今日の対戦相手は、この大会2連覇中の王者、東海大。
2016/5/3(火)@大田区総合体育館 | |||||
第65回関東大学バスケットボール選手権大会 vs東海大 | |||||
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
慶大 | 15 | 13 | 17 | 22 | 67 |
東海大 | 22 | 27 | 16 | 21 | 86 |
◆慶大スターティングメンバ―◆ | |||||
#4 西戸良(総4洛南高) | |||||
#5 後藤宏太(環4・藤枝明誠高) | |||||
#7 高橋晃史郎(政3‣慶應義塾高) | |||||
#14 鳥羽(環2・福大大濠高) | |||||
#22 トカチョフサワ(環3・國學院久我山高) |
鳥羽が復帰しスタメンを一人入れ替えて臨んだ第1Q、
第2Q、序盤は互角の戦い。
第3Q、打開を図ろうと#7高橋がオフェンスを牽引する。
最終Q、慶大の攻撃の中心は引き続きインサイドのサワと高橋で、
王者東海大に強さを見せつけられる結果となったが、「東海相手にどこまで通用するかを試せた」と西戸が語る様に、今日の試合はチームにとって大きな収穫となったはずだ。慶大は順位決定戦を控えている。気持ちを切り替えて、勝利を掴み取ってほしい。
(記事 徳吉勇斗)
機材の不都合で写真が掲載できず申し訳ありません。
阪口HC
(今日の試合は)今日も頑張ってたんだけど、東海は12人位の選手を交替して使っていて、こっちはほとんど5・6人でプレーしてた。それに加えて東海の選手達は身長が凄く大きかった。そういう差が有った試合だった。(序盤は得点に大差は有りませんでしたが)こちら側が皆初めからやる気が有ったし、逆に東海側はシュートがあまり決まらなかった印象がある。だからあっという間に追いつくことが出来たんだと思う。(最後のタイムアウトでは)一つ一つの事をがっちり最後まで頑張ってしようと。(東海に対して)東海とはまた、他の大会でも当たる事になるから、その時には勝ちたい。(慶應の選手の動き方は)今回は慶應のファールが少なかったから良かった、選手たちも、今までよりもよく考えて動ける様になってきたんだと思う。
西戸良
(試合を振り返って)まず今日の目標が、今までの練習を学生王者に近い存在である東海に対してどこまで通用するかをだそう、というものでした。予想以上にディフェンスとか体格差 がある中、自分達のプレーが出来た所、出来なかった所がはっきりでて来たと思うので、トーナメントも含め、一つ一つの試合で成長していかないといけないと感じた試合だったと思います。 (具体的に成長していきたい部分は)オフェンスが主だと思うんですけど、強いディフェンスに対して一人一人が詰めれるオフェンス力であったり、シュートの精度であったり…やはりオフェンスが中心ですね。 (外のディフェンスが厳しかったが)中にボールを入れた時にディフェンスが寄らないということは前から分かっていたので、中はやりやすい状況だったのかなと思います。中で攻めれるようになってくると外のディフェンスが寄るようになって外でシュートが楽に打てるというのが出てくると思うので。今日の試合では外のディナイが激しくて中に寄らないという状況だったので中を中心に攻めていこうというのが上手く出たのかなと思います。 (今日、自分といて成せたこと)特に後半はディフェンスから流れを作ろうと個人的には思っていて、ガードの35番に対して自ら強くプレッシャーを与えに行ったというのが後半の慶應の流れになりかけたところだったのかなと思うので、前半からプレッシャーを掛けに行って、リズムを作れるようなプレーをしなきゃいけなかったのかなと思います。 (順位決定戦に向けて)今日の試合で終わりというわけではなくて、このトーナメントで9位を狙っていくことプラス、早慶戦6/25が春シーズンの最大の目標なので、さっきも言ったように一つ一つの試合をちゃんと収穫のある試合に出来るように、一人一人が試合にモチベーションを持ってきてコートに立てるように、それだけだと思います。
高橋晃史郎
(試合を振り返って)東海大はサイズのあるチームなので、