【弓道】男子団体、堂々のインカレ3位&射道優秀賞! 全日本学生弓道選手権

毎年8月に全国から約200校が一堂に会し、日本一を決める全日本学生選手権、通称インカレ。今年の舞台は神戸だ。インカレ優勝校には11月の全日本学生弓道王座決定戦への出場権が与えられるため、当然慶大も優勝を目標に臨んだ。男子は予選を手堅く通過すると、トーナメントでは強豪校ばかりとあたる厳しい組み合わせとなる。しかし春の試合で得た教訓を存分に生かし、強豪相手にも各選手が自らの射に集中して高的中を維持。準決勝で法大に苦杯をなめたが、3位決定戦で持ち直し見事インカレ3位入賞を果たした。さらに1校のみに与えられる射道優秀賞も受賞し、慶大の基本に忠実な弓が全国で評価された大会となった。

 

62回全日本学生弓道選手権大会

 

12日()、13日(、14日(木)グリーンアリーナ神戸 

 

 

男子団体結果…団体3位
 ポジション 選手名

予選

一回戦

二回戦

三回戦

準決勝

3位決定戦

大前(おおまえ)

菅谷脩

(法2・韮山高)

2番

稲熊渉

(総2・城北高)→

佐久間淳(環2・慶應高)

佐久間 2

3番

村田賢祐

(法3・慶應高)

(おち)(まえ)

瀧上泰一郎

(商4・慶應高)

(おち)

渡邊幸四郎

(商4・慶應湘南藤沢高)

合計  

16

16

18

17

14

17

対戦校  

 

熊本大

立命館大

国学院大

法大

熊本学園大

合計  

 

14

17

16

18

15

 1回の試合で各選手4本の矢を放つ。トーナメントは2チームが同時に矢を放ち始める。男子団体は1チーム5人で構成され、計20本のうち的に(あた)った本数の多いチームが勝ち進む。

 

 

蒸し暑い天気が続く8月の神戸で、全国から集まった学生射手達が日本一を懸けて3日間に及ぶ熱戦を繰り広げた。今年で62回を数える全日本学生弓道選手権大会(インカレ)。11月の伊勢神宮で行われる、王座決定戦で学生王座を獲ることを目標にしている慶大弓術部にとって、優勝校に王座出場権が与えられるインカレは非常に重要な大会となる。団体戦は1チーム5人×各自4本の計20射の的中数で争う。春の全関東や全国選抜で不完全燃焼に終わった悔しさを胸に、慶大選手が頂点を目指して躍動した。

 

インカレの参加校数は約200校。12日の予選は1回でいきなり24校に絞る厳しい戦いである。男子は16中と慶大本来の的中ではなかったが、それでも全国トップレベル・東京都学生リーグ(都学)1部の力をみせ予選通過を果たす。一方今年から都学1部での戦いを控える女子は、その重圧からか思うように的中を伸ばせず6中と苦戦。予選敗退という悔しい結果に終わってしまった。リーグ戦での巻き返しを期待したい。

 

神戸に全国から精鋭が終結した

神戸に全国から精鋭が終結した

 

 

そして13日から始まった男子団体決勝トーナメント。慶大は序盤で強豪とあたる厳しい組み合わせとなる。しかし全関東での3位を「くじ運もよかった」(稲熊・総2)と受けとめていた選手も多かったなかで、今回の組み合わせは実力で勝ちあがるチャンスとポジティブに捉えられていた。初戦の熊本大戦を16中対14中で手堅く勝利し、2回戦で迎えるは地元関西の強豪・立命館大。同じ5人制で行われた6月の全国選抜・3位決定戦において、慶大が16中対18中で敗れた相手だ。その立命館大は地元の大声援を受け、予選では20射皆中(かいちゅう)と完璧な状態で慶大戦に臨んできた。試合が始まるとやはり立命館大は勢いそのままに的中を伸ばしていく。しかし慶大はそうした相手を気に掛けず、淡々と早いテンポで引き続けていった。後半の10本を皆中させ、相手の4本目を待たずして一気に勝負を決める。18中対17中と1本差での会心の勝利。慶大が今大会で目標にしていたのが「強豪との対戦が続いても周りに気を散らしたり対戦校の的中を気にしたりしないで、各自のやってきた射を出す」(本間監督)ということ。全関東や全国選抜では戦う相手に意識を取られすぎ次第に的中を落としていってしまった反省を生かし、強敵相手に見事目標通りの試合をやってのけた。

