6月15日(土)、日比谷公会堂にて「六旗の下に」が開催された。「六旗の下に」は、東京六大学の応援団が一堂に会してパフォーマンスする場である。東京六大学応援団連盟によって開催されており、普段は選手を「応援」する應援指導部も、この日は「主役」としてスポットライトを浴びた。
慶大應援指導部の出番は4番目。演目は慶應義塾塾歌から始まり、伝統の拍手、「突撃のテーマ」や「ダ
ッシュケイオウ」を盛り込んだ特別メドレー、最後は「若き血」で締めた。リーダー部の久保旗手長が塾旗を掲げて会場を魅了。さらに青柳主将、綿貫副将、笠原主務、近藤リーダー部責任者が華麗な突きを披露した。
最後は野球秋季リーグの優勝に向け、決意を新たにした應援指導部。彼らの応援なくして慶大体育会の活躍はありえない。慶大の陰の立役者たちに、温かな歓声と拍手が惜しみなく送られた。
(記事 河合美紀)
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