【ラグビー】【速報】Jr.選手権/筑波大戦

Jr選手権の第2戦。初戦で早大に敗れた慶大は、筑波大との試合に臨んだ。台風が近づいていることもあり強風のなか行われた試合は後半、一進一退の展開となったが、後半39分のトライとコンバージョンキックで試合を決めた慶大が27-26で今季公式戦初勝利を収めた。

9月30日(日)

Jr選手権 VS筑波大 @筑波大グラウンド

 

慶大27−26筑波大

 

得点者(慶大のみ)

 

T=澤根、風間、川原、小田村

 

G=木村2

 

PG=木村

 

前半は慶大ペースで試合が進む。開始5分、SO木村のPGで3点を先制すると、続いて澤根、風間の両WTBがトライを決めるなど、順調に得点を重ねて15-0と点差を広げる。その後、失点はするものの、慶大は伝統の低いタックルを連発。安定したディフェンスを見せる。だが、中盤のチャンスで追加点を挙げることはできず、スコアは15-7のまま。8点リードで前半を折り返す。

 

後半に入ると、相手Bksの突破を立て続けに許し、いきなり慶大は2つのトライなどで逆転されてしまう。その後はお互いに得点を取り合い、20-26とリードされたまま試合は終盤へ。しかしなんとか勝ち星を挙げたい慶大は粘った。終了間際に敵陣内のラインアウトからモールを形成。押し込んでいき、FL小田村がトライを挙げ、この後のコンバージョンキックをSO木村がしっかりと決めて27-26と逆転。シーソーゲームを制し、勝利を手にした。

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