【バスケ】チャンスを掴めず、ホームで無念の敗北。VS駒沢大

前日の立大戦でホームの歓声に応えることができず、惜しくも敗戦を喫した慶大バスケ部。ホームゲーム2日目、リーグ戦の折り返し地点ということもあり、なんとしても勝利を収めて良い再スタートを切りたい。この日対戦する駒沢大は現在リーグ戦6位で、慶大が本来の力を出し切れば勝てない相手ではない。ところが、試合では流れに乗り切ることができず、黒星でホームゲームを終えることとなった。

 

2017/10/1()慶應義塾大学日吉キャンパス

93回関東大学バスケットボールリーグ戦 vs駒沢戦

 

1Q

2Q

3Q

4Q

合計

慶大

10

13

18

15

56

駒沢大

13

22

21

16

72

慶大スターティングメンバー

 

#9 原匠(3・近大付高)

 

#8 鳥羽陽介(3・福大大濠高)

 

#14 髙田淳貴(2・徳島城東高)

 

#5 高橋晃史郎(4・慶應義塾高)

 

#13 山﨑純 (2・土浦日大高)

 

1Q、最初にゴールネットを揺らしたのは駒沢大だったが、相手の隙をつき鳥羽がすかさずレイアップを決める。その後も堅いディフェンスで相手にゴール前からシュートを打たせない。開始2分30秒、山﨑が中央でボールを奪いそのまま3ポイントを決めると、それを追うかのように原もアウトサイドから攻め、得点を重ねる。中盤は駒沢大の高身長を活かしたオフェンスに苦しめられ、3連続で3ポイントを許してしまう。しかし、1Q残り5秒、見事なパスを受けた堂本阿斗ディーン(商4・慶應義塾高)がリングにボールを沈め、3点差で最初のQを終えた。

原の3ポイントは幾度となく会場を沸かせた

 

2Qは開始25秒で高橋が得点を決めると、その後3連続でゴールネットを揺らし、会場が歓喜で沸く。山﨑も高橋からバトンを受け、3ポイントを決め19-17で逆転する。しかし、喜びもつかの間、駒沢大の勢いある攻撃が始まる。ディフェンス・オフェンス共に駒沢大の流れに乗せられてしまう慶大。ゴール前からシュートを打つもののなかなか得点には繋がらない。終盤は何度もゴール手前でカットやルーズボールなどの細かいミスが目立ち、12点のリードを許し後半戦へ。

2年生にも関わらずチームに欠かせない存在の山﨑

 

何としても点差を縮めたい3Qは駒沢大の連続得点で開始する。それでも鳥羽、原などの活躍で食らいつき、一進一退の攻防となる。相手のファウルを誘い、フリースローで得点を重ねていく慶大だったが、中盤は駒沢大のオールコートディフェンスに苦しめられ、得点に繋げることができない。慶大のタイムアウト開け、原が左コーナーから体を張った3ポイントを決め、流れを掴んだかのように思えたが、なかなか勢いに乗ることができず連続失点を許す。残り19秒で木村能生(環4・東山高)が得点するも、差は縮まらず25点を追って最終Qへ向かう。

エースとして大きな役割を果たす鳥羽

 

4Q、慶大がディフェンスで粘りを見せ、開始から2分間駒沢大の得点を許さない。高橋の3ポイントを皮切りに、鳥羽、高田のレイアップシュートなども正確に決まり点差を7点まで詰める。しかし、流れは徐々に駒沢大へ。ボールをゴール前まで運ぶも、激しいディフェンスに苦戦しゴールネットを揺らすことができない。残り3 分を切ってから慶大のカウンターが動くことはなく、ホームの観衆の願い叶わず敗北を喫した。

レイアップシュートを成功させた髙田

 

一つ一つのパスやシュートが最後の勝敗分けに繋がることがよくわかった試合だった。リーグ戦二巡目を迎え、この試合で2勝8敗9位となった慶大。一巡目では決めきることができず、手痛い黒星をつけられる場面が多くあったが、それでも試合の節々で見られる積極的な攻めは慶大らしさが光る素晴らしいものであった。残り8試合、練習の成果を一片の悔いなく発揮し一つでも多くの白星をつけて欲しい。

 

(記事・前田さつき)

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