【ラグビー】【速報】関東大学対抗戦/立大戦

対抗戦初戦の筑波大に破れ、黒星発進となった慶大。第2戦は前橋にて立大との対戦となった。試合は慶大が6トライを挙げ、36-15で対抗戦初白星を収めるも、ペナルティ等により攻めきれない部分が見られるなど、内容的には課題の残るものとなった。

 

10月7日(日)

関東大学対抗戦A VS立大 @前橋敷島公園

 慶大36−15立大

 

 得点者(慶大のみ)

T=武谷、白子、浦野、新甫2、大石

G=武谷3

 

序盤、慶大はペナルティが目立ちチャンスを物にすることができない。試合が動いたのは前半23分。ラインアウトから展開していき、FB武谷がトライとコンバージョンを決め先制点を挙げる。その直後に立大にトライを奪われるも、35分にはNO8白子がスクラムトライを、前半終了間際にはSO浦野が相手を抜き去りトライを挙げ、21−5で試合を折り返した。

 

慶大は後半の序盤でもペナルティが多く、そこから相手にPGを決められてしまう。しかし中盤以降は慶大ペースとなり、後半18分にWTB新甫、21分にCTB大石、28分には再びWTB新甫がトライを挙げ、36—8と点差を広げる。ところが試合終了間際に相手にボールを奪われ、そのままトライを許しノーサイド。36—15で対抗戦初白星を手にした慶大であったが、試合の入りの部分でのペナルティの多さが目立つなど、課題も残した。

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