【ラグビー】【速報】関東大学対抗戦/日体大戦

雲におおわれた空のもと、関東大学対抗戦、日体大戦が行われた。前半から慶大がボールをキープ。ペナルティ少なく32-3と内容よく折り返すも、後半はやや苦戦。日体大の攻撃の時間が続くも鋭いタックルで対抗。慶大が守りきり42-13で勝利した。大学選手権出場をほぼ確実なものとした。

関東大学対抗戦vs日体大

慶大42-13日体大

得点者(慶大のみ)

T:鹿児島2、 三谷、 渡辺祐、 浦野、 新甫、 鈴木貴、 遠藤
G:高田

前半は両者静かな立ち上がりを見せる。日体大がペナルティゴールで均衡を破ると8分鹿児島が執念のトライを決める。これで逆転すると慶大がここから波に乗る。13分には再び鹿児島がきりこみトライ。その後もボールをキープし続け前半終えて32ー3。リードで前半を折り返す。

後半は慶大が苦戦。自身のペナルティも増えて自陣での戦いを強いられてしまう。粘り強く守るも15分、日体大得意のモールトライを奪われ失点。さらに26分にもトライを奪われ追い上げられてしまう。しかし慶大も意地をみせる。31分には副将鈴木が、39分には遠藤がトライを奪いノーサイド。再び突き放した慶大が勝利をものにした。

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