【野球】チームに新しい波を巻き起こせ!走攻守三拍子そろった新鋭外野手~藤田一波~/2026新入生インタビュー 第2弾

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2026年度、2月入部として22名の新1年生が慶大野球部に合流。今回ケイスポでは、新入生インタビューとして、チームに新たな風を吹かせる3名の選手にお話を伺いました。第3弾は走攻守三拍子そろった外野手として昨年の選抜高校野球大会準優勝に貢献し、高校日本代表候補にも選出された藤田一波(環1・智辯和歌山)選手!(このインタビューは3月7日に対面で実施しました。)

――まずは入部おめでとうございます!

ありがとうございます。

 

――春から通われる湘南藤沢キャンパスには行かれましたか

1回受験で行きました。結構緊張してたんでキャンパスの雰囲気は覚えてないですけど、ここで大学生活を送りたいなと思いましたね。

 

――大学生になってやってみたいことは何かありますか

高校ではずっと野球尽くしだったんですけど、大学からは野球はどこかで終わってしまうと思うので、社会に生きるような勉強をSFCで学んでいきたいなと思っています。

 

――環境情報学部にした理由は

僕の志望理由が総合政策というよりは環境情報に合っていたので、環境情報を選びました。

 

――仲の良い同期は

茅野(=茅野悠喜、環1・諏訪清陵)というキャッチャーとは仲が良いですね。たまたまですけど、受験の面接の順番が茅野と一緒で。僕は気づかなかったんですけど、智辯和歌山のバックを持っていたので、茅野が気づいたらしいです(笑)。

 

――すごいなと感じた先輩、同期は

同じ外野手として、横地(=横地広太、政4・慶應)さんの持っているものは本当にすごいし魅力的なものが多くて、僕自身もいろんなことを吸収したいなと思っています。

 

――堀井哲也監督の印象

本当に野球の細かいところまで突き詰めてくれて、今日も実際に指導してくださいました。選手が多い中でも、それぞれ一人一人に寄り添っていて素晴らしい監督だなと思います。

 

――入部してチームの印象

ずっと明るくて、良い意味で上下関係がなくて、良い雰囲気でプレーできているというのは本当に楽しく思っています。

 

――野球以外の趣味、特技は何かありますか 

野球より先にゴルフをやっていたので、ゴルフが結構好きです。

 

――自分が思う長所・短所は

野球の長所でいうと、走攻守ある程度揃っているというところは自分の持ち味です。短所としてはパワーがあんまりないので、木のバットに対応できるようなスイングスピードをつけるために、ウエイトを頑張ってパワーを付けていきたいなと思っています。

性格の長所は、僕は周りがよく見えているという風に言われることが多いので、それをうまく活かしながらというのは思いますね。短所としては、逆にいろんな人に同じように接するので冷たいと言われます(笑)。

 

――慶大野球部の寮には慣れましたか

寮に入ってすぐにキャンプに来ちゃったので、1週間しかいられなかったんですけど、ご飯がおいしくて本当に良い寮です。

 

――野球の話題に移ります。数多くある大学の中から慶大を選んだ決め手は

実は高校のときに慶應義塾高校に1番最初に声をかけてもらいました。こうやって結局行かなかったんですけど、智辯和歌山で高1時の監督との面談の時に、プロというよりも声をかけていただいた慶大に進学したいなという話をしていました。早慶戦という伝統のある試合で出たいという思いもあったので、慶應に進学したいというのは高1の段階から決めていました。

 

――リーグ戦や早慶戦は実際に見たことがありますか

実際にはないですね。中学からずっと野球尽くしで、自分がプレーしている時間がほとんどだったので、見る時間があまりなかったという感じですね。

 

――高校時代についてお聞きします。2025年の春の甲子園では準優勝に貢献し、1番中堅手として5打数2安打の活躍。当時を振り返るといかがですか

智辯和歌山としてずっと甲子園で勝てていなかったので、そこで優勝というよりは目の前の1勝というものを目標に掲げていました。その中で、それが積み重なった結果が準優勝まで上り詰めたのかなという風に今振り返って思います。

 

