【バレーボール】2敗するも、全日本インカレに向けて課題と収穫を得る/第73回全早慶明バレーボール定期戦

バレー戦評

各チーム現役の選手に加えてOBも参加する全早慶明バレーボール定期戦。3年ぶりの開催ということもあり、会場となった日吉記念館には開場前から長蛇の列が――。多くの観客が応援する中、第1試合の早大戦は相手の強烈で鋭いボールを拾い続け、第1・2セットともに接戦となるもあと一歩及ばずストレート負け。つづく第2試合の明大戦では疲れも見られ、こちらもセットを奪うことはできなかった。第3試合で明大に勝利した早大が見事優勝杯を手に入れた今大会。二戦とも悔しいストレート負けとなった慶大だが、先日の入替戦で昇格を果たして全日本インカレ、来季1部で戦う上で収穫が多い1日となった。

 

2022年11月5日(土)

第73回全早慶明バレーボール定期戦

@慶應義塾大学日吉記念館

 

第1試合 全早大戦

得点 ※3セットマッチ

全慶大

セット

全早大

20

25

24

26

 

出場選手(サーブ順)

ポジション

背番号

名前(学部学年・出身校)

   
   

MB

降小雨(商4・慶應)

S

高倉真古都(商4・慶應)

OH

18

安達龍一(環4・洲本)

MB

芳賀祐介(環2・札幌北)

OP

松本喜輝(環3・九州産業)

OH

島田航希(経3・慶應)

L

12

内田克弥(環2・松江高専)

途中出場

 

 

MB

27

下田悠生(経4・慶應湘南藤沢)

OH

渡邊大昭(商2・慶應)

MB

22

横山孝英(H14卒・慶應湘南藤沢)

R

山元康生(法1・慶應)

 

ブロックを決めた直後の降副将(右)

島田航希(経3・慶應)のブロックで先制点を奪った第1セット。1ー1の場面では高倉真古都(商4・慶應)が相手の強烈なスパイクをワンタッチしてボールをつなぎ、さらに続く相手の攻撃を降小雨(商4・慶應)がブロック。これは惜しくもはじかれ降は悔しい表情を見せたが、これまでチームを引っ張ってきた副将・降はこれでは終わらない。直後には速攻を決め、さらにはリベンジというばかりに再度ブロックを仕掛けてこれに成功する。また、安達龍一(環4・洲本)のスパイクも同様に相手の高いブロックに阻まれる場面が見られたが、その後に相手の2枚ブロックの間を通してチームを盛り上げる1点を奪う。この時点でカウントを5ー7とし、リードはされるも十分逆転可能な位置につける。しかし試合中盤、早大はボールを水町泰杜(スポ3・鎮西)に集め、的確な打ち分けで得点。慶大は11ー15となったタイミングでこのセット1回目のタイムアウトを挟み、相手が20点台にのるまでに追いつきたいところ。ここでチーム・観客を沸かせたのが松本喜輝(環3・九州産業)。14ー17まで迫ると松本が反対サイドに強烈なスパイクを打ち込み、さらにその直後には仲間がつないだボールを、姿勢を崩しながらも相手コートのわずかな空きを突いたスパイクで得点につなげる。一時は17ー18と緊迫した展開となるも、終盤は再び流れを早大につかまれ、最後はネット際の押し合いに敗れて20ー25で第1セットを落とした。

 

内田のナイスレシーブ

続く第2セット。慶大は松本を中心に攻撃を展開し、序盤から早大とサイドアウトの取り合いが続く。8-8と競り合う中、こちらに流れを引き寄せたのは芳賀祐介(環2・札幌北)だった。2連続でライン際にサーブを打ち込みサービスエースを取ると、降のクイックや松本のスパイク、高倉のダイレクトなども決まり、13-9と相手を大きく引き離すことに成功。早大も多彩な攻撃で得点を重ねていくが、島田や内田克弥(環2・松江高専)の身を挺したレシーブが慶大にチャンスをもたらし、慶大が先に20点台に到達。終盤はOBの横井孝英(H14卒・慶應湘南藤沢)や山元康生(法1・慶應)など途中出場のメンバーも活躍し、24-24と先が読めない展開に。しかし長いラリーを取りきれず、最後は相手の圧巻のサービスエースで24-26と惜しくもこのセットを落としてしまった。セットカウント0-2でストレートで早大に敗れた。

