慶應スポーツ新聞会

【水球】序盤での失点響き日大に完敗/全日本大学選手権

4年生を中心に試合に臨んだ

9月7日から始まった第88回全日本大学選手権水泳競技大会。慶大は、昨年度ベスト4の日大と試合を行った。日大は6月の関東学生リーグで敗北した相手でもあり、勝って雪辱を晴らしたいところだったが、序盤での失点が最後まで重くかかり初戦敗退という結果に終わってしまった。

 

 

9/7(金)@さがみはらグリーンプール

得点
1Q
2Q
3Q
4Q
合計
慶大
1
3
3
4
11
日大
6
4
6
6
22
得点者【慶大のみ】

相澤3、阿部2、永田2、竹内1、藤田1、加藤1、星川1

 

この日も2得点と活躍した阿部

インカレ初戦、慶大の相手は関東学生リーグ1部常連の強豪日大。第1Q、先にボールを取って流れをつかみたいところだったが、相手ボールで始まるといきなりシュートを決められ先制される。慶大はその後永田(環3)のゴールで追いつくが、相手のカウンターからの速い攻撃に対応することができず第1Q終了で1-6と大きなリードを許してしまう展開に。第2Qも日大にゴールを決められてスタートする。慶大は阿部(経4)のゴールや藤田(環4)のペナルティースローからのゴールで追いすがるが、勝負どころでは相手GKのファインセーブなどもありなかなか得点差を縮めることができない。前半は4-10と6点差で折り返す。

 

連続ゴールで意地を見せた相澤

反撃したい第3Q、この試合初めて慶大ボールで始まると永田この日2度目のゴールや竹内(経4)のゴールなどが決まるが、総合力に勝る日大にじりじりと差をつけられ苦しくなっていく。最後第4Qには永久退水者を出すなど、さらに苦しい展開に。すると日大の猛攻に耐えきることが出来ず得点を重ねられてしまう。慶大はその後相澤主将(理4)が連続ゴールを決めるなど意地をみせるが、反撃むなしく11-22で試合終了。インカレは初戦敗退となってしまった。

 

試合を振り返ると、第1Qでの失点が結局最後まで響き差を縮めることが出来なかった。これでインカレは終わってしまったが、この敗戦を糧として次の全日本選手権大会の予選を期待したい。

(文 赤尾 大、写真 古尾谷 拓真)

 

コメント

 相澤主将

(試合を振り返って)立ち上がりからやりたいことが出来ず、我慢しなければいけない時間に強引にいってしまい、チームがガタガタと崩れてそれを立て直せなかったのが今日の敗因だと思います。第二、第三ピリオドは試合を立て直そうと粘って競ることができましたが、第四ピリオドに四年生の一人が退水してしまったのが厳しく、最後ズルズルやられてしまいました。(今回のインカレに向けてどんな準備をしたか)一部リーグのチームは速い攻防が特徴なので、オフェンスの練習メインで速い攻撃をテーマに取り組んできましたが、最高のスピードでの攻撃をすることはなかなか難しかったです。(日大は春も戦った相手だが)トーナメントということで相手も気合が入っていて、一対一ですごく強かったので、そこがジワジワと得点につながってしまったと思います。(今後に向けて)日本選手権への三年連続での出場を目指して、もう一回頑張っていきたいです。

 

阿部

(試合を振り返って)今日の試合は4年の集大成として迎えたんですけど、結果として大差で負けてしまったことは悔しいです。(夏にはどこを強化してきたか)今までは個人で点を取るという感じだったんですけど、今はチームで一つの作戦を練ってそれを愚直に遂行していくということを夏にやって来ました。(具体的な作戦は)なるべく展開を早くしていこうとしました。水球は6人で攻めて6人で守るので、6人で奥まで行ってしまうとディフェンスも対応しやすいんで、早い段階で前に繋いで前に2,3人いる状態でなるべく攻めようということを目指してやって来ました。(今日の試合では序盤の失点が重くなってしまったが)序盤に失点がかさんでしまったのはやはり痛かったです。序盤に失点してしまうと自分達も点を取らないといけなくなって、そこからミスも生じて点をとられる悪循環に陥ってしまうので、序盤は抑えたかったです。(春に日大と当たったときとの違いはあったか)個人として1対1では力の差はあまり感じなかったんですけど、全体的な総合力ではまだ差があったのかなと感じました。(今後に向けての抱負)2週間後に自分にとって現役で最後となる試合の日本選手権の予選があるので、予選を突破することに向けて2週間頑張っていきたいです。

 

竹内 

(今日の試合を振り返って)負けてしまったので悔しいです。(リーグ戦と比べて今日の日大戦はどうだったか)うーん、リーグ戦よりも一つの目標に向かっていきやすいということで、この日大戦のために一カ月くらい準備してきたから、一層悔しいですね。(ご自身のプレーを振り返って)チームのためにできることをやろうと、一生懸命やったつもりなんですけど、やっぱりチームでやろうと決めたことを一人一人がちょっとずつできてなかったのかなと。それが点差が広がっていく原因になっていったなと思います。(次の試合につながる点は)運動量という面では相手と変わらなかったのかなと。格上の相手でも、同じくらいの体力はあるのかなと思います。あとはどれだけミスをしないかということと、チームで決めたことをしっかり個人がやることですね。(全日本選手権に向けて)このままじゃ終われないので、頑張って本選に出場します。

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