会場に向かう前に外苑前の銀杏並木を歩いてこよう!とふと思いたち、明日の私に寝坊しないようにとテレパシーを送りながら記事を書いています🍂
秋が一気に深まりだいぶ寒くなってきましたが、そんな寒さも吹き飛ばす、熱い闘いが今年もいよいよ始まります!本日14:00より、伝統のラグビー早慶戦が秩父宮ラグビー場で行われます。
これに先立ち、秩父宮ラグビー場で配布している慶應スポーツ第243号の内容をお届けします!
会場では、無料配布しておりますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
ポイント① チームの攻守の要、原田衛主将!
今季の慶大はここまで、3勝2敗で4位につけています。そんなチームを攻守で引っ張るのが、主将・原田選手です。1年次から公式戦に出場し、世代別日本代表にも選ばれるほどの実力者は、言葉よりもその背中で多くのことをチームに示してきました。11年ぶりに勝利を掴み、黒黄の意地を見せられるか。迫力満点の主将のプレーから目が離せません。
ポイント② 集大成を迎えた新生・山本凱選手!
慶大の魂のタックルを体現する山本選手は、今年度、更なる進化を目指し奔走してきました。守りだけでなく、攻めにも真価を発揮し始めた山本選手は、私たちにどんなプレーを見せてくれるのでしょうか。原田選手とともに、常にチームの先頭を走ってきた副将の活躍に期待です!
ポイント③ タレント揃い!キッカーズ&留学生コンビ
1年次から黒黄のジャージを身に着け、早慶戦にも出場した中楠一期選手と山田響選手。その2人の正確無比なキックで、空中戦を制し、チームを勝利に導けるか注目です。慶大蹴球部の初の留学生、アイザイア・マプスア選手とイサコ・エノサ選手。強靭なフィジカルを武器に、秩父宮のピッチで暴れまくってくれることでしょう!
早慶ラグビー号は慶應スポーツ新聞会43期が制作する最後の新聞となりました。1年間、ご愛読いただきありがとうございました。今年度も新型コロナウイルスの影響により不規則な形での発行となってしまい、皆様にはご迷惑をおかけいたしました。皆様にまた会場でお会いできる日を楽しみに、新聞作成等行ってまいりました。最後の早慶ラグビー号は、例年通りの形ではないものの、直接配布することができとてもうれしく思います。今後も現地でのお渡しが難しい際には、ウェブ上での公開などを通じて皆様のお手元にケイスポをお届けしていきます。来年以降の慶應スポーツ新聞会も何卒宜しくお願い申し上げます。
(記事:相良 葉子)