慶應スポーツ新聞会

【バレーボール】チーム一丸となって熱戦を制し、三連勝! 明大戦

フルセットの激闘を制した!

秋季リーグ三戦目は明大との戦い。慶大は、なかなかリズムを作れず苦しみながらも、フルセットの激闘の末、見事勝利した。秋季リーグを三連勝でスタートし、目標達成に大きく近づいた。

 

9月17日(月)秋季関東大学男子1部バレーボーリーグ第3戦 慶大×明大 @早大戸山キャンパス記念体育館

 

第1セット、序盤からサービスエースを決められるなど苦戦する。柳田(環2)がブロックで止められ、8-11と3点ビハインド。だが、夏「社会人の方たちと戦って得たもの」(柳田)というように、ここでズルズルといかなかった。クイックが機能し、明大のミスにも助けられ、逆転する。しかし、明大もセッター新のトスフェイントなどで粘りを見せ、デュースへ。一進一退の攻防が続くが、最後はピンチブロッカーとして入った稲田(環2)がしっかり決め、26-24で見事このセットをもぎ取った。

スパイクを打つ岡田⑧

第2セットもリズムに乗れない慶大。明大スパイクに苦しみ、2-6と出遅れる。しかし、慶大は山本(環4)を中心に、ブロックが冴えた。離されることなく、同点に持ち込むと、18-15までリードする展開。柳田のスパイクはこの夏を経て、さらに威力を増し、三枚ブロックを攻略し、得点源となった。だが、明大も粘る。デュースに持ち込まれると、最後は明大にサービスエースをライン際に決められ、このセットは競り負けてしまった。

第3セットは、明大のミスもあり、序盤から慶大リード。このセットは岡田(商3)がスパイク、ブロックともに輝いた。エースの活躍で明大に反撃の隙を与えず、最後は主将間宮(政4)のスパイクで決め、25-13と圧倒した。

吠える星谷

第4セット、このまま流れに乗るかと思われたが、明大が意地を見せた。先制を許し、サーブレシーブの乱れから、ダイレクトスパイクを決められると、終始リードされる。結局、序盤のビハインドを埋められず、22-25と、このセットを取られてしまった。勝負の行方は最終セットへ。

第5セット開始早々、柳田のサーブ時に4連続得点。前のセットの嫌な雰囲気を断ち切った。このセットで目立ったのは、チームの連携。セッター野口(環2)を軸に、センター線での息のあったクイックやリベロ野瀬(環1)の粘り強いディグが勝利につながる。結果、最初のリードを守り切り、15-12でフルセットの激闘を制した。

東海大、筑波大、中大など強豪校が苦戦している中、3連戦を3連勝で終え、最高の滑り出しをきった慶大バレー部。「どのチームが相手でも僕らは僕らのプレーをして勝つ」(星谷・理3)というように、念願のタイトル獲得へ向け、一歩ずつ前進している。

(文・吉武さくら)

 

星谷健太朗

(今日の試合おめでとうございます)ありがとうございます。(3連戦を全勝で終えましたね)勝つべきところを勝ったという気持ちです。(3連戦の疲れは)僕はケガで本調子ではなかったので、思い切ったプレーはできなかったので、そこまで疲れは溜まってはいないのですけど、間宮さんらサイド陣とかはさすがに疲れは溜まっているんじゃないかなと思うので、明日のオフでゆっくり休んでもらいたいと思います。(最終セットの星谷さんの気迫はすごかったですね)そうですね(笑)。4セット目とかは僕のミスで取られたところもあったので、そこを取り返そうという気持ちで第5セットは臨んだので、気持ちだけは負けないようにというつもりでいきました。(夏にチームとしてブロックに取り組んだとお聞きしました)とてもブロックは効果的で、だからこそレシーブが上がるようになったのかなと思っているので、それは良い取り組みだったのかなと今は思っています。(次戦は昇格してきた学芸大との一戦ですが)そうですね、どのチームが相手でも僕らは僕らのプレーをして勝つという、そのことだけを考えてやればどのチームにも勝てると思うんで、相手がどうこうより自分たちがしっかりやることをやろうという気持ちで臨みたいです。

 

柳田将洋

(今日の試合を振り返って)個人的には全然自分の思ったプレーができなくて、周りに迷惑ばかりかけてしまったので、次の試合ではしっかり自分の仕事ができるように、あと1週間でしっかり調整していきたいと思います。(3連戦の疲れは)正直、疲れていますけどもう終わったことなので、次の週のことを考えて、しっかりとチームでもう一回合わせていきたいと思っています。(第5セットはじめのサーブは見事でした)この3連戦で、僕は仕事をしたという実感が全然できなかったので、焦っていましたし、取り返したいという気持ちも強かったので、最後の最後でああいうサーブが打てたというのは、少しだけですがチームに貢献できたかなと思います。(夏の成果は)自分たちが劣勢になったときにズルズルいかないで食らいついていけるというのは、社会人の方たちと戦って得たものですし、それをしっかりと試合で出せたと思うので、そこは良かったところだと思います。(次戦の相手は昇格してきた学芸大です)やっぱりどんなチームが相手でも僕らは手を抜かないということを一番に考えているので、一発勝負ですし、しっかり集中して頑張っていきたいです。

 

得点
慶大
セット
明大
26

24
29

31
25

13
22

25
15

12
 
サイド
柳田将洋(環2・東洋高)
セッター
野口剛志郎(環2・東福岡高)
センター
星谷健太朗(理3・渋谷幕張高)
サイド
岡田拓巳(商3・熊谷高)
サイド
間宮秀太(政4・慶應高)
センター
山本悠登(環4・東亜学園高)
リベロ
野瀬将平(環1・東福岡高)
途中出場

 

前田優介(環4・日向学院高)
川村昌平(環4・春日部共栄高)
稲田聡典(環2・日向学院高)
吉田純(環1・東亜学園高)
 

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