【野球】中高で日本一を経験した右腕 ポーカーフェイスで六大学を席巻せよ~小宅雅己~/2026新入生インタビュー 第1弾

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2026年度、2月入部として22名の新1年生が慶大野球部に合流。今回ケイスポでは、新入生インタビューとして、チームに新たな風を吹かせる3名の選手にお話を伺いました。第1弾は2023年夏の全国高校野球選手権で2年生エースとして103年ぶりの優勝に導いた右腕・小宅雅己(環1・慶應)投手!(このインタビューは3月23日に対面で実施しました。)

――自己紹介

小宅雅己です。学部は環境情報です。ポジションはピッチャーで、右投げ左打ちです。

 

――大学で野球を続ける一番の決め手となったのは

自分は小中高と野球をやってきて、日本一の経験を中高ですることができていて、中でも加藤右悟(新環2・慶應)とは中学からの付き合いで、(大学でも)一緒に野球をやりたいというのもありますし、野球を辞めるきっかけも特になくて、「野球をやりたい」という気持ちが強いです。

 

――中学時代は県央宇都宮ボーイズでチームメイトだった加藤選手、入江祥太(新環2・石橋)投手と慶大で野球をしようと誓ったのは

高校の頃に、大学でまたやりたいねと話しました。

 

――チームに合流してから3人で話したこと

この前の合宿でも中学の時の思い出話とか、「この試合すごかったよね」とか話すのがすごく楽しかったですし、やっぱり昔から一緒にやってて良かったなと思いました。

 

――入江投手と久しぶりに会って印象

あまり変わらないですね。ずっと面白いやつです。入江とか右悟は引き込む力というか、自分とは全く逆な性格なので、すごく助けられてます。

 

――同じ栃木県出身で高校時代ダブルエースだった鈴木佳門(経1・慶應)投手について

佳門とは中3の時の栃木県の練習会で初めて会って、当時からでかかったのは覚えてます。

 

――大学と高校以前との一番の違いは

自主性というか、自分に任される部分が多いので、自分でしっかりやらないと伸びていかないというのはこの2ヶ月くらいで感じています。

 

――仲の良い選手

ほぼほぼみんな塾高からの付き合いなので、キャッチャーの山田(=山田望意、新法1・慶應)とか、(ピッチャーの)清島(=清島光、新環1・慶應)、品川(=品川千尋、新商1・慶應)はポジションも同じなのでよく話し合ってやっています。加藤、入江とかは栃木からの付き合いがあって、中学の時にチームメイトだったので、また集まれたのはすごく嬉しいです。

 

――首脳陣と話したこと

自分は今、調整が遅れている中でも、「ゆっくり調整していいよ」と任せてもらっているので、その期待に応えらえるようにやらないといけないと思っています。

 

――チームの印象

すごく明るく、面白い人が多いので、いつもいい時間を過ごせていると思います。

 

――印象に残っているピッチャー

キャッチボールで渡辺和(=渡辺和大、新商4・高松商業)さんと軽くなんですけどやらせてもらって、きれいな球で伸びがあったので、やっぱりこれがエースになる人なんだなというのはキャッチボールをして感じました。

 

――趣味や休日の過ごし方

自然が好きで、海に行って心を落ち着かせるというのはこの1年ですごく変わったところというか、趣味になりつつあります。

 

――自身はどんな性格だと考えているか

ピッチングと同じであまり焦ったりすることがなく、いい性格なのか悪い性格なのか分からないですけど一定の気持ちで生活も野球もできているのが、強みでもあって逆に弱みでもあるところかなと思っています。

 

――寮で同じ部屋の選手とエピソード

原(=原遼希、新経1・慶應)で、原は結構寝るのが早くて、自分は少し遅いので「早く電気消せ」と言われています(苦笑)。

 

――ここからは野球の話題について、今のコンディションは

調整不足という感じであまり試合も投げられていないので、リーグ戦あと3週間切っているのでもう少しずつ上げていければなと思っています。

 

――ピッチングの強み

コントロールとストレートのキレです。どれくらい通用するか分からないですけど、とりあえず今年は挑戦するというか、自分の力がどれくらい通用するかというのを試したいです。

 

――ストレートの特徴は

伸びてシュートするように見えるとバッターから言われていて、伸びのある球だと思っています。

 

――高校時代の甲子園優勝を改めて振り返って

普通なら人生の中で経験できないことを経験できたと思います。恩返しをできた場所だと思っています。

 

――優勝した2023年の夏の後はなかなかコンディションが整わなかった

けがとかもあってあまりチームがいい成績を残すことができなかったのは自分のせいだと思っていたので、あの1年間は結構苦しい1年間で、投げたくても投げられないこともありました。

 

――その中で学びとなったこと

やっぱりけがをしないということが自分にとってもチームにとっても大事だと思ったので、身体づくりがまず一番かなと思いました。

 

――高校野球を引退してからの取り組み

やっぱりその身体づくりとか体力づくりをメインにこの1年間過ごしてきて、その成果は身体にも出ているし、球にも力強さが出てきている部分があると思います。

 

――六大学野球で対戦したい選手

湯浅(=湯浅桜翼、早大スポ1・仙台育英)とか、阿部葉太(早大スポ1・横浜)とかですね。

 

――大学4年間での目標

最終的にはプロに行きたいというのが目標ですし、日本一は4年間の中で一回は取りたいですね。

 

――どんなピッチングを見せたいか

高校と変わらず淡々と投げてチームにリズムをつくるというか、自分は豪快な感じのピッチャーではないので、チームに助けられながらもチームを勝たせられるようになりたい。

 

――感情の起伏がないのがかえって弱みになっていると先ほど話していたが、それを感じる局面

ピンチのときに、燃えるは燃えるんですけど(メンタルが)一定のピッチャーなので、あまり燃えることがないというあたりですね。

 

――最後に、力強い意気込みを

4年間で日本一に導けるような力強いたくましいエースになりたいと思います。

 

(記事:柄澤晃希)

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