【競走】入賞ラッシュで一部昇格!関東インカレ最終日

 3日目を終え106点で1位と、2位を大きく引き離す状況で迎えた最終日。3日目までと同様に、この日も各種目で選手が躍動し得点を重ねた。結果は164点で堂々の一部昇格。今後のシーズンに向けて収穫の多い大会となった。   関東インカレ最終日(4日目)@日産スタジアム

 

優勝した村上(右)、4位に入った山本(左)

優勝した村上(右)、4位に入った山本(左)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村上(総2)、山本(商4)がそれぞれ1位、4位に入った男子800m。1周目では冷静な走りを見せていた両選手であったが、ラスト200mで村上がスパートを仕掛け1’51″14で見事に優勝を飾った。山本は惜しくも表彰台に届かなかったものの、最終学年の意地を見せ1’52″73で4位入賞。この結果により13点を獲得し、4日目序盤から他校を大きく引き離す。男子400mHでは松本(総2)が51″82で優勝。前半から積極的な走りを見せ、最後は2位の選手に追い上げを許したものの、そのままトップを守った。高校時代はインターハイで優勝を経験したほどの実力者。次の目標は「秋の全日本インカレで決勝に残ること」だという。男子200mでは山縣(総4)、小池(総2)、八木(総4)がともに決勝進出を果たした。山縣はラスト100mまでトップを保っていたが、後半失速し惜しくも2位となった。それでも20″62という記録は大会新。今年の2部男子200mがレベルの高いレースであったことがわかる。「調子が上がらなかった」という小池は100mと同じく3位、八木は自己新記録となる21″28で4位に入った。男子200mでは3選手とも入賞を果たしたことで20点を獲得。この日も慶大の得点ラッシュは止まらない。

 

後半追い上げを許すも見事に優勝を果たした松本

後半追い上げを許すも見事に優勝を果たした松本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィールドでも男子走り幅跳びで児島(環2)が7m27で5位、小室(政3)が7m08で8位に入り入賞を果たすと、男子円盤投げでは堀内(環3)が3位入賞を果たした。

 

 

マイル

3走壁谷(左)、4走茅田(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして関東インカレの最終種目である4×400mには塩原(理4)、八木、壁谷(総4)、茅田(理4)のオーダーで臨んだ。1走塩原がトップで2走につなぐと、八木も混戦の中意地の走りを見せ順位をキープ。3走壁谷が後続との差を広げると、4走茅田はさらに後続を突き放し、見事に優勝を果たした。全員4年生のオーダーで望んだ4×400mで、関東インカレを最高の形で締めくくった。

 

慶大は4日間で総合164点を獲得し、3日目までの2位との差をさらに広げて優勝、そして一部昇格を果たした。2位に大差をつけて優勝したことで、今後に向け一層期待が高まる結果となった。小池を始め、2年生の活躍が光った今大会。来年、一部の舞台でさらに成長した姿を見せてくれるに違いない。また、6月6日~8日に行われる日本選手権には今大会でも活躍を見せた山縣、小池、小室、茅田が出場する。日本トップレベルの選手が集結するこの大会で、慶大の名を轟かせてくれることを期待したい。秋には全日本インカレ、早慶戦という大きな舞台が待っている。厳しい夏の練習を乗り越え、進化した選手たちの姿を見るのが今から楽しみだ。

 

(記事 杉本理沙)

 

 

選手コメント

 

 

小池祐貴(総1)

(今大会を振り返って)とりあえず最低限しか(点数が)とれなかったなって感じですね。(関東インカレの雰囲気はどうだったか?)2部校なのでまた1部とは違うと思いますが、緊張感が予選のところから強かったので、まずそこでパフォーマンスを持ってかなくちゃいけないっていうのもなかなか大学のレースは難しいなと思いました。(今大会のコンディションは?)自分はそんなにコンディションは良くはなく悪かった方なんですけど、その中での最低限のパフォーマンスはできたかと思います。(六大学対抗戦から今大会まで意識して練習していたことは?)いろいろなことを試してたんですけど、力の効率のところを自分なりに考えてやっていました。(今大会見えた課題は?)調子が上がらなかったので何とも言えないところではあるんですが、レース展開はある程度事前に予測していく力はまだないなと思ったので、もうちょっとしっかり予測する力をつけていこうかなと思います。(3位という結果はどう受け止めているか?)何度も言いますが本当に最低限ですね。(桐生選手などの活躍を見て何か感じることはあったか?)1部のレベルはやっぱり高いなっていうのとそれでも来年ここで戦わないといけないんだから予選からあのくらい(1部のレベル)のタイムを出すのは難しいですが、その練習をしっかりやっていこうかなと思います。(次のレースに向けての意気込み)次は日本選手権なんでまずは必ず決勝に残るという気持ちで行きたいと思います。

 

松本岳大(総2)

(400mHのレースを振り返って)今回は優勝することだけを目標にしてきたので、タイムはあまり良くなかったんですけど、チームに8点を持ち帰ることができたのでよかったです。(今日のコンディションは)昨年はあまり試合に出てなくて、昨日の予選・準決勝の疲労が溜まっていた中で、最高のコンディションとは言えなかったんですけど、それでも勝てたのでよかったです。(想定していたレースプランは)自分の持ち味は前半から積極的に攻めていって、後半も後ろを突き放すというもので、前半はうまくいったんですけど後半はまだまだ力不足でした。後半大きく失速してしまったところが今後の課題だと思っています。(秋に向けての意気込み)秋の全日本インカレでは全国から強者が集まってくるので、その舞台でまずは決勝に残ることが来年の関カレにもつながると思いますし、その先のオリンピックにもつながると思うので、決勝に残れるように頑張っていきたいと思います。

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