普段は敵同士の選手たちがチームメイトになるいわば「お祭り」の六大学オールスターゲーム。試合前から終了後まで、普段は見られない慶大の選手たちの「かわいい」一面を大公開!
まずは外丸東眞(環3・前橋育英)と渡辺和大(商2・高松商業)、今津慶介(総2・旭川東)の3人。笑顔で肩を揉んで、仲が良さげな様子です。
中央から外丸、渡辺和、今津(腕のみ)
次はスタメン発表の時の一幕。「9番ライト・今津慶介」が場内アナウンスでコールされると、今津選手はベンチ前で大きなお辞儀を見せます。続けてガッツポーズというパフォーマンスでファンを楽しませてくれました。本人曰く「明治の浅利(太門)さんから急にやれと言われました(笑)」とのこと。
スタメン発表時の今津
続いては、頼れる慶大の熱き主将・本間颯太朗(総4・慶應)。何かに驚いた様子ですが、これはベンチに突然現れた虫に対して驚いたようです。
驚いた様子の本間
登板がなくてもファンを楽しませてくれるのが外丸。三塁コーチャー務めた外丸ですが、なぜか東大のヘルメットを被っています。「慶應のヘルメットなかったんですよ」と、慶大のヘルメットが出払ってしまっていたという背景を教えてくれました。
三塁コーチャーを務めた外丸(中央)
クールなイメージの木暮瞬哉(法3・小山台)にもこんな瞬間が。1回無失点で登板を終えた後、ベンチでカメラ構える木暮。「主務の宮田さんに渡辺(和大)の写真を撮っておけと言われたので」と何を撮影していたか話してくれました。写真の出来を尋ねると「渡辺が少しバタバタしていたので、微妙でした(笑)」と満足はしていない様子。
カメラを構える木暮
試合後には、他大学の様々な選手たちと記念写真を撮っていた今津。東大の選手たちともこんな1枚を撮ります。今津は「顔面偏差値低いって」と漏らしましたが、決してそんなことはありません。
他大の選手らと記念写真を撮る外丸、今津
最後はまたしても今津&外丸。「らしさを表現してください」と注文するとこのようなポーズを取ってくれました。この姿を慶大の主砲・清原正吾(商4・慶應)も笑顔で見守っていました。仲が良さそうですね。
外丸に抱き着く今津
普段は見られない選手たちの素の姿が多く見られ、魅力が詰まったオールスターゲーム。「1日限りのお祭り」ですが、ファンを大いに楽しませてくれました。9月14日から始まる六大学秋季リーグ戦からも目が離せません。