 

続く3回戦では国学院大と対戦。大前(おおまえ)・菅谷(法2)が後半の2本を外し苦しむが、2番の稲熊と3番・村田(法3)が4射皆中。嫌な流れを作らせずしっかりとカバーした。(おち)を務める渡邊(商4)も鋭い離れで4中と主将らしくチームを後ろから支える。慶大はこの試合でも小気味のよいテンポを保ったまま、相手よりも先に17中で引き終える。結果的にこれが相手の残り4人が留め矢(4本目の矢)を全員()てないと負けてしまう、という状況を生み出すことに。そのプレッシャーから相手の3番が留め矢を外し、17中対16中で勝負あり。「体配(たいはい)(弓を引くチーム内の一連の動き)がよくなった結果」(渡邊主将)とチーム全員がぴたりと息の揃った行射をみせ、一定のペースを保ったまま引ききれたことが相手をじわじわと追い詰めていった。

 

時折笑顔を見せつつ、試合前に本間監督の指示を聞く

時折笑顔を見せつつ、試合前に本間監督の指示を聞く

 

迎えた最終日の14日。準決勝の相手は、全関東でも同じ準決勝で敗れた法大だ。今年の法大は全関東、全国選抜で連続優勝とタイトルを欲しいがままとしている。同じ都学1部校としてその牙城を崩したい慶大であったが、好調を保ってきた稲熊が「準決勝に弱いという意識があった」と1中、主将の渡邊も2中となかなか的中を伸ばせない。「相手に勝利を譲ってしまう負け方をしてしまった」(渡邊主将)と接戦に持ち込んでプレッシャーをかけることができず、14中対18中と差をつけられ敗戦した。

 

全国選抜では準決勝で敗れた後、修正しきれず3位決定戦でも連敗してしまった慶大。しかし今大会では菅谷が「立て直して3位決定戦で自分の射に立ち戻れた」と振り返ったように、30分ほどの間ですぐに気持ちを切り替えた。2番の稲熊に代えて佐久間(環2)が出場した3位決定戦の相手は熊本学園大。4年生の最後の年に並々ならぬ思いで臨んでいる(おち)(まえ)・瀧上(商4)が皆中でチームを鼓舞すると、大前・菅谷と3番・村田も皆中し17中対15中で勝利。特に村田はトーナメントの20本を通して1本も外さない最高の結果で大会を締めくくった。「より入念に準備をしたら、結果として全部中てることができた」という村田。持ち味のじっくりと狙いこむ(かい)(弓を引き絞った状態)で、リーグ戦でもチームを引っ張り続ける活躍が期待される。

 

村田はトーナメントで1本も外さなかった!(左下)

村田はトーナメントで1本も外さなかった!(左下)

 

 

今回のインカレを通して光ったのは各選手が自分の射に集中し練習の成果を発揮しようという姿勢と、テンポの良い5人が一体となった体配だ。村田が「自分たちがやってきたことをどれだけ大舞台で出せるかということを必死に頑張りました」と話したように、練習で積み上げてきた各自の射を本番でも行う、という意識を選手全員が共有できていた。その結果強豪相手でも惑わされず、落ち着いて慶大のペースで試合運びができた。印象的だったのは試合で相手よりも先に引き終えた慶大選手が、各自その場で素引き(矢をつがえずに弓を引くこと)を行い射形をチェックしていたことだ。自分たちの射に集中し、よりよいパフォーマンスを目指していたことの表れだろう。「そうしたことに自分たちで気づいてくれたのも、リーグ戦への一歩として評価できる試合」と本間監督。選手自らが考え反省し進化したチームに、本間監督は今後への手ごたえをつかんでいた。

