12月8日、 関東大学女子サッカーリーグ戦2部の表彰式が行われ、 慶大ソッカー部女子の森原日胡(総1・作陽学園) が新人賞を受賞した。
森原は岡山県の強豪・作陽学園からソッカー部に入部した1年生。25年開幕戦では新人ながらスタメンで出場したものの、試合途中で故障。離脱を余儀なくされた。
復帰を果たしたのは後期第1節の尚美学園大学戦。後半アディショナルタイムから短い時間の出場に終わったが、活躍を見せると、続く後期第2節の国士舘大学戦で9試合ぶりにスタメンに名を連ねる。勝てば国士舘大を上回り、自動昇格圏の首位に浮上できる状況で迎えた一戦。ルーキーとは思えない落ち着きと、精度の高い足下の技術、攻守にサイドを駆けるスピードで、躍動を見せる。スコアレスで迎えた54分、素早い切り替えでボールを取り返すと、パスをつなぎ、先制点の起点となった。さらに76分にもパスから貴重な追加点を創出。自身の特徴だと話す「得点の前の前のプレー」で、勝利と首位浮上に貢献した。
勢いに乗った森原は後期第3節で大学初ゴール・初アシストを記録。

後期第3節では2ゴール1アシストの大活躍
その後も右シャドウや右WBで躍動し続け、シーズンを10試合出場(うち8試合スタメン)、3ゴール、1アシストという結果で終えた。
26年は念願の1部での戦いとなるソッカー部女子。山陽が育んだオールラウンダーの笑顔が、チームの未来を照らす。

【インタビュー】
(このインタビューは2025年12月に対面で行いました)
(このインタビューは2025年12月に対面で行いました)

ーー受賞した気持ちを教えてください。
テソンさん(監督)からミーティングで(受賞したという)話を聞いたのですが、自分が選ばれるとは思っていなかったので、結構びっくりしたというのが素直な気持ちです。表彰式で自分の名前を呼んでもらった時には、嬉しかったと同時に「もっと頑張らなくてはいけないな」と思いました。
ーーこの1年間を振り返ってください。
チームに合流してから、開幕はスタメンで出させてもらえましたが、その試合でけがをしてしまって、前期はその後試合に出られずに終わってしまいました。後期の初戦に途中交代で出て、そこからチームに関われるようになりました。高校の時から環境もガラッと変わって、刺激を受けることが多かった中で、最近やっとこの組織の一員になれたと感じられるようになった1年でした。
ーー高校までのサッカーと大学サッカーの違いを感じているところを教えてください。
まず、止める・蹴るの質が高いと思います。また、全員が自分の軸を持ちながら、サッカー以外の時間も自分でコントロールして、自分のベストを練習に持ってきているというところなど、サッカーに対する姿勢が高校とは違うと感じています。
ーー今シーズン、ご自身で発揮できたと思う強みや手応えがあったところを教えてください。
自分の特徴として、細かい動き出しや丁寧なプレーなど、得点の前の前のプレーが多いと思っています。走力も自分の強みで、チームにエネルギッシュな流れを持ってこられるように意識してプレーしたので、そこは存在感を出せたと思います。
ーー今シーズン、ご自身が活躍できたと思う試合や印象に残っている試合を挙げてください。
後期の初戦の尚美(学園大)戦で一番最後に復帰できて、その次のビッグマッチだった国士舘戦にスタメンで出させてもらって、チームとしても良い試合ができましたし、個人としてもやり切れた試合だったので、後期の国士舘戦はすごく印象に残っています。
また、最後の2試合(後期第8・9節)は、(後期第7節の)上武大戦で点を取れなかったという課題を踏まえて、チームでもう一度、得点のところに向き合って臨んだ試合だったので、大量得点できたことも、勝ち切って終われたこともすごく嬉しかったです。
ーー残りの3年間でどんな選手になっていきたいですか。
今までのサッカー人生でずっと課題である「相手にとって怖い選手になる」というところに向き合いたいと思っています。得点につながるプレーをすることや、前を向いてきついプレーを選択することで、チームの勝利に直接的に貢献できる選手になりたいです。
テソンさん(監督)からミーティングで(受賞したという)話を聞いたのですが、自分が選ばれるとは思っていなかったので、結構びっくりしたというのが素直な気持ちです。表彰式で自分の名前を呼んでもらった時には、嬉しかったと同時に「もっと頑張らなくてはいけないな」と思いました。
ーーこの1年間を振り返ってください。
チームに合流してから、開幕はスタメンで出させてもらえましたが、その試合でけがをしてしまって、前期はその後試合に出られずに終わってしまいました。後期の初戦に途中交代で出て、そこからチームに関われるようになりました。高校の時から環境もガラッと変わって、刺激を受けることが多かった中で、最近やっとこの組織の一員になれたと感じられるようになった1年でした。
ーー高校までのサッカーと大学サッカーの違いを感じているところを教えてください。
まず、止める・蹴るの質が高いと思います。また、全員が自分の軸を持ちながら、サッカー以外の時間も自分でコントロールして、自分のベストを練習に持ってきているというところなど、サッカーに対する姿勢が高校とは違うと感じています。
ーー今シーズン、ご自身で発揮できたと思う強みや手応えがあったところを教えてください。
自分の特徴として、細かい動き出しや丁寧なプレーなど、得点の前の前のプレーが多いと思っています。走力も自分の強みで、チームにエネルギッシュな流れを持ってこられるように意識してプレーしたので、そこは存在感を出せたと思います。
ーー今シーズン、ご自身が活躍できたと思う試合や印象に残っている試合を挙げてください。
後期の初戦の尚美(学園大)戦で一番最後に復帰できて、その次のビッグマッチだった国士舘戦にスタメンで出させてもらって、チームとしても良い試合ができましたし、個人としてもやり切れた試合だったので、後期の国士舘戦はすごく印象に残っています。
また、最後の2試合(後期第8・9節)は、(後期第7節の)上武大戦で点を取れなかったという課題を踏まえて、チームでもう一度、得点のところに向き合って臨んだ試合だったので、大量得点できたことも、勝ち切って終われたこともすごく嬉しかったです。
ーー残りの3年間でどんな選手になっていきたいですか。
今までのサッカー人生でずっと課題である「相手にとって怖い選手になる」というところに向き合いたいと思っています。得点につながるプレーをすることや、前を向いてきついプレーを選択することで、チームの勝利に直接的に貢献できる選手になりたいです。

個人賞受賞の3選手(左から最多得点選手の野村、新人賞の森原、最優秀選手賞の野口)




(取材:柄澤晃希)


