って戦えるかというところが重要かな。シングルスはディフェンシブな部分が多くて、もっとアグレッシブに攻めなければ格上には勝てないと思った。あのテニスをしていれば格下には負けないと思うが、自分より上の存在に勝とうと思ったらあのテニスではまだまだなのかなと思う。(ディフェンシブというとスライスのことでしょうか)スライスも使い方によっては攻撃的にもなるだろうし、常にストローク戦だとこっちが守りで相手が攻めという状況だったので、サーブから相手のリターンをしっかり打って前に出る形をしっかりとれるようにもっとアグレッシブにストロークを打てたら良かったのかな。 (今日の試合で見えた課題とは)個人的な課題としてはリードしたところとブレイクした後の自分のサービスゲームをしっかりとれることが出来るかどうかということと、先程も言ったようにもっとアグレッシブにプレーできるかということだと思う。全体的な課題としてはOB会長にも言われたように体力的な問題であったり、チャンスだったりピンチの場面でどのようにメンタルを持って戦えるかということが全員共通しているんじゃないかなと思う。(今後の抱負としては)もちろん十月の末に王座で優勝することを目標にやっていて、その間の夏に関東学生であったりインカレであったりリーグ戦があったりもするので、そこでしっかり結果を残せるようにここからの三ヶ月間を自立した期間にして少しでも成長できるようにしていきたい。

加藤副将

(ダブルスは)今日入る前にファーストセット集中しようと話していて、ファーストセットは取れたが、最後勝負どころで取りきれなかった。なかなか壁が破れずにいる。ただ、すごく差は縮まってきていると感じている。全然、勝てないレベルではないのでリーグや王座では勝ちたい。(シングルは)最初自分のテニスが出来なくて。ただそれを貫き通しても勝てないと思ったのでベンチの加藤コーチからいろいろアドバイスを受けて試合中いろいろ変えていったら手ごたえがあった。これからの毎日は試合を意識してやっていこうと思った。(昨年春の早慶戦と比べるとかなり内容は良かったが)ダブルスとかに関しては本当に良くなっていると思うし、シングルスも相手にプレッシャーをかけていっていると思う。自分でも成長できていると感じる部分もあるので、どんどん成長していきたい。(練習の成果や課題は見えたか)力を入れていたのはサーブ、リターン、ファーストボレーだったが、本当に良くなったと思う。しかしまだ大切なところでのミスはあるので隙をなくしたい。新たな課題はこれからビデオとかを観て探す。勝負強さはまだ改善の余地があるし技術面でもまだ上げていきたい。(秋にも早慶戦がありますが)まだ競れるところまでしか来ていないので、更に圧倒できるくらいの自信をつけられるようにがんばりたい。(次の目標は)中期目標としてはリーグ戦で確実に勝てる選手になること、最終的な目標は王座で優勝すること。個人的に言えば夏関、インカレとあるので、そこで自信つけてリーグに臨みたい。(夏をどう過ごしますか)覚悟を決めて、自分のテニスと向き合って、自分が好きでやっていることなので、それに一生懸命になることが出来なければ何も出来ないと思うので、庭球部生活をテニスに捧げたい。