 

さらに慶大のぴたりと息の合った体配は、「射道優秀賞」というかたちでも評価された。この賞は主に基本に忠実に弓を引きさらに体配が揃っているかという点で評価されるが、3位の慶大に唯一贈られたということは素晴らしいことだと言える。本間監督も「()てるための準備をしっかりできていたことが、第三者からも評価された」と喜びを口にした。さらにテンポの良い体配は相手にプレッシャーをかけ、自分たちのペースを保つことにもつながる。全関東やインカレのような大きな試合では普段の弓道場ではなくアリーナで開催されるが、渡邊主将が「体配が揃うとアリーナという違う空間でも普段の道場と同じ環境になってルーティンのようにあてることができる」と分析したように、5人がいつも通りの動きを試合でも行うことで雰囲気にのまれずに戦えていた。

 

流れるように矢を放つ慶大チーム

流れるように矢を放つ慶大チーム

 

 

インカレが終わりいよいよ慶大弓術部の1年は残すところリーグ戦のみとなった。目標の学生王座を伊勢神宮で獲るためには、この都学1部リーグで優勝し王座の出場権をつかむことがまず条件となる。今回のインカレでは1位・明大、2位・法大、3位慶大と都学1部校が表彰台を独占した。残る1部校は昨年王座を獲得した桜美林大と、日大。まさに都学1部は全国最高レベルのリーグなのだ。当然リーグ戦では全試合厳しい戦いが予想され、優勝するのは非常に難しい。しかし慶大は春から着実に進化しており、どの大会でも上位入賞と結果も出し続けている。選手たちもインカレの手応え、リーグ戦への自信を全員が口にしていた。リーグ戦は4人立ち×2チーム、1人20射の計160射で半日かけて勝敗を決する。毎週末に相手をかえて行われる、長丁場のタフな戦いだ。さらなる「持久力と技術」(瀧上)が必要なうえ、選手層の拡大も要求される。「インカレ選手を中心に学んだことを広げていきたい」と渡邊主将。インカレで得た手応えを生かし、ますます進化した慶大弓術部がリーグ戦を制すると願いたい。その先には男女での学生王座獲得に挑む舞台、伊勢神宮が待っている。

 

 

【ケイスポZoom In! 】ラストシーズン、弓道に向き合う覚悟! 瀧上泰一郎

今回落前で全試合に出場し、落の主将・渡邊と4年生として共にチームを後ろから支え続けた瀧上。実は今回の大会メンバーで唯一リーグ戦の出場経験がない。中学時代から弓を引き続けてきた瀧上にとって、10年目の今年がついにラストシーズンとなる。このままリーグ戦で引かずには終われない―。瀧上は「リーグ戦に出たことのあるメンバーの何倍も練習しなければ試合に出られない」と分析。今年は「本当に弓道に向き合う」覚悟を決めたという。その後は部内で一番の練習量を念頭に、「週に千本近く矢数をかけてきました」懸命な努力を続けてきた。さらに従来は苦手だったという指導も積極的に頼むようになる。そうした姿勢が実を結び、晴れてインカレという大舞台で全試合に出場。安定した的中でチームを3位に導いた。「今年が最後だから王座を勝ち取って気持ちよく終わりたい」と瀧上は宣言。「今まで以上の努力」でリーグ戦に臨み、必ずや慶大に学生王座をもたらしてみせる。

4年生の意地をみせた瀧上

4年生の意地をみせた瀧上

                           (記事 松下聖、砂川昌輝)

 

 

監督、選手のコメント

 

