【ソッカー(女子)】〈展望〉“インカレ出場”への船出 1部の舞台で“慶應のサッカー”を展開せよ/第40回関東大学リーグ1部前期第1節(開幕戦) VS十文字学園女子大学

ソッカー女子

 4月4日、関東大学リーグの開幕戦に臨む慶大ソッカー部女子。今回の記事では、開幕戦の注目ポイントとキーとなる選手を紹介する。

 昨季、2部優勝・1部昇格を果たし、今季は21年以来5季ぶりに1部で戦う慶大。TEAM2026発足以降、1部で戦うためのチームづくりに取り組み、2月の遠征では徹底的な走り込みを重ね、3月中は実戦経験を積んできた。

 TEAM2026が掲げる目標は“インカレ出場”。全日本大学女子サッカー選手権大会、通称インカレに出場するには、1部で8位以上の成績を収める必要がある。22年以降は2部での戦いが続いていたため、出場の挑戦すらならなかったが、今季は夢の大舞台に出場するチャンスが大いにある。

 “インカレ出場”に向け大事な開幕戦の相手は、昨季1部3位の強豪・十文字学園女子大学だ。最後に対戦したのは17年の2部での一戦(5―1で慶大勝利)。1部では今回が初めての対戦となる。

 2部優勝・1部昇格を達成した昨季、強みとなったのは攻撃力。大学リーグ18試合で63もの得点を記録した。今季で就任6年目となる黄大城監督のもと、慶大のスタイルとして確立された「相手を見ながら自分たちで判断していく」サッカーを、1部の舞台でも展開していきたい。

 そのサッカーのカギを握るのが、竹内あゆみ(看4・日ノ本学園)だ。ボランチやディフェンスラインに入ることが多い竹内は、イーグル・アイでピッチ全体を俯瞰し、チームに落ち着きをもたらすプレーを得意とする。昨季後半は看護医療学部の実習も重なり、ハードなスケジュールとなったが、その中でも良いパフォーマンスを発揮し続けた。TEAM2026の初陣となる開幕戦でも、竹内を中心とした”慶應のサッカー”で19年以来7年ぶりの1部での白星を挙げ、“インカレ出場”に向けて最高のスタートを切りたい。

 

(記事:柄澤晃希)

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