慶大34-15早大(前半14-10)
T=新甫、渡辺、仲宗根、小田村、位田、宮川
G=中村圭2
前半は両チームがアタックしあう展開に。試合開始直後に早大にトライを許したが、すぐさまラックから展開して新甫のトライ、中村のコンバージョンで逆転する。
その後はゴールラインまでは攻めるも点に結びつかない時間が続いた。
33分、再び早大にトライされ、また試合がひっくり返された。
しかし直後に慶大は渡辺がラックから持ち出した球をトライしゴールも決まって14-10に。リードして前半を終えた。
後半慶大は自陣から果敢にボールを回す。8分には早大を縦横に降りながらフェーズを重ねる。最後は仲宗根がタックルされながらも倒れることなくトライ。
その後も2本トライを決め、慶大は優勢に立つ。後半40分には敵陣22m内のラインアウトからモールも駆使してアタック。最後は宮川が留めのトライを挙げ、伝統の一戦のノーサイドを迎えた。
全員でアタックする姿勢が同大戦からの連勝へと繋がった。
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