(記事:岩切晴菜、五関優太 写真:田中瑠莉佳)

 

※ 監督・選手コメントは記事の最後にまとめて掲載いたします。

 

第2試合 全明大戦

得点 ※3セットマッチ

全慶大

セット

全明大

22

25

19

25

 

出場選手(サーブ順)

ポジション

背番号

名前(学部学年・出身校)

   
   

MB

降小雨(商4・慶應)

S

高倉真古都(商4・慶應)

OH

18

安達龍一(環4・洲本)

MB

芳賀祐介(環2・札幌北)

OP

松本喜輝(環3・九州産業)

OH

島田航希(経3・慶應)

L

12

内田克弥(環2・松江高専)

途中出場

 

 

MB

27

下田悠生(経4・慶應湘南藤沢)

R

山元康生(法1・慶應)

OP

29

富澤太凱(R2卒・慶應)

 

連続サービスエースを決めた松本

切り替えて臨みたい明大戦の第1セット。慶大はサーブミス、タッチネットでいきなり相手に得点を与えてしまうも、降の鋭いスパイクと松本の緩急を巧みに使い分けたサーブが5連続できまり、5-2と一気に逆転する。ここで、明大はたまらずタイムアウトを取ると、直後に相手の力強いスパイクと慶大のスパイクミスが続き、5-6とすぐに追い越されてしまう。その後、松本のコースギリギリを攻めたスパイクが決まるも、相手の緩急をつけた攻撃に翻弄され、なかなか流れに乗ることができない。しかし中盤、島田のコースを攻めた力強いスパイクと身を挺したレシーブから安達のダイレクトスパイクが決まり徐々に流れを取り戻す。お互いに譲らない展開が続くも、安達のコースを打ち分けたスパイクと松本のキレのあるスパイクが炸裂し、20-19と先に慶大が20点台に。しかし、ここで簡単に引き下がらないのが明大。こちらのサーブミス、相手のスパイクが決まったところで、慶大はすかさずタイムアウトを選択。その後松本のスパイクで2点差まで追い上げるも、相手の強烈なスパイクを拾うことができず22-25で第1セットを落としてしまった。

 

OBの富澤(一番右)を現役選手たちが温かく迎え入れる

自分たちのバレーを展開したい第2セット。ただ、このセットを通して慶大は相手の高い適応力に苦しむこととなる。序盤1ー1の場面からエース・松本のスパイクがブロックに阻まれると、その後も明大は慶大のスパイクを粘り強いブロックとレシーブで拾い続けていく。また序盤はネット際の競り合いが多く、焦る慶大のタッチネットも2回見られて4-7とし、このセットも相手の背中を追う展開となる。慶大はここでタイムアウトを挟み、追い上げにかかるも相手が得意とするレフトからの攻撃も決まり、4ー9と5点差をつけられてしまう。さらに、高倉・降がブロックでコースを封じようとするも今度はブロックアウトを取られる。セット中盤では冷静なプレーが多く見られ始め、島田が相手コートの空きを突き、さらには安達も狙いを定めた強烈な一球で得点するも、やはりこの5点差を縮めることができない。ピンチサーバーとして出場の富澤太凱(R2卒・慶應)のサーブが惜しくもネットにかかり14ー19、と試合は明大のリードを保ったまま進んでいく。終盤、島田が力のこもったスパイクでブロックアウトを、直後にはパスが乱れたなかでも松本が強烈なスパイクを決めるなど最後まで戦い抜く姿を見せてくれた慶大だったが、19-25で試合終了。明大戦も無念のストレート負けとなった。

(記事:佐伯真由、五関優太 写真:田中瑠莉佳)

 