塩田副将

(今日の試合を振り返って)結構自分で変えていった部分があって、その手ごたえを感じることもあったし、セカンドセットは5-4と追い上げたが(負けてしまって)、そこはまだまだだと思う。攻めきれなくて残念だった。(変えた点とは)今までは結構守備的なテニスだったが、徐々に攻撃のパターンを出していこうと思っていて、ファーストセットは攻めすぎてミスが多くなってしまったが、セカンドはちょうどいい具合にバランスがとれていい動きができたと思う。(劣勢でも攻めの姿勢が見られたが)今日は攻める気持ちを持ち続けようと思ってて、相手がセカンドになって乱れてきて、相手の攻撃が入らなくなって、守備になってくれたので攻めることができた。(相手の印象は)廣田は結構対戦しているんですけど、タイミングがとにかく早くて、全部ライジングで打ってきて低いところで打たされるという感じなので、今までは高い球打って時間稼いで相手をミスらせるというテニスだったが、今日は普通にラリーで対抗して低い球で打ち返して、先に展開するなり要所ではスピンボールでチェンジオブペースでやっていこうかなと考えていた。(出来としては)結構ミスが多くて、自分のテニスはやっぱりミスが少ない、精度の高いテニスを目指しているので、あんまり良くなかった。(夏関までの改善点は)今回変えていった部分がまだまだ練習が足りないので、そこを今までの何倍も練習してやっていきたいと思う。(夏関への意気込みを)夏関は優勝します。

志賀

(今日の試合を振り返って)去年5セットでファイナルセットまでやっていた遠藤が相手で、ファーストセットは自分のプレーがすごく良くうまくいき、セットを取れそうだったが、相手もいいプレーをしてきたので、悔しいけどファーストセットは完敗だった。セカンドセットは、ファーストセットを取られると相手に心の余裕が出てきてしまい、すごく打ってきたので、ファーストセットを取っておくべきだったと思う。(セカンドセット途中で倒れこんでいたが、足の状態は)試合に入る前から膝が痛かったのだが、今は問題ないと思う。(序盤の緩やかなラリーではどんな駆け引きがあったか)ゆっくりラリーしているときは自分が時間がほしかったか、自分があまり打ちたくないというか、相手が打ってきたところをカウンター、っていうのを狙っていた。(相手の印象は)基本スライスが多い選手。浅いスライス、深いスライス、あとスピン、両手バックハンドからのフラットも多くて、コートを広く広く使ってくる選手だった。あとボレーもスマッシュもうまく、がんがん前に攻めてきた。(スライスへの対応は)僕もスライスを混ぜて低いボールを打たせたり、しっかりスピンをかけてコートに入れることを意識した。(セカンドセット序盤からアウトが増えたが)確かにアウトが多くなった。それはたぶんこれからの課題だと思う。相手が攻めてくるっていうのは分かっていたが、ちょっとそこで焦ってしまった。攻められるのが嫌で深く深くコントロールしようとしたら、ちょっとずつアウトが増えた。(相手のサーブが後半から威力を増したことについて)やっぱり嫌だった。離されるというか、相手がギアを上げてくるというか……。精神的にきつかった。(中盤にはいつもより攻撃的なプレーが見られたが)それはもう作戦というか、相手はスライスが多く、かわすのがうまいので、僕がいくら地道につないでも分が悪いと思ったので。ショートポイントと言うか、自分から打っていくポイントを入れながら、粘るところはしっかり粘るようにした。(ダブルスについては)片山・田川ペアとは初めて対戦したが、春関も優勝しているペアということで、歯が立たないわけではなかったがやっぱり強かった。自分もあまりダブルスが得意ではないのでまだまだやらなくてはと思った。(井上善文選手とのペアは)自分は身長が低くて、あいつは身長が高くリーチも長いので、スマッシュなど弱点を補ってくれる。僕はあまりサーブがよくなくけど、あいつはサーブがよくて勢いもあるので、僕にないものがあるという意味ではかみ合っていつのかなと思う。(夏関に向けて改善点は)第一にサーブ、それからボレー。もっとシングルで通用するようなボレーが打てるようになるということと、サーブでコースをついたり、ポイントを組み立てられるように練習していきたい。

