【ラグビー】【速報】関東大学春季大会/中大戦

6月2日(土)、八王子の中央大学グランドにて関東大学春季大会対中大戦が行われた。中盤までは自陣に立たされることも多く、シーソーゲームとなったが、終盤に立て続けに3トライを挙げた慶大が34-20で勝利。本大会での連勝を3に伸ばした。

 

関東大学春季大会B 対中大@中大G

 

慶大34−20中大

 

得点者(慶大のみ)

T=川原3、風間2、瀧口

G=高田2

 

前半は慶大にとっては苦しい展開に。自陣でディフェンスに徹する時間が続くと、13分に先生を許してしまう。その後、慶大は22分にWTB川原が独走トライを挙げ、高田のゴールも成功し追いつくも、29分には再び逆転を許す。だが、今度は慶大が速い展開でボールをつなぎ、WTB風間がトライ。高田の難しい角度からのゴールも成功し、14−12として再び逆転した。だが、前半終了間際に中大にPGを決められ、14−15で相手に1点リードを許して後半を終えた。

 

後半、選手を多く入れ替えた慶大はセットプレーでも安定感を増す。スコアはなかなか動かなかったが、17分にWTB川原がこの日2本目のトライを挙げ、慶大が再逆転した。その後またも中大にトライを奪われ、19−20というスコアにされるも、終盤は慶大のペースに。試合終了間際はWTB風間、途中出場のFB瀧口、WTB川原のだめ押しのトライで慶大の底力を見せ、34−20でノーサイドを迎えた。

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