以下、コメント

星谷健太朗監督

――3年振りの早慶明定期戦を振り返って

そうですね、その舞台でやらせていただけたことに感謝したいなと思います。

――早大戦、明大戦それぞれ振り返っていかがですか

早稲田さんの実力が大変素晴らしいなと。ただ我々もしっかり互角に戦えている場面もたくさんあったと思います。向こうも本拠地じゃない体育館で慣れない中、なんとか決めたボールもあったと思うんですけど、それに対してこちらが処理ができなかったところも含めて我々の実力がまだ足りなかったなと痛感させられました。

明治さんは非常に安定したレシーブかつ効果的なサーブも安定して入るので、そういうミスのないプレーに対して、落ち着いて処理しきれなかった場面があってどうしても最後なんかも点数の差が開いてしまったと思います。やっぱりそこの安定感というところは明治さんさすがだなと思いましたし、我々も得意な分野ではないと思うんですが最低限の安定感を身につけられるようにやっていく必要があると思いました。

――2敗という結果でしたが、あと一歩及ばなかった点は

1点の積み重ねの話で、取るべきボールを取れないで接戦になっている場面が多くあるので、もしかしたらそこをしっかり取っていれば拮抗(きっこう)せずにこちらが大きくリードした上で終盤まで迎えられる場面もあったと思います。なので拮抗していて最後取り切れなかったというよりは、拮抗する前の序盤・中盤のところでもっと取らなきゃいけないところを取れるように、原理原則の話で返さなきゃいけないボールを返すとか、スパイクで勝負すべきところは勝負するけど、ミスする確率が高そうだと思ったらしっかりコントロールしてリバウンドとるとか、そこのやるべきことを引き続きやり続ける必要があって、そこの差かなと思います。

――1部復帰を果たしてチームの雰囲気や調子の面はいかがですか

チームもやっと肩の荷がひとつ下りたというか、1部にまた戻ることができてそこは少し羽を伸ばす状態にはなって、調子も上向きになっているんじゃないかと思います。

――全カレに向けて

今のレベルでは「日本一」には到底届かないので、日々成長できるような練習をしていきたいと思っています。具体的なところでいうと、今日の試合もそうでしたけど、やはり上位のチームになってくるとサーブで崩される場面も多くなるので、崩された状況でいかに自分たちの攻撃回数を増やすことができるかというところ。あとは効果的で安定したサーブを発揮できるようにしていく必要があるなと思います。

 

高倉真古都主将(商4・慶應)

――3年振りの早慶明定期戦を振り返って

伝統ある大会がこうして僕らの代でまた開催できたことに感謝したいです。僕もちょっと3年前の記憶をたどりながら…という感じでした。

――早大戦を振り返っていかがですか

終わったあとの総評でもお話に出たと思うんですけど、やっぱり細かいプレーのつなぎだったり、ミスをしないところが早稲田さんが強い理由かなとやってて思いました。あとは高いブロックに対してどうするかというところも意識しながらやっていたんですけど、ちょっと手が出なかったかなというのが正直な感想です。

――そういう高いブロックに対してセッターとして意識したことは

スパイカーが打ち切るコースを選べるようなトスを上げることは意識しました。高いブロック、ブロックが良いチームに対してはトスでなんとかするというよりはスパイカーが選べる方がいいと思うので。そこができたかどうかは別として意識はしていたんですけど、難しかったです。

――明大戦を振り返っていかがですか

明治さんもブロックがいいので、同じような意識ではやっていました。やっぱりスパイカーが選べるトスという話で言うと、他のチームに比べて慶應の方が少なかったのかなとセッターとして個人的に反省点だと思っています。

――2敗という結果でしたが、他にあと一歩及ばなかったと思う点は

サーブとサーブレシーブですかね。強いサーブをコンスタントに入れる、ちょっと矛盾しているような表現にはなるんですけど、強い攻めサーブを入れ続けるというのが早稲田さん明治さんはできていて、かつこっちの攻めたサーブも相手は耐えている印象だったので、こっちが耐えられない回数が多かったなと思います。