近藤

(まずダブルスを振り返ると)すごい緊張して、消極的になり最初の方は自分のプレーが出せなかった。ダブルスには苦手意識もあったしこれから先考えなければと思うことがけっこうある。(シングルスは)自分のプレーは出来ていたほうだと思う。ただあそこまで競る相手ではなかったはず。もっと簡単に倒せないと、これから先もっと上と戦う時に苦しくなると思う。(初の早慶戦は)楽しかった。緊張感も乗り越えなきゃという気持ちになって、わくわくした。(1年唯一の出場だったがチームを背負って戦う心境は)先輩に負けずに、むしろ自分が引っ張っていこうという気持ちでやった。(慶應唯一の勝利をもぎ取ったが)正直うれしい。でもチームの負けはもちろん悔しい。今後はシングルでもダブルでも自分が勝って、チーム全体を盛り上げられたらいいと思う。(秋にも早慶戦がありますが)秋にはインカレ資格になって、上の人とやれる機会があると思うので、そこで自分のテニスをして、勝っていきたい。(次の目標は)まだ分からないけど北海道のフューチャーズに行こうかと思っている。それでベスト8以上を狙う。(今年の夏は)試合に出まくろうと思っている。すべて優勝を狙う。

井上(善)

(今日の試合を振り返って)今まで毎年早稲田に負けてて、今年こそは勝ちたいなって思っていたので(悔しい)。自分は一年生なので相手が油断してきたところを出だしから勝負していきたいと思っていたけど、逆に自分がファーストサーブはいらなくなったり基本的なところでぼろを出して、ああいうロースコアで負けるという結果になってしまったんだと思う。(初めての早慶戦ということで感想は)初の公式戦の団体戦だったので最初は緊張した。けれど、パートナーの志賀さんが、二年目ということもあって引っ張ってくださったので、雰囲気としてはやりやすかったのだが、勝ちにつながらなかったので、次のリーグ戦からは最初だからとか言い訳はできないのでしっかり練習に励んで勝ちたいと思う。(プレーの内容は)サーブでは基本的にボディーだったらボディー、バックだったらバックをずっと狙い続けて、そこで急に逆のコースを打ってポイント取ろうということを考えていて、リターンも同じようにクロス、クロスでいって相手がポーチに出るかなって思ったころにストレートに打ったりリターンダッシュに出てみたりということを心掛けている。(今日の試合ではどのくらいできたか)サーブがやっぱり、いつもはもっと押せるはずなのに、今日は入らなかったので、あまりできなかった。リターンはストレートを混ぜて抜けたこともあったので、まだまだ甘いんだけど、やれたポイントもあった。(相手は春関優勝者だが萎縮することは)いや、自分も準決勝の大地さん、祐一さんとの試合を見ていたが、見てるよりも以外にやってみると優勝という手が届かないような存在ではなくて、勝負どころで相手の方が多くポイントを取ってきて、こちらが落としているだけという印象だったので、特別な緊張などはなくて、チャレンジャー精神で臨めた。(今日の試合で得たものは)やっぱり団体戦の雰囲気をしったということが大きい。大学では初めてのことだったので、すごくいい経験になったというのと、ダブルスは3面一気に入ったので自分たちのコートだけじゃなくて、周りのコートにもいい影響を与えられるようなプレーをするべきなんだっていうことを学んだ。(次の夏関に向けて意気込みを)春関ではダブルスは本戦に上がったけれどシングルスは上がれなくて、ダブルスも本戦二回戦負けで上位に食い込めなかったので、(夏関では)まずは単複両方上がって、本戦でシングルスは最低でも一回は勝って、ダブルスでもベスト16、8、4とどんどん上を目指していきたい。

【女子】

野波選手
(今日の試合を振り返って)私は4年生なので、コートに立つ以上4年としてプレーでこのチームの目標であったり、このチームでやるということを示したいって思っていたが、結果、勝つことはもちろん競ることもできず、ここで落ち込んでも仕方がないので、また秋(リーグ戦)に向けて頑張りたい。(攻めるタイプの相手に対してどう戦ったか)私のプレースタイルは粘り強くラリーをして、我慢している中でチャンスがあったら前に出るというものだけど、今日は攻めれるパターンが少なかったと思う。(夏関に向けて課題は)サーブです。
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