【端艇】第91回全日本選手権大会 2日目

準決勝進出を決めた男子舵手なしペア

準決勝進出を決めた男子舵手なしペア

10月10~13日にかけて戸田ボートコースにて第91回全日本選手権大会が開催されている。この大会での優勝が意味するところ、それはかねてより慶大端艇部が目標とする〝日本一〟だ。この集大成となる大会に慶大からは、男子シングルスカル、男子ダブルスカル、男子舵手なしペア、男子舵手付きペア、男子舵手なしフォア、男子舵手なしクォドルプル、男子舵手付きフォア、男子エイト、女子舵手なしペア、女子舵手付きクォドルプル、女子エイトが各1艇ずつ出漕した。2日目の11日は主に敗者復活レースが行われ、エイトなどの種目は予選が行われた。

慶大端艇部で準決勝のレースを1番乗りに決めたのは男子舵手なしペア。序盤から順調な滑り出しを見せ、1500mまでは1着を保つも、レース終盤に中部電力が猛然と追い上げ、1着でのゴールを逃す。しかし、2着まで準決勝に進むことができるため、慶大は準決勝進出を決めた。

続いて準決勝進出を決めたのは男子舵手なしクォドルプル。男子舵手なしペアと同様、中盤まで1着を保つ順調なレースを見せる。しかし、終盤に立命館大学におよそ半艇身差をつけられ2着でのフィニッシュ。こちらも2着まで準決勝に進出可能なため、進出を果たした。

この日さらに、もう1クルー進出を決めたのは男子舵手付きフォアだ。3着以降とは大きく差をつけてのレース運びを進め、こちらも2着での準決勝進出を決めた。

上の3クルー以外で敗者復活レースに臨んだ男子シングルスカルの小豆澤は6クルー中3着、男子ダブルスカルは5クルー中4着、男子舵手なしフォアは6クルー中4着、女子舵手付きクォドルプルは5クルー中5着に終わり、残念ながらここで敗退となった。

力漕する注目の男子エイト

力漕する注目の男子エイト

そしてこの日は予選レースも行われ、男子舵手付きペア、男子エイト、女子舵手なしペア、女子エイトが予選レースに出漕した。

注目の男子エイトはトヨタ紡織、中部電力、東京経済大学、京都大学、東レ滋賀と同組に。レースは慶大はなかなか先頭に割って入ることができないまま、1つ上の3着とは12秒差をつけられての4着でのフィニッシュとなった。この結果から翌日の敗者復活レースに回ることとなった。今日見えた課題を修正し、敗者復活レースに臨む。

男子エイトの他の種目の予選では、男子舵手付きペアは6クルー中5着、女子舵手なしペアは4クルー中4着、女子エイトも4クルー中4着に終わり、敗者復活レースに進むことになった。

3日目以降も厳しい戦いが待ち受けるが、最終目標である日本一のため、慶大端艇部の躍進に期待したいところだ。

(記事:櫻井 悠平)

【レース後コメント】

畠山監督

(今日のレースを振り返って)

エイトからいくと、実力の半分も出せていなかったという感じがしていて。スタートスパートのところから、ちょっとダメでしたね。

(インカレからどのような点を重点的に練習してきたか)

インカレのエイトは負けたんだけれども、いいところもあって。メンバーも入れ替えたと。新しいチャレンジをしている。ちょっとあいにく風が強くて裏目には出ているけれども、そんなチャレンジをしていて。練習中のタイムはインカレより速いです。ですけど、そのタイムが出る確率が低いです、このクルーはまだ。きれいにいけば、加速する。ですけど、なかなかそろわないですね今ね。そこはこれからまた修正するところです。

(次のレースに向けて)

また新しいことを考えてやっていくんですけど、なにしろポテンシャルは高いので、いかにそれを8人でコックスも入れて9人でパフォーマンスを合わせるかというのが力を出せるかというのがポイントなので、ちょっとまだ今のところはバラバラなので、それを何とか修正して明日に持っていきたいと思います。

 

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