2月3日、慶應義塾大学三田キャンパスにて、ソッカー部の4年生3選手による『ソッカー部プロチーム入団内定記者会見』が行われた。本記事では、男子部主将で横浜F・マリノスに加入する田中雄大(商4・成城学園/三菱養和SCユース)について、慶大での活躍や会見で語った意気込みを紹介する。
8月15日、早慶クラシコの直前にJ1横浜F・マリノスへの加入内定が決まった田中雄大(商4・成城学園/三菱養和SCユース)。三菱養和SCユースから1浪して慶大に入学した田中は、1年時から早慶定期戦に出場するなど下級生時代から活躍を残すと、2年時には自身のゴールで慶大を2部昇格へ導く。3年時からスタメンに定着すると、ラストイヤーは主将としてソッカー部をけん引した。

横浜F・マリノスへの内定が決まった田中
横浜F・マリノスは現ソッカー部監督の中町公祐監督が7年在籍、さらに先日ブンデスリーガ・VfLヴォルフスブルクへの移籍が決まった塩貝健人(國學院久我山)も特別指定選手として在籍するなど、慶大にゆかりの多いクラブ。マリノスで練習に参加していくなかで、衝撃を受けた選手には喜田拓也選手をあげた。中盤で、キャプテンで、背番号「8」。田中と重なる点も多い選手だ。

中町監督も在籍した歴史あるクラブだ
対戦したい選手には、4年間共に戦い続けた副将・角田惠風(商4・慶應/横浜F・マリノスユース・柏レイソル内定)をあげた。今年は4月5日と5月16日に対戦が決まっているマリノスとレイソル。早ければ4月には慶大同士のマッチアップが見られるかもしれない。

2人のマッチアップにも期待したい
中町監督は「ユースから1浪してプロ入った。同じような経歴の選手に希望を与えるような加入だった」と話す。慶大での4年間については「ソッカー部は、サッカーだけしてればいい環境ではなくて。仲間の想いだったり、この組織に関わってくれる方々の想いを背負って戦うという責任や自覚というのは、この4年間で1番学んだところなのかなと思います」と語った田中。背番号32から始まる田中雄大の長い船旅は、まだ始まったばかりだ。
(記事:塩田隆貴、取材:塩田隆貴、柄澤晃希、甲大悟)


