【ソッカー男子】早慶サッカー定期戦特集 / 第2弾・早慶戦プレビュー

国立競技場でで歓喜の瞬間を味わおう!6月29日19時KO

今年で62回目になるサッカー早慶定期戦。伝統の一戦が行われるのは、もちろん聖地・国立霞ヶ丘陸上競技場。早稲田と慶應のライバル関係は改めて語るまでもない。期待を背に、誇りを胸に、なにより、大学の名誉のために闘うのが早慶戦だ。今年も、白熱した試合になるのは間違いない。

2011/6/29(水)19:00 KO @国立競技場

東日本大震災の影響による日程の変更により、前期リーグ戦では相対することのなかった両チーム。第9節終了時点で慶大3位、早大1位。混戦状態の続く今季のリーグ戦において、早大が好調を維持している。対する慶大も順調に勝ち星を積み重ねているものの、第8節の駒澤戦で、今季未勝利だった相手に白星を献上するなど、下位チーム相手との対戦で、取りこぼしが目立つ。

さらに、慶大は現在チーム得点王の武藤がケガにより、出場がまったくの不透明。一年生ながら攻撃面で異彩を放っていたルーキーが不在となれば、苦戦は免れないだろう。

リーグ戦では早大の後塵を拝しており、また、過去の対戦成績でも慶大の13勝30敗18分けと負け越しているが、早慶定期戦では現在2連勝中。その流れを、今年も持ち込めるか。

二連勝中の慶大にとって、今年は史上初の「早慶戦3連勝」(笠松主将・総4)がかかっており、当然選手達のモチベーションは高い。中でも、4年生にとっては「最後の早慶戦」(田中副将・環4)ということもあり、大舞台に懸ける思いは人一倍だ。相手は絶対に負けられない永遠のライバル、早大。聖地・国立競技場での荒鷲イレブンの闘いぶりに注目が集まる。

By  Hiroyuki Tanaka

 

以下、選手たちの早慶戦に向けた意気込み

荒鷲イレブンが夜の国立で躍動する!

<4年>

笠松主将  今年はまだ慶應が達成したことない早慶戦3連勝がかかっているので、絶対に勝利して歴史を塗り変えたいと思う。

田中副将  最後の早慶戦、必死にプレーします。

大塚  慶應魂見せつけます!!

河井  ラストなので、楽しみます!

風間  絶対出たいです。

小島  史上初の三連覇、絶対に果たしたい!

中川  全力で闘い、全力で喜びます。

林主務  絶対勝利

松田  史上初の3連覇を成し遂げられるように頑張ります。

日髙 3連勝して、新たな歴史を作ります。

黄  勝つ!時代は慶應です。

 

<3年>

赤木 とにかく出たい。

香川  今年も勝利して、三連勝という新しい歴史を作ります

馬場副務  3連勝に向け全力を尽くす。

藤田  見に来てくれた人が良かったと思える試合をしたい。

松岡  ピッチに立って3連勝達成します!

森田  皆で勝とう!

山浦公  今年もチームの為に全身全霊をかけて頑張ります。

 

<2年>

松下  ソッカー部の代表として、慶応の代表として、死力を尽くします。

 

<1年>

長尾  観客を魅了させます!

増川  チームに貢献できるよう頑張ります。

 増田  楽しむ!!

 武藤  死ぬ気でやります。

 保田  俺の得点で勝ちます。

 山浦新  ぜったいかちましょう!

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