関東大学春季大会B 対中大@中大G
慶大34−20中大
得点者(慶大のみ)
T=川原3、風間2、瀧口
G=高田2
前半は慶大にとっては苦しい展開に。自陣でディフェンスに徹する時間が続くと、13分に先生を許してしまう。その後、慶大は22分にWTB川原が独走トライを挙げ、高田のゴールも成功し追いつくも、29分には再び逆転を許す。だが、今度は慶大が速い展開でボールをつなぎ、WTB風間がトライ。高田の難しい角度からのゴールも成功し、14−12として再び逆転した。だが、前半終了間際に中大にPGを決められ、14−15で相手に1点リードを許して後半を終えた。
後半、選手を多く入れ替えた慶大はセットプレーでも安定感を増す。スコアはなかなか動かなかったが、17分にWTB川原がこの日2本目のトライを挙げ、慶大が再逆転した。その後またも中大にトライを奪われ、19−20というスコアにされるも、終盤は慶大のペースに。試合終了間際はWTB風間、途中出場のFB瀧口、WTB川原のだめ押しのトライで慶大の底力を見せ、34−20でノーサイドを迎えた。
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