慶應スポーツ新聞会

【バスケ】チームで勝ち取った勝利!見事、延長戦を制す vs順天堂大

本戦もスタメン3人が欠場と苦しい状況の中で試合に臨んだ。試合は両校譲らぬ緊迫した展開が繰り広げられ、延長戦までもつれる熱戦となった。

2017/10/14(土)@日本体育大学世田谷キャンパス

第93回関東大学バスケットボールリーグ戦 順天堂大戦

 

1Q

2Q

3Q

4Q

OT

合計

慶大

18

13

28

25

7

91

順天堂大

17

14

27

27

4

88

 

◆慶大スターティングメンバ―◆

PG

#13山崎純(総2・土浦日大高)

SG

#14髙田淳貴(環2・城東高)

SF

#11澤近智也(環3・高知学芸高)

PF

#6堂本阿斗ディーン(商4・慶應義塾高)

#7木村能生(環4・東山高)

 

第1Q、まずは髙田の3ポイントで先制点を挙げると、6分には速攻から木村のダンクも飛び出し好調な滑り出しを見せる。一方、ディフェンスではリバウンドは取れているものの、順天堂大の武器である3ポイントを止めることが出来ず、1点リードで前半を終える。

3ポイントで攻撃の要となった髙田

 

第2Qは、開始から澤近がミドルレンジからの得点を次々と重ねていく。さらに堂本魁リン(商1・慶應義塾高)がアシストからゴール下の得点を決め、第1Qに引き続きテンポの良いオフェンスを展開する。前半を3点リードで終えるかと思われたが、残り時間わずかで3ポイントを沈められ、同点とされてしまう。

 

第3Qは点の取り合いとなる。山崎、髙田を中心に得点を重ねていくが、相手も3ポイントを次々と決め、なかなかリードを奪えない展開が続く。ディフェンスで相手の3ポイントを止めることが出来れば、今日のオフェンスの調子ならきっと勝つことができるはずだ。

山﨑の活躍はチームに欠かせない

 

第4Q序盤も一進一退の攻防が続いたが、残り3分で甲谷勇平(環1・東山高)のフリースローでリードをこの日最大リードである9点まで広げることに成功する。このまま勝ち切りたい慶大だったが、ミスが重なり残り30秒で同点に追いつかれてしまう。このQ最後のポゼッションを任された山崎のシュートは惜しくも外れ、試合は延長戦に突入することとなった。

出場が増え今後も期待の懸かる甲谷

 

延長戦は、残り2分で4点差をつけられてしまう。しかし、ここで山崎が起死回生の3ポイントを決め1点差とすると、さらに残り20秒で木村が右45度からミドルシュートを決め、遂に慶大が逆転に成功する。逆転はしたもののまだまだ気が抜けない展開だが、ここで山崎がサイドラインからのパスをスティール。そのまま速攻からのレイアップを決め差を3点に広げる。最後は相手の3ポイントをなんとか防ぎ、見事勝利を収めた。

逆転シュートを成功させた木村

 

今季初の延長戦となった本戦。ベンチメンバーの出場時間も多く、今回の勝利はまさしく“全員で勝ち取った勝利”だと言える。特に、二人合わせて13アシスト、9本の3ポイントを記録した山崎・髙田の2年生コンビは来年以降も慶大の大きな武器となるだろう。次の対戦相手は前回惜しくも敗れた国士館大。次戦も成長著しい“2年生コンビ”の爆発に期待がかかる。

(記事 内田貴啓)

 

阪口HC

勝って良かったよね。(けが人が多い中での勝利だったが)澤近は頑張って入れていたし、みんながよく頑張ったと思うよ。木村も頑張ってたけど、相手のセンターが全然入れていない中だったからね。(相手の攻撃スタイルについて)相手は3ポイントを多く入れてくるチームだとわかりきっていたからね。明日はもうちょっと良いセンターがいて、今日でもあれだけ(リバウンドを)取られているから、明日は乞うご期待というところですね。

 

木村能生(環4・東山高)

(自身のシュートが決勝点となったが)最後良いところでシュートを決められたのは、すごく自分自身も良かったですし、チームとしても勝利できたことは大きかったと思います。今は、(高橋)晃志郎と鳥羽と(原)匠がいない中で勝てたということは、チームとしても成長している証拠だと思いますし、僕自身も勝負どころでシュートを決められたというのは成長している証拠だと思います。明日もこれを継続して、これからあと4試合しかないですが、僕たちらしさを出していければと思います。(接戦が続いたが、振り返って)きつかったです(笑)きつくなるのはわかってたのですが、ずっと付かず離れずで、結構離れた時もありましたがミスをして追いつかれてしまったことが多かったので、すごくきつかったのですが、最後勝てたので良かったです。相手が3ポイントが強いのはわかっていたことでしたが、それでも止められないというのは強いということなので、外が強い中でどれだけ外から打たせないかということだと思います。そこができなかったことがこれからの課題かなと思います。(延長に入り体力面も問われたが)夏までは練習の最後に毎日走る練習をしていました。最後きついところでどれだけ頑張れるかが勝ちに繋がっていると思うので、そういう練習をしてきたことも繋がっていると思いますし、最後はやはり気持ちだと思うので、気持ちの面で負けなかったということが、僕たちが勝てた理由かなと思います。(次戦では強いセンターと戦うが)僕よりも強いセンターがいるので、そこをどれだけ止めれるか、そこで僕がどれだけ点を取れるか、リバウンドを取れるかというところが鍵になってくると思うので、特に気持ちでは絶対に負けないように、明日は戦っていきたいと思います。

 

山崎純(総2・土浦日大高)

(今日の試合振り返って)スタメンが3人いない中で、苦しい戦いになることは分かっていたので、最後苦しい中で強気で行けたかなと思います。練習から僕と髙田で2年が中心になってやっていたので、試合でも僕らが中心になってやらなきゃなと思って戦いました。(延長戦ではどのような気持ちで臨んだか)延長戦になった時、チームとして精神的にダメージを食らっていたので、気持ちで負けないようにやるしかないなと思っていました。(ここ数試合の活躍の要因は)好き勝手やらしてもらっているというと語弊がありますが、責任感を持って試合に臨んでいます。(3ポイントが好調)朝練で全員でシュート練習をしています。(次戦に向けて)しっかり明日勝って2連勝して、今日の勢いをつなげたいと思います。

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