本間 勤監督

(今大会の結果をどう評価するか)結果は優勝ではなかったですが、全関東ほど悔しくはないです。というのは準決勝では力が出せなかったのですが、それ以外は強豪との対戦が続いても周りに気を散らしたり対戦校の的中を気にしたりしないで、各自のやってきた射をかなり高い確率で出せました。そういう意味で次につながる意味のある勝利、3位だったと思います。(春から成長できた要因は)監督が勝手に指示したのではなくて、選手たちがミーティングで自発的に意識して、浸透してきた結果だと思います。(今回の試合にはどのように臨んだか)インカレの選手が発表になった時点で、調子が良くても悪くてもそっぽを向く人が絶対に出ないこと、まずそれがチームワークだと言ってきました。今日まで調子のよい選手悪い選手いましたが、調子の悪い選手も最後まで良くしようという努力をしていたし、控えの選手がサポートに回るなど気配りもできていました。そうした点でのまとまりも強くなってきたと思います。(射道優秀賞を受賞したことは)この賞は礼儀正しくきちんと引けたということなんですが、ただ本番で中てようとするのではなくて、中てるための準備をしっかりできていたということだと思います。そうしたことが第三者から見てもにじみ出ていたと評価されたことは嬉しいことで、収穫の多い大会でした。(リーグ戦へ向けて)今回のメンバーが中心となって、夏の練習試合とリーグ戦を上手く戦っていってくれればと思います。そしてリーグ戦は160射で半日かけて戦う長い試合になりますが、主将の渡邊も言っていたように所詮は今回の大会のように1本1本の積み重ねを160射やるに過ぎないので、集中力と気力が長く続くようにしていきたいです。またそうしたことに自分たちで気づいてくれたのも、リーグ戦への一歩として評価できる試合でした。

 

渡邊 幸四郎主将(商4)

(インカレ3位という結果をどう受け止めるか)全国選抜と同じで、相手に勝利を譲ってしまう負け方をしてしまったのでもったいなかったです。自分達のするべきことを緊張で能動的にできなかったところがあったと思います。(するべきこととは)離れの瞬間まで狙いこむこと。また朝は射が小さくなって思いきりの良さがなくなりがちなので大きく引くべきだったと思います。(大会前の心境は)自分の中に軸を置くことをテーマにしていました。相手より1本多くあてるのではなく、自分のやるべきことをやることを意識していました。(技術的には何を意識していたか)(体の)基本線と体配です。体配が揃うとアリーナという違う空間でも普段の道場と同じ環境になってルーティンのようにあてることができるのではと考えていました。(全関と比べてテンポが早くなっていたように見えたが)体配がよくなった結果です。一定のリズムで引けるようになって緊張で引き遅れるということがなくなりました。(リーグ戦に向けて)リーグ戦は8人チームの試合になるのでインカレ選手を中心に学んだことを広げていければと思います。技術的には自分の中に軸を置くということをさらに徹底したいです。リーグ戦だとそれがさらに難しくなりますが、それぞれが自分のやるべきことをやるようにしたいです。

 

瀧上泰一郎(商4)

