【應援指導部】慶早戦直前! 日吉に紺碧の空が響き渡る / 早慶合同デモンストレーション @日吉キャンパス

應援指導部

10月30日・木曜日の昼休み。青空の下、日吉キャンパスの中庭で早慶合同デモンストレーションが開催された。早慶両校の数々の名曲がキャンパスに響き渡り、2日後に控えた野球早慶戦に向けて多くの観客が盛り上がりを見せた。

昼休みという事で、授業を終えた塾生が行き交う中、演奏されたのは両校それぞれ代表曲の慶應の「若き血」と早稲田の「紺碧の空」。多くの塾生が足を止め、演奏に聞き入った。ユニフォームに身を包んだOBの姿も見られ、力強い歌声が日吉キャンパスに響いた。

塾生注目のマイクパフォーマンスでは早慶の相思相愛ぶりが見られる一幕も。早大応援部の豊島代表委員主将が「早慶の仲は切ってもきれない縁である」と訴えた。慶大の同期と11時に会う予定であった事を明かし、「そしたら同じ電車で11時半に到着した」と告白。「そこまで一緒である」と熱弁し「早稲田が2連勝する」と力強く語った。

それに対抗し、慶大の応援企画責任者O.Hは早稲田祭の日程が早慶戦の日程と被った事に言及。「外野席まで埋めるぞ」と熱弁した。最後には「慶應義塾塾歌」を演奏し、早慶合同デモンストレーションを締めくくった。

今週末に迫る早慶戦に向け、日吉キャンパスで気迫あふれる応援を見せた應援指導部。神宮球場での應援に期待するとともに、この記事を読んでいる塾生にも神宮へ足を運び、應援指導部と声援を送って欲しい。

(記事: 野田 誉志樹)

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