――印象に残っている試合や場面はありますか

試合としては(決勝の)横浜戦が印象的ですが、個人的には2回戦のエナジックスポーツ戦です。初回に僕がヒットで出塁して、送りバントで二塁、次の打者で三盗を決めて、次の打者の内野ゴロで生還したというのは、良い走塁とバッティングができて先制点をもたらしたという意味で、1番いい内容の場面だったかなと思います。

 

――高校日本代表候補に選出されていますが、そこで刺激を受けたことはありますか

ダブル奥村(奥村頼人、奥村凌大)とかと仲良くさせてもらって、ピッチャー目線やバッター目線から、こういうバッターが嫌だとかいろんな話をしました。他の選手からも本当に良い吸収ができたと思います。

 

――2025年の夏の甲子園にも出場。春と比べて気持ちやプレッシャーなど違いはありましたか

春はずっと勝てなかった中で、1勝ずつという思いがあったんですけど、逆に夏はそれがプレッシャーになってしまって。春に準優勝したからハードルがどんどん上がって、実際やりにくさというものはありましたね。

 

――花巻東に初戦で敗れてしまいましたが、4打数2安打の活躍。当時を振り返るといかがですか

春より夏は一瞬だったなと思います。でも、個人的には初回に先頭打者としてヒットが出て、そこでチームを勇気づけられたというのは良かったなと思っています。

 

――高校野球での経験は藤田選手にとってどのように生かされていますか

高校での中谷監督の教えというのは、大学野球、それこそこのAキャンプに対応させてもらっているので、いいスタートを切れているそのものだと思います。あと、高校で学んだことがこの大学生活の良いスタート切れているなという風に感じています。

 

――中塚(中塚遥翔、環3・智辯和歌山)選手も智辯和歌山出身。高校時代も同じチームでプレーされていたが話したりは

僕が高2,3の時に中塚さんが智辯和歌山に帰ってきたときに、僕も慶應受けるのでみたいな話をして、いろんなことを教えてくださりました。あと、今でも困ったらいろんなことを聞ける本当に良い先輩です。

 

――おいどんリーグで印象に残っている試合、打席はあるか

中央大学ですかね。僕が初めてA戦でスタメンだといきなり言われて、出場しました。(1打点について)あれは1死一、三塁で外野フライが必要だとベンチは思ってたんですけど、僕的には内野ゴロでも僕の足だったらゲッツーはないなと思ったので、結果的にも内野ゴロになってゲッツー崩れで1点入ったというのは、個人的には全然OKな内容だなと思いました。

 

――様々な社会人や他リーグの相手と対戦して高校時代とは違うなと感じるところ

スイングのスピードが違うなとベンチから見てても思いますし、高校と違って身体もみんな大きいですし、1番はパワーとかスイングスピードの差が全然違うなと思いましたね。

 

――藤田選手の理想の選手像、参考にしている選手は

イチローさんは本当に憧れにしている人物ですし、実際高1のときにお会いさせてもらいました。高校入学時にもらえる、監督さんが意味を込めて付けてくださる通し番号みたいなものが智辯和歌山にはあるんですけれども、僕の番号が51で。イチローさんの番号で、イチローさんのような外野手になってほしいという意味を込めてつけてもらいました。

 

――ご自身で考えるアピールポイント、武器は

走攻守全部揃っていることと、武器である足を生かしてどんどんアピールしていきたいなと思います。

 

――対戦したい他大の選手は

リーグが違うなら中央大の坂本(=坂本慎太郎、関東第一)ですね。中学が同じで本当に今でも2人でディズニー行ったりするような仲なので、坂本がピッチャーやるなら対戦したいです。東京六大学の中では阿部葉太(早大、スポ1・横浜)にマジで勝ちたいなと思います。

 

――大学野球における目標、将来の目標をお願いします

高校では日本代表に選ばれなかったので、大学ではまず大学日本代表に選ばれることを目標に今やっています。チームとしても「日本一・四冠」というのを掲げてやっているのでそれに少しでも貢献できるような選手になっていきたいなと思っています。

 

――最後にケイスポ読者に向けてメッセージをお願いします!

千葉県出身で智辯和歌山を卒業しました。自分のアピールポイントとして走攻守揃っているところであったり、足の速さを武器にしています。いち早くリーグ戦に出て、チームの勝利に少しでも貢献できるように頑張っていきたいなと思っています!

 

(担当:河合亜采子)

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