平素より「慶應スポーツ」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
先日発行した「早慶ラグビー号」をもって47期の制作が終了し、48期が活動を開始いたしました。役職者ならびにメンバーは以下の通りです。
<役職者>
編集長:塩田隆貴(文学部2年)
副編集長:竹腰環(法学部政治学科2年)・小野寺叶翔(文学部1年)
主務:島森沙奈美(文学部2年)
財務:鈴木拓己(法学部政治学科2年)
発送:五條理子(文学部2年)
広告部長:神戸佑貴(経済学部2年)
三田会担当:鈴木啓護(商学部2年)
<メンバー>
3年生7名、2年生21名、1年生33名 計61名
新体制での活動開始に伴い、編集長よりご挨拶を掲載いたします。
<編集長ご挨拶>
平素よりお世話になっております。
慶應スポーツ新聞会48期編集長を務めます、文学部新3年の塩田隆貴と申します。
私たち慶應スポーツ新聞会は、年6回の新聞発行を主軸としながら、公式HPでの記事投稿やInstagramでの情報発信など、さまざまな形で活動を行っております。2025年度には新たな試みとして、YouTubeでの動画配信をスタートしました。困難や苦労も多くありましたが、チャンネル登録者は1000人を突破し、さらにInstagramのフォロワーも5000人を超えるなど、「新しいケイスポ」を実感した1年となりました。
「変わらないまま、変わり続ける」私はこの言葉を今年度のモットーとして掲げております。情報発信の在り方が、日々変化していく現代においても、「選手に寄り添い、応援し続ける姿勢」だけは、どれほど時代が変化したとしても変えてはならないことだと考えております。たとえ理想とは程遠い結果であったとしても、同じ慶應義塾を背負う選手たちの汗や涙を、その一瞬にかける想いを、より多くの人々に届けることこそが私たち慶應スポーツ新聞会の存在意義であり、果たすべき使命であります。
2025年度はまさに「変革」の1年だったと言えます。その基盤を受け継ぎ、2026年度は「成長」の1年にしたいと考えております。現状を維持しようとすることは、ただ衰退していくことと他なりません。すべての慶應義塾體育會がそうであるように、私たちも歩みを止めることなく、日々挑戦し続けてまいります。新聞発行に重きを置きながらも、決してそれだけにとらわれず、さまざまな形で慶應義塾體育會の活躍と成長を発信していければと考えております。そして、私はその先頭に立ち、引退の日に「この代でよかった」と胸を張って語られるような1年を築けるよう、馬車馬の様に働いていく所存です。
読者の皆様におかれましては、選手たちのより一層の活躍とともに、慶應スポーツ新聞会の挑戦を見守っていただけましたら幸いです。
今後ともご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
慶應スポーツ新聞会
編集長 塩田隆貴
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