(今回の試合に出るまでに)僕は今回のメンバーで唯一リーグ戦に出場していない「新人」なんですね。そこでリーグ戦に出たことのあるメンバーの何倍も練習しなければ試合に出られないと思いました。そこから毎週練習を部内で一番、本当に週に千本近く矢数をかけてきました。まずこのことが今回試合に出るにあたってすごく自身になりました。他にも今まで人に指導を頼むっていうのが苦手だったんですけど、それも積極的に頼むようにして。本当に弓道に向き合って自分が弓道に入り込んでいった結果が、大会につながったと思います。(どのような試合となったか)大会前からみんな調子が良くて、「今年は行けるな」とみんなが思っていました。ただ試験明けの6試合で1勝しかできなくて、「崖っぷち、やばい」という焦燥感にみんな駆られました。そこからまた一致団結して練習し始めて、指導も頼みあったしミーティングも何回もしたし、そこでチームとして出来上がっていくなというのを感じながら大会に向かって行けました。大会が始まってからは、緊張したなかで自分が試合までにどういったことをしてきたか、決めてきたことをきちんとやれるかということに重きを置いていました。立命館のような強豪とあたってきましたが、その中でも各自が自分に克ってやるべきことをやれたので、みんなが成長できた大会になったと思います。(今年が最後のリーグ戦になるが)そうですね。リーグ戦になると人数も5人から8人に増えて全体が底上げしないと勝てないです。僕も最後の年で今まで以上の努力が必要だし、今度は160本で争う試合になるから持久力と技術を合宿中にどんどん上げていきます。リーグ戦で戦うには8人だけじゃなくて12人選手がいないと勝っていけないから、選手の育成のために自分が今回の大会でどのようなことを考えて行射してきたかを後輩たちに伝えたいです。今年が最後だから王座を勝ち取って気持ちよく終わりたいので、後はそれに向けて努力するのみです。

 

村田 賢祐(法3)

(インカレ3位という結果を振り返って)全日本で3位という結果自体は素直に胸を張っていいものだと思います。たださらに上の学校もいる訳で、そこは真摯に受けとめる必要があります。(練習は何を意識していたか)前回の全関東では対戦相手に意識を持っていかれてしまって、強いところとあたると自分たちの力がうまく出せないということがありました。そこで今回はメンバーの5人ともう一つチームを組んで常に対戦形式で練習を行い、相手を意識しつつ自分のことに集中できるように練習してきました。(準決勝はどのような試合だったか)全関東でも準決勝で法大に負けてしまったんですけど、その時とは違って自分たちがやってきたことをどれだけ大舞台で出せるかということを必死に頑張りました。そこで崩れてしまった選手もいましたが、練習の悪い点が出てしまったのかなと思います。(村田選手自身はトーナメントで全て的中させたが)ちょっと予選ではこけてしまったので。トーナメントではより入念に準備をしたら、結果として全部中てることができたのかなと思います。(今後へ向けて)今後のリーグ戦は自分に克つ、克己を目標に頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

 

稲熊渉(総2)

(インカレ3位という結果をどう受け止めるか)くじ運もよかった全関と違って、今回は実力で取った3位だったかなと思います。(大会前の心境は)5人チームの試合は誰か1人が崩れたら終わりなので、危機感を持って練習をしていました。(技術的には)どんなに緊張しても迷いなく離れを出すことです。あとはどんなときも一貫して引けるように自分の中で基礎となるところを積み重ねていけるようにしていました。(昨日は好調だったが、今日の不調の原因は)自分の心の持ち方かと思います。準決勝で負けるのは今回で8回目なので、どうしても意識の底に準決勝に弱い、勝ちたい、中てたいという気持ちがあります。頭ではわかっていても体が動かないので、そこがまだまだ未熟なところだと思います。(リーグ戦に向けて)とにかく時間がないので、自分がどう引けば最高のパフォーマンスを出せるかと考えて合宿などを通して頑張っていきたいです。

 

菅谷 脩(法2)

(インカレ3位という結果をどう受け止めるか)目標とするところは優勝して王座に進むことだったのでその点では悔しいです。ただ、準決勝で負けたあとに一度立て直して3位決定戦で自分の射に立ち戻れたのは今後のリーグ戦、王座に向けてプラスになったと思います。(インカレに向けて技術的な練習は何をしていたか)(体の)縦線と横線を意識して1本1本引いていました。(インカレへの大会前の意識は)特に意識することはなくて、いつも通り弓を引こうと思っていました。(準決勝法大戦はどうだったか)特に相手を意識するわけではなく、自分の射をやりきることだけに集中していました。(リーグ戦に向けて)春シーズンの全関、選抜、インカレで悔しい思いをしてきました。その中で得るものがあったのでその収穫をリーグ戦に生かしていきたいです。

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