――全カレに向けて

「学生最後」というのが付き物になってくるので、1日1日の練習を大切にするというところ。あとは相手も決まってまた国際武道大さんなので、向こうもリベンジに燃える中、それをしっかり叩けるように準備していきたいと思います。

――主将として意識したいこと

最後だからって僕はあまりやり方を変えようとは思わないんですけど、そこは気持ちを出して、その気持ちにみんなが乗ってきてくれるようなコミュニケーションだったり、雰囲気作りというのは僕に任された仕事だと思っているので、そこは最後まで徹底して務めたいと思います。

 

安達龍一選手(環4・洲本)

――3年振りの早慶明定期戦を振り返って

1部の大学さんと試合ができる貴重な機会で、開催してくださった皆さんに感謝したいです。

――早大戦を振り返っていかがですか

早稲田さんのリードブロックが揃っていて高いというところで、ブロックのいないところに打ってもリベロがいて、普段やっていることでも通用しない場面があってそこをどう切り替えるか、どう点を取るかというところを意識していました。もっとやれることはあったのかなという印象です。

――もっとやれたというのは、具体的にはどういう部分ですか

ブロックを見てのプッシュだったり、相手コートの空いているところへの軟打だったり、自分たちが崩れたところからのトスをうまくストレート奥に処理したり、真ん中にプッシュだったりがあまりできていなかった部分かなと思います。

――明大戦を振り返っていかがですか

まず自分たちが安定してパスを上げられていなかったので、サーブで崩されてそこでやられてしまいました。自分たちのやりたいサーブで崩してブロックで点数を取るというのが相手にやられて、自分たちはサーブミスも多くてできなかったので、そこが大きな課題かなと思いました。

――全カレに向けて

今日やって明確に思ったのが、1部で上位でやっているチームはフェイントボールだったり、そういった取るべきところをしっかり取るプレーが多いと思いました。相手ができているのに対して慶應が落としているボールが多かったので、自分たちが当たり前のやるべきことを徹底するのと、サーブで崩されたところの二段トスからの攻撃のバリエーションを増やしていくところですかね。最後はサイドで攻撃する場面も増えると思うので、そこで打ち切るなり、リバウンドをもらうなり、自分たちの攻撃に持っていけるように頑張っていきたいと思います。

 

松本喜輝選手(環3・九州産業)

――初めての早慶明定期戦でしたが、雰囲気はどうでしたか?

早慶戦に比べるとOBの方も入られるのでどちらというとお祭り気分で、試合はちゃんととやっているのですけど、雰囲気としてはゆるい形の大会なのかなという印象です。

――早大戦、明大戦それぞれ振り返っていかがですか

早稲田戦はやっぱり、1部上位のブロック相手に自分がいかに技術で決め切るかということを意識してやっていて、これからインカレで日本一を目指すにあたってどうしても越えなければいけない壁だと思うので、今日見つかった課題を残り1か月の間に克服してやっていきたいと思います。

明治戦も同じような感じではあったのですが、自分の手応えとしてはサーブがよく決まっていたので、自分としては明治戦の方が良い手応えを得られたのかなと思います。

――明大戦・第2セットは最後まで序盤の点差を縮められませんでしたが、敗因は何だとお考えですか

前の試合に早稲田大学としていて合計で4セット目ということで集中力が切れてしまったのが大きな原因かなということがあったので、もう一度全員で試合に向かっていけたら良かったところが、そのままズルズルといってしまったのかなと思います。

――早大戦について、7月の早慶戦の時と比べてチームはどうでしたか?

つなぎの面だったり守備面というのが早慶戦に比べると格段に上がったのかなという印象が個人的にはあって、特に2本目の段トスがしっかり上がるようになってきたのかなという印象を受けました。

――全日本インカレ初戦(武道大戦)に向けて一言

春と秋の入替戦1勝1敗ということで、ここを取り切って国際武道大に勝ったという実績をもって今年のチームを終えたいと思います。なのでまずは初戦しっかり集中して、そこから日本一に向けてチームの調子を上げていけたらなと思います。

 

内田克弥選手(環2・松江高専)

――初めての早慶明定期戦でしたが、雰囲気はどうでしたか?

3年ぶりということもあって、先輩とかも僕も雰囲気は分からなかったのですが、早稲田さんも明治さんも格上の相手で、でも入替戦1週間後で切り替えられなかった部分もあって、こっちの慶應の雰囲気としては立ち上がり少し悪かったかなと思います。

――切り替えられなかったのというのは?

入替戦はどうしても勝たなければいけないという気持ちでやっていて、そこで勝てて安心してちょっと抜けていた部分が練習からでもありました。

――明大戦、早大戦それぞれ振り返っていかがですか

サーブ・レシーブが個人的に今日は結構乱れていて、あとそこから気持ち的にも後ろ向きになってしまって体もあまり良い動きができなくなってしまったと思いましたね。

明治戦は終盤に気持ち面で切り替えることができて、キャッチもサーブカットも入れることができたので良い動きができたと思います。

――明大戦ではボールが落ちてしまう場面も増えましたが、疲れなどはありましたか?

僕はリベロで、リベロというポジションはジャンプもしないのでそんなに疲れというのは自分で感じたところはないのですが、サイドの(安達)龍一さん、(島田)航希さん、(松本)喜輝さんのいけないボールとかを僕がさらにカバーできるようになればいいなと思います。

――全日本インカレまでの期間で改善したい部分はありますか

今日は相手のフェイントが落ちていた印象があるので、そこを切り詰めていきたいです。あとは今日ジャンプトスとかに挑戦したのですがそれがミスになってしまったので、星谷監督にも言われたのですが、そういった不安定な部分を安定してできるようにしていきたいなと思います。

――全日本インカレ初戦(武道大戦)に向けて一言

今1勝1敗で、しかも入替戦で結構因縁の相手という感じなので、それを蹴散らしていきたいなと思います。

 

山元康生選手(法1・慶應)

――初めての早慶明定期戦でしたが、雰囲気はどうでしたか?

先週入替戦が終わってからチーム全体的にやっぱりちょっと難しい、モチベーション保つのが難しかったりしました。でも僕たちBチームの中ではあまりやることは変わらなくて、スタメンになろう・上手くなろうという思いで1週間やってきたつもりだったので、多少温度差とかはあったかもしれないですが、昨日の練習とかは自分たちなりにはできていたのかなと思います。

――明大戦、早大戦それぞれ振り返っていかがですか

自分の役割というのが後ろの守備固めでサーブ・レシーブをしっかり返さなければいけないところなのですが、先週の国際武道大戦も今日もパスがしっかり返ったかと言われたら返せていなかったというところで、自分の役割が何なのかというのは自分も認識しているのでそこはもっと精度を高めて、取る本数がやっぱり少ないのでそこも精度は上げていきたいなと思います。

――リーグ戦でもレシーバーとしての出場が多いと思いますが、その点については

スタメンではなくなってから自分の役割というのをしっかり今は見つけられていて、全日本インカレに向けてもこのチームに何で貢献できるかといったら守備固めの部分になってくるかなと思うので、常にそこは意識したいです。それと同時にしっかりとスタメンを狙いにいくという気持ちも忘れずに同時並行という形になると思うのですが頑張っていきたいと思います。

――上級生のプレーで何か感じたことは

春からずっと引っ張ってもらっているので、今日とかは全然できていないのですが雰囲気の面でとにかく何か少しでも貢献できればなと思います。1点取ったら走り回るとかというのはリーグ戦の青学戦の時とかはちょっとはできていたので、自分の役割はそのプレーと雰囲気を盛り上げるという2つあるんだということを忘れずにやっていきたいと思います。

――全日本インカレ初戦(武道大戦)に向けて一言

もうやるしかないので、自分的にあんまり良い印象がある相手ではないのですが、もう勝つか負けるかでそこはもう勝ちにいくしかないので、全力でぶつかりにいきます。

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