【野球】外丸東眞「そこだけが悔しい」 被弾もプロ相手に1回2/3を1失点の投球/東京六大学選抜vs日本ハム @エスコンフィールドHOKKAIDO

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慶大のエース・外丸東眞(環3・前橋育英)が東京六大学選抜として、日本ハムと対戦。1回と2/3を投げ、1失点とプロ相手にまずまずの投球を見せた。なお試合は六大学選抜が5ー1で勝利を収めた。
 
 
8月30日からエスコンフィールドHOKKAIDOにて開催されている「北海道ベースボールウィーク2024」。2日目の31日は、六大学選抜と日本ハムの2軍が激突。六大学選抜として慶大からは外丸、水鳥遥貴(商4・慶應)、清原正吾(商4・慶應)、本間颯太朗(総4・慶應)ら4人の選手が出場した。
 
外丸は7回から登板。「ここまでみんなが0点に抑えていたので、足を引っ張らないように」という思いでマウンドに上がった。先頭の矢澤宏太をカウント3ー1から二ゴロに打ち取ると、続く宮崎一樹も2球目を打たせ、二ゴロで簡単に2アウトを奪う。法大卒の福田光輝との対戦では7球に及ぶ長い勝負となるが、最後は遊ゴロに打ち取り、三者凡退の完璧なピッチングを見せた。

打たせて取るピッチングを見せた外丸

 
8回も続投した外丸は、1死からオープン戦で本塁打を打たれている阪口樂と対戦。フルカウントからライトへの本塁打を浴び、リベンジとはならかった。しかしその後崩れることはなく、続く進藤勇也を中飛に打ち取ったところでマウンドを明大の浅利太門(商4・興國)に託した。

エースの好投に期待だ

 
「そこだけが悔しい」と被弾を振り返った外丸。翌日9月1日に行われる六大学オールスターへ「明日勝てるように、しっかり自分の役割を全うしたいと思います」と意気込んだ。インタビューの最後に「これからみんなでジンギスカン食べに行きます」と笑顔で話した外丸の好投に期待したい。
 
▼以下、インタビュー全文
 
(記事:大泉洋渡、取材:梅木陽咲、写真:河合